お誘いして、断られた時絶対にいい形で受け取るようにする方法
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
ここ最近とくに、コミュニケーションについて考える機会がありました。
皆さんは、何かをお誘いいただいた時にお断りすることって、難しかったりしますか?
過去に私も、いろんなイベントゴトに付き合いで参加していたり、また、時にはお断りさせていただいたりしました。
その時のお相手の反応で、《この人は自分のことしか考えていないんだなぁ》と感じることもあって、断るときの気まずさやその後の態度で随分と[断った自分]をマイナスに捉えてしまったこともあるんです。
今日は、私が心がけている『誘う側の対応』について書きたいと思います。
誘う時は、できる限り断れる余白を
誘う側の気持ちの中につくる。
全員が行けるわけではないし、行きたいと感じるかどうかはお相手次第。だから、「当然来ますよね?」みたいな傲慢さとか、[行かなきゃ]なんて圧は極力ないようにお伝えします。
選択権は、お相手にありますから。
一緒に何かをする人(講師や出演者といった自分以外の人が関わる場合)には、絶対にその人に損をさせない組み立てをする。
例えば、この人がメインですよーーって発信して、もしも人が集まらなかったら、人気ないみたいじゃないですか。
だから、メインの人の集客力に頼らないことが大前提です。集められなかった責任は常に自分にあると思っています。
お誘いして、断られた時
絶対にいい形で受け取るようにする。
たまに「来れないのはうちらのエネルギーからはずれた人だからね」なんて、傲慢な捉え方をされる方がいます。
ご縁がなかったにせよ、傲慢さのある言い方や捉え方はとても美しくないなと感じます。
まるで断った人はレベルが低いと言わんばかりの態度。
そうした態度を平気でする人というのは、お断りがあった直後の対応で大抵判断がつきます。
断る側って、結構考えちゃうこともあるじゃないですか。
例え嘘であったとしても、一所懸命に考えてくださったのだなぁって伝わるからこそ、「連絡をくれてありがとう」とか、何か予定があるのであれば、その予定に対して
「楽しんできてね」とか「頑張ってね」とか
できる限り肯定的にその選択を応援したいと思うんですよね。
誰もが興味を持ってるわけじゃない。
今回、私も主催者として公演を動かしているわけですけど、主催としては人数はできる限り明確にわかりたいというのも正直な気持ちで
保留が、実は1番困っていたりします。
お断りしても大丈夫だよってアピールのためにも、これを書いているわけなのですけども…笑
先程、誘っていた弟へ公演はどうするかを催促してみました。やっと連絡が来まして「子どもの大会で行けない」とのこと。
うん、子どもの大会大事✨
ということで
相手には相手の都合があるものです。
気まずさを残したり、冷たい感じで終わらすことなく、相手を最大限に想うことを、私は大事にしたいなと思います。
どんな時も、誰に対しても
手柄は相手に、損は自分に。
あらゆる分析はするけれど、愚痴や不満は言わぬよう心がける。
全ての責任と覚悟を自分に持って
今回の公演も全うしたいと思っています。
18時の回はまだお席に余裕がございます。
是非、この機会に演劇を観に来ていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
では、また。
65歳以上の劇団 代表:岡田美香