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終わりと始まり。さよならの前に、手放す前に。
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
7ヶ月取り組んだピアノ×語り、全ての動画を無事公開することができた後、今度はまっさらな気持ちで学ぶ3日間が始まりました。終わりと始まり。さよならの前に、手放す前に。
今回のピアノ×語りがひと段落した日、
サンシャイン劇場へ向かいました。
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小林賢太郎さん脚本・演出の舞台
『学芸員 鎌目志万とダ・ヴィンチ・ノート』
初日公演を観劇させていただきました✨
初めてのサンシャイン劇場、席と席の間隔はそんなに広くはないけれど、とても見やすい客席でよかったです。私は旅のカバンと上着をあらかじめロッカーに入れていたのでかなりいい感じで座れました。ロッカーって結構いいものですね、冬の時期は特に。サンシャイン劇場は100円戻ってくるのでお忘れなく。(ちゃんみかは鍵を取るの忘れてました。どちらもお気をつけて)
さて、ほんの少しの感想を。コント公演とは違って、やっぱり私は演劇がとても好きだと思いました。丁寧にお芝居を積み重ねていく感じ、エネルギー、とてもワクワクしてすごく面白かったです✨
最後のカーテンコール、なぜだかブワァッと涙が溢れてきたことに自分でも驚きでした。近くに座っていた方もそのようでしたので、たまたまではなさそうです。出演者みなさんが本当に真っ直ぐ作品を届けてくださった、届けようとしてくださっていたことに対する拍手と、客席からの反応を受け取ってくれたキャスト皆さんの反応がなんかすごくグッときました。一瞬、一体感があった気がして。
本番中それはそれは楽しむことばかりだったけれど、頭や心の片隅で『ここに立てることはないのだなー…』と、自分の能力と向き合う時間でもありました。オーディションで合格されたキャストみなさん本当にステキでした。改めまして、ご出演本当におめでとうございます✨中でも前田さんは抜群に好きでした✨菅原さんと対等にお芝居している姿、最高でした。
小林賢太郎さんはやっぱりすごく圧倒的でした。
こんなに面白い作品、観ることができて本当によかった。小林賢太郎さんと同じ時代に生きることができて本当によかった。
圧倒的な人
ずっと遠い背中を見失わないように
精一杯もがき続けたいと思います。
目を奪われたシーンがありました。
あまりに美しくて、心まで奪われました。
ずっと見ていたい。もっと近くで見たい。
一生に一度の瞬間でした。
東京2日目。
昨年のオールドパーティーの時にも大変お世話になりました国分寺の美容室、nornir(ノルニル)上ちゃんのところへ行ってきました。
古巣の劇団トマト座へ行くときには上ちゃんにも連絡をする、これが定番となっていました。今年は大好きなエマさんがお引越しをされることが決まり、そうなると私がトマト座へ行くこともほぼない。ということは、上ちゃんのところもおそらくこれが最後になるかなぁと思い、最後にお任せで良い感じにしていただきました。
とても楽しかった。上ちゃん、ありがとうございました!
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↑上ちゃんブログ
東京3日目。
エマさんと一緒に、トマト座出身の俳優うっちー主演の舞台を観に行ってきました。エマさんが引っ越してしまったら私には理由がないので、おそらくうっちーとも会うことはなくなるのかなと思って最後にエマさんと一緒に観たかった。うっちーはパパ役を演じてました。とても優しい、ちゃんとパパでした。
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これでエマさんと東京で過ごすお泊り会はおしまいです。とても寂しいけれど、エマさんと私はきっとまたどこかの地でお泊り会ができる。それを楽しみにしたいと思います。
今回の東京は、大切な人たちとのお別れも意識した3日間でした。
ありがとう。いつか、また、どこかで。
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では、また。
KaFuKa