JR北海道 函館本線(山線)
函館本線は函館駅から長万部、倶知安、小樽、札幌、岩見沢、滝川を経由して旭川駅までの423.1kmの路線。支線を含めると458.4kmもあります。
そのうちの山線は長万部駅から倶知安経由で小樽駅までの 140.2kmの路線。
単線で山の中を走り、自然に満ちたローカル区間が魅力です。
いままでこの区間はキハ150とキハ40が馴染みの光景でしたが、ステイホーム中のダイヤ改正で今は新型のH100に入れ替わってしまったそうです。
普通なら退役時のさよなら運転がありそうですが、札幌は2月末から新コロ自粛が始まってしまい既に5ヶ月。いつ安心して行けるようになるのかは未だに不明です…
小樽駅にて。 キハ150の2両編成。 キハ150-12
小樽駅にて。 キハ150の2両編成。 キハ150-102
途中の蘭島駅の車内から。
昔から変わらなそうな良い雰囲気の線路でした。
今回の目的地の一つ。倶知安駅で降りてみました。
外国人も多く、駅のアナウンスやパンフレットなども英語ばかりでした。
駅前から見えるまだ雪の残る羊蹄山がとても綺麗でした。
駅周辺を散策しながら雲が退くのを30分くらい待ってみましたが退きませんでした。
倶知安駅にて。 キハ150の1両編成。 キハ150-108
倶知安駅にて。 キハ150とキハ40の2両編成。 キハ150-15
倶知安駅にて。 キハ150とキハ40の2両編成。 キハ40-823
函館本線は2030年に北海道新幹線が札幌駅まで延伸されると、函館から小樽までの区間が第三セクターに移管されることが決まっています。
今度は近いうちに新型のH100を見に行く予定です。
閲覧どうもありがとうございました。