液タブ買っちゃった♡②〜お絵描きできるまでの遠い道のり(1)
こんにちは ブログ「#雨雲と太陽」です
0. 液タブ買っちゃった♡
イラストを描いています
この5年ほどiPad Pro12.9’(第2世代)に入れたクリップスタジオペイントProを使って描いてきましたが、前のテキストで書いた通り9月から #液タブ ( #液晶ペンタブレット )での制作に挑戦しています
購入したのは #XPPen_Artist 16セカンド
Amazonでタイムセール中で当時¥39,480で購入できました
1. iPad Proとはまったく別物?
購入の前にワタシが「液タブでのお絵描き」に対して持っていたイメージは下記3点です
① iPadの時と同じアプリ「クリップスタジオペイントPro」が液タブでも使える
② 画面にスタイラスペンで描くという基本動作はiPadと同じ
③ iPadとの違いはタッチジェスチャー機能がないことだけ?
①について
多くのお絵描きアプリがそうであるようにワタシが使っている「クリップスタジオペイントPro」もWindows版、Mac版、iPad版、Android版があるのでアプリが同じであればiPadから液タブに移行しても、データの互換性を含めそんなに困らないだろうと思っていました
②について
おおまかにいうとその通りでした
でも描けるようになるまでのプロセスやかかった費用は大きく違いました
③について
画面への触れ方だけで「ボタン押し」だけではなく画面を上下左右に移動したり、拡大・縮小したりアプリによっては回転させたりできる「タッチジェスチャー」機能はiPadでのお絵描きを直感的なものにしています
これがないだけでこんなにもお絵描きに慣れが必要になるなんて!?
今やワタシたちがスマホやタブレットを使うときに何気なく使うタッチジェスチャーがいかに優れた技術かということを今回 液タブでお絵描きしてみて思い知らされました
→ やはりSジョブズ氏は偉大です
2. 購入→描き始めまで1ヶ月!?
上記の①、②の理由から液タブを購入したらMacにつなげば これまで制作したデータの修正を含め すぐにイラスト制作を始められると考えていました
しかし上記③の理由に加え さまざまな障害により9月中ばの購入から約1ヶ月間 液タブでのお絵描きははじめられませんでした
生業の合間をぬっての作業だったという理由も大きいですが、ワタシの前に立ちはだかった障害は主に下記4つ
① Macにつないでも映らない?
② ずれるペンとカーソルの位置!
③ サクッと描くには #左手ツール ( #左手デバイス )は必須?
④ どこに置く?キーボード!
①について
ワタシのMacBook Air(M1)にはUSB Type-Cの口が2個だけついています
他はイヤホンジャックだけ!なので電源用に1つ使うと実質一口しかないんです!
そのため液タブはType-Cケーブル1本で「電源」「入力信号」「映像信号」のやりとりができるXPPENの #Artistセカンド シリーズを選びました
ただのUSB Type-Cケーブルであればなんでもいいわけではなかったんです
→ 詳しくは別テキストで
②について
①を経てやっと画面を映すことができた液タブですが、いざ画面にペンを当てて(近づけて)みるとペンとカーソルの場所がまったく違うんです!
中央部ではほぼ合ってるのに周辺部では大きくずれてしまいます
ネットを調べてみると「画面周辺部ではわずかにずれる」という情報はありました
でも、こんなに大きくずれることに関してはありませんでした
→ 詳しくは別テキストで
3. 次々に現れる高い壁!
③について
②を経てやっとMacの画面が映った液タブ上でペンを動かして iPadのように絵を描けるようになったのもつかの間 やはり感じたのは「タッチジェスチャーがないのは不便」ってことでした
ネットの情報から、それを補うために必要なもの=「左手ツール(左手デバイス)」という情報を得て2種類を購入しました
でも、これを使いこなすには「ショートカットキーの登録」というスカイツリーよりも高い壁が立ちはだかっていたのでした
→ 詳しくは別テキストで
④について
③の壁を登る作業は継続しながら新たに持ち上がった問題は「文字入力」でした!
イラスト内に文字を入れる機会は少ないとしても問題はレイヤー名の記入・変更です
iPadであればレイヤー名をAppleペンシルでツンツンすると画面にキーボードが現れてスムースにレイヤー名を入力できるのですが、液タブお絵描きでは液タブの奥にあるMacのキーボードに手を伸ばすか、ワイヤレスキーボードをひっぱり出して入力する必要があり不便でした
かといって液タブの前に普通のキーボードを置くとお絵描きのジャマになってしまいます
この問題に対する答えがこれです!
これが大正解ではないとは思いますが、しばらくはこれで試したいと思います
・・・・液タブお絵描きが軌道に乗るまでの転末記はまだまだつづきます
※アマゾンへのリンクを埋め込んでありますが収入は得ていません
ブログ「雨雲と太陽」でした
見ていただいてありがとうございます
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