10月最後の日、ストレスを抱えるのをやめようと思った。
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
10月最後の日。
ピアノのレッスンに行った。
始まる前に先生と少しおしゃべりをする。
1週間の間に抱えてしまったことや楽しかったことを話す。
ピアノを習い始めて5か月が過ぎ、先生は私のことをすごく褒めてくださる。先生は私のことを純粋とかピュアといった感じで見てくださる。
(私自身は自分のことをとても嫌な奴だと思うのだけど笑)
周りに汚されないでほしいと言ってくださるとてもお優しい先生こそが、お心とても美しいのだと思う。
心が乱れていると、私もうまくピアノが弾けなくなる。そういう時にはピアノと少し離れてレッスン時間をお喋りの時間にしてくれたりする。本当に生徒のことをよく見てくださる先生とのご縁に感謝ばかり。
10月最後の日も、私のことを心配してくれた。私は『ポジティブなネガティブ』として吐き出すのだけど、傍から見ると仕事でのストレスは思った以上にあるらしかった。でも、ピアノはいい感じに弾けていた。
少しずつ少しずついい感じになっている手ごたえもあった。
レッスンを終えて帰宅した途端、片方の顎が痛くなり普通に口を開けることが困難になった。顎はずれたのか?とか(はずれたことないけど)若干の戸惑いがあったので色々調べてみたら『ストレス』からくることもあるらしかった。うん、一旦様子を見よう。
それから一日中、会話程度なら問題はないけれど大きな口はあけることができないし、咀嚼する時に痛みがあって厳しかった。
でも、発声練習の口は大丈夫。不思議。
少しゆっくりお風呂につかって、少し早めに布団に入る。
普段なら食べている氷も、もう食べられないかもしれない。お肉も、ハンバーガーも、リスみたいに食べなければ…。
もしもストレスで普段できていたことができなくなるのなら、ストレスを抱えるのをやめようって思いながら眠った。
次の日。11月の始まり。
若干の違和感はあれど、いい感じいい感じ。
誰かに対して疑問を持つことも
不満に思うことも
誰かを愛おしいと思うことも
言えずにいることも
全部もぅいらないやって思った。
どうでもいいやと思った。
そうしたら、今日世界は変わった。
好きなことを考えるし、夢中になることで頭がいっぱいだった。
気持ちよく挑戦ができている。
大好きな氷も食べることができている。
今日は嬉しくってローストビーフなんて食べちゃって。
一瞬でも口があかないことに少しの恐怖を感じたからこそ、普通に食べることができているのは奇跡だと思えるくらいに嬉しいことだと知った。
いつかきっと、
私だけを大切にしてくれる人は現れるし
仕事も絶対にいい方向へ進む。
大丈夫、大丈夫。
「曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める」
自分にだけは真っすぐでいようと思った。
では、また。
KaFuKa
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