KREVA CLASS 配信視聴[自分なりの考察]
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
昨日、KREVA CLASS 配信視聴することができました。13日の夜には視聴に問題がないことを確認して、待ちに待った14日。
どうしても一緒に観たかった人と、無事に観ることができました✨
配信を観て、実際に自分が恵比寿ガーデンホールという場所で生徒になれたことが嘘みたいに嬉しかったです。そして、配信もすごく良かった・・・!!✨
まだ配信期間ということでネタバレは避けます。が、自分なりの考察は書きたいなと思います。読んだ方が、配信に興味を持って頂けたら幸いです。
生の舞台では、後方上手寄りの席ということもあって、表情とか細かな部分まではしっかり観ることができませんでした。メガネをかけていても、なかなかね。それでも、演者の皆様は大きな表現をしてくれたのでそれはそれは胸にがつんときたものです。
さて、配信ですが
最初からKREVAさんの表情もがっつり分かります。どんな衣装でどんな小道具で、どんなマイムで。多分、生で観た時よりも距離が近いぶん、あっという間に引き込まれていきました。
演出が小林賢太郎さんということもあって、なんかわからないけれど私自身の自信が、なんか凄かったです笑
作品を通して、細かい部分の演出もきっとこだわっていて、多分、賢太郎さんが狙ったところは全部、笑って、グッときて、考えて、受け取って、自分なりの答えを出してたと思います。
配信のいいところは、思わず声を出してしまっても大丈夫、というコト。
「カッコいい」って、思わず声に出したのは何度もありました。
私は小林賢太郎さんの言葉遊びが大好きなので、遊んでる感じがものすごく面白くて、愛おしくて。日本語とラップ、KREVAさんと小林賢太郎さん。
ラップの知識がなくても、ラップに興味がなくても、エンターテインメントが好きな人なら絶対に何か受け取ることが出来ます。
KREVAさんの曲、全てを知っているわけではないけれど
すごく前向きな歌詞の印象があるんです。
いつだって、前を向かせてくれるような。
誰かにとってエールみたいな。
(KREVAさんファンの皆様、全然違ったらごめんね)
小林賢太郎さんファンとしては、やっぱり作品の最後に全てが一本の線になっていく美しさといいますか、言葉を失うほどの高揚感といいますか。圧倒される全ての演出を、ふり返って考えてみる時間もファンにとって幸せなのです。
(だからこの作品のおかげで今年1年はずっと満たされること確定です。)
前向きで、どこまでも行けるってエールを送り続けてくれてる人が【過去】を欲することで、私自身【過去】と向き合うことが出来た気がして。一旦深く【過去】と向き合って、【過去】の自分にエールを送って。
けれど【過去】があったから今があって、道はその先へ続いていくと知った。
この作品を通して、
やりたかったけど諦めてしまったこととか
勇気がでなかったこととか、
挫折してしまったこととか
そういう、どっかで諦めてるけど諦めきれずにいる、心の中にある部分に響く力をもらえた気がしたんです。
私はありがたいことに、自分の好きなことを今までもさせていただける人生だと思っています。それでも、なにか、グッとこみ上げるものがありました。
あぁ・・・
もっともっと、上へ行きたいんだ、私は。
ただのラップ+演劇、ではなく
新しいエンターテインメントがここにある。
ファンタジーをみたような優しさにも包まれる不思議。
小林賢太郎さんの演出は、やっぱりすごく不思議で、面白くて、美しい。
日本語という言葉がとても好きになります。
さぁ、いかがだったでしょうか?
ここまで読んでくださって本当にありがとう。
ネタバレは一切ありませんが、この作品に興味をもって頂ける機会となったら嬉しいです。観た方は一緒にブチ上がりましょう。
では、また。
KaFuKa