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空間と対話する

私が見ている世界は、私が創っている。目の前の現象は、自分の内側の現れだ。(〜という法則は、広く知られるようになってきたと思う)

目の前に繰り広げられる世界は、居心地の良い場合と、そうではないネガティブな場合がある。
ネガティブな場合、人はつい外の誰かのせい、社会のせいにしたくなる。外に責任転嫁すると、その時はちょっと気が晴れるけど、問題は解決しないどころか、同じような出来事、同じような人と繰り返し遭遇することとなる。

人の意識のうち95%は潜在意識だから、自分の心や意識の偏りはなかなか気づけない。その偏りに気づける方法が、自分の世界をよく見て気づくことだ。

外の世界から発せられている合図に気づき、内側に還元していくことで→外の世界もまた変化していく。そんな学び【*然学/ニュートロジー】と出会い、学び始めてから2年半が経つ。この学びの世界では、まだまだヒヨッコだ。

  *然学/ニュートロジーは先生の造語で、「シンボルランゲージ」というHPに記事が上がっています。


共に学んでいる仲間の中には、見る見る状況が良くなって別人のように変化する人もいれば、、私のように取り立てて大きな変化はないけれど、この世界を動かしている法則が分かって世界の見え方が変わり、生きるのが楽になった人も多い。

とはいえ、この学びは頭で理解できても体験に生かせるようになるのは〜簡単ではない。最初の頃は、周囲でネガティブな現象を目にするたびに刑事のように睨みを効かせて自分を見ていた。ネガティブなものを見つけたら片っ端から払ってやる❗️というスタンス。善、正しさに拘っている自分がいた。〜それこそが、偏りだった。今も、気づかず"正誤"の罠にはまっていることがある。

それを教えてくれるのが、いつもと違う何か気になる現象だ。最初はささやき声のような小さな合図から始まる。

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今回の合図は、日曜日あたりから始まった。
・隣の家の雨樋の外れ(激しい雨音で気づいた)
・天気予報が外れ、間一髪で洗濯物を取り込む(この時点では、セーフ!ラッキー🤞と思ってた)
・ズレた表札の貼り直し
・エアコンを新たに取付たが、前のと位置が微妙にズレて汚い跡が見える
・届いた荷物の住所の番地と号が逆だった(これもズレ)

どれもこれも"ズレ"の合図だ。
まだ気づけていないけど、私の在り方のどこかズレているんだろうな?と思い、アンテナを立てていた。

そして昨日のこと。
天気予報アプリでは1日曇で雨は降らない様子だったので、洗濯物を外に干して散歩に出かけた。玄関で晴雨兼用傘が目に入り、一瞬迷ったが、今日くらいなら日傘も要らないな…と手に取らず家を出た。

20分ほど歩いて、緑豊かな公園内のカフェでノートを綴っていた。一区切りして視線を上げると、なんと雨が降り出している。やっばー、洗濯物が‼️
慌てて家に引き返すが、あー、何で今日に限って日傘持たなかったんだろう!と思う。私が天気を外すって珍しいことなんだけど。。
すっかり濡れて家に辿り着き、濡れた洗濯物を取り込み終わったその瞬間ーーーん?ん?雨が上がった⁉️(その後は一切降らず!私の気づきのために降ってくれたかのよう!)
呆れて、思わず大爆笑🤣天に揶揄われた‼️🤣

大笑いしたことで、吹っ切れたものーに気づいた。
「外してはダメ、間違ったら恥ずかしい。ど真ん中を撃ち抜くべし!」
という頑強な思考が働いていたことに。中途半端で外に出したら恥ずかしい、完璧になるまで練り直す〜みたいな意識が働いて、自分が意見を言ったり表現できる場をスルー/傍観者になっていた。

何やってんだ、ワタシ❗️
間違っても、失敗して恥かいても良いんだよ。生に参加しないと意味がないよ‼️
〜というメッセージを受け取った。まだ他に気づくべきことがあったら、その合図が入るだろう。

〜こんな風に空間と対話できることが、ほんとに面白くてプレシャスなのです。

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