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手紡ぎ糸を編んでみました #01

2025年1月に念願だったアシュフォードの紡ぎ車を購入しました。
自分で紡いだ糸でセーターやベストを編んでみたい!
その夢をかなえるために、糸紡ぎを練習しています。

糸紡ぎをするにあたって、上記の本を参考にしました

双糸にして、かせにしました

練習用に買ってあったウールをそれぞれ20g×6つ紡いで双糸にして、撚り止めをしてかせにしました。

かせを毛糸玉に…

かせにしておいた糸を、玉巻き機で毛糸玉にしました。
かせくり機を持っていないので、椅子の背にかせをかけて巻きましたが、けっこう時間がかかってしまいました。

40g×3つなので、そこまで時間はかからなかったけど、今後、大量に紡いだりすることもありそうなので、かせくり機はそのうち買わないと…

グラニースクエアを編んでみました

それぞれの糸でグラニースクエアを編んでみました。
糸玉にした時の感じで、糸が太くなったり細くなったりしたのは分かっていたので、編みにくいかなと思いましたが、意外にちゃんと編めて嬉しい♪

最初に紡いだ糸は、ワークショップで教えてもらった方法で、スライバーを適当にちぎって紡ぎました。
特に準備もいらないので楽ちんですが、糸が太くなったり細くなったり…
均等な太さに紡ぐのが難しかったです。

2つ目に紡いだのは、本に載っていたスライバーを縦に細く割いて紡ぐ方法。
均等に細く割くのが意外に難しかったけど、3つの中では一番上手に紡げました。

3つ目は、こちらも本に載っていた方法で、スライバーをロール状に丸めてローラグにして紡ぎました。
紡ぐ前にけっこうな手間がかかる上、すごく難しかった。
ものすごく太くなったり、今にも切れそうなぐらい細くなったり…
濃い色の羊毛が固めで紡ぎにくく、3つの中では一番編みにくかったです。

まとめ

ひとまず、習った方法や本に載っている方法などを見よう見真似で紡いでみました。
まだまだ始めたばかりなので、糸が太くなったり、細くなったりするのは仕方がないところ…
とにかくたくさん紡いで、練習が必要です。

糸を双糸にする際の撚りのかけ具合が難しかったです。
双糸にしている時は、自分ではしっかりと撚りがかかっているように感じましたが、撚り止めをして干してみたら、ほとんど撚りがかかっていないぐらい甘撚りになってる部分もあったので、均等に適度に撚りをかけるのも、練習あるのみと感じました。

初めて糸紡ぎをしてみて、結構体力を使うのか汗だくになってしまいました。
編み物はどれだけやっても、あまり肩こりを感じたことはありませんが、糸紡ぎをした後は肩が凝ってしょうがなかったです。
自分なりに楽で負担のない姿勢を見つけるためにも、今は数をこなして、とにかくどんどん紡いでいきたいと思います!


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