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わたしを
この存在を
たったひとりの目の前の近しいひとに
認めてもらいたい
わかってもらいたい

あがいているようだ


でもおそらく
存在している肉体や
目に見えていること
(それ以外のこともきっと)
認めてもらっている
だろう


認めてもらえてない
わかってもらえない

感じる一部は
どこなのか

わたし自身は
その部分を
認めているか
わかっているか



せめてわたしは認めよう、
わたしのその一部を
認められないあなたのことも
認めよう、
とおもう



だれかに認められるためのカタチに
自分をむりに変える必要はない
また相手を変えようなど
無謀なことはしない


わたしはわたし
あなたはあなた

本当にシンプルに
ただそれだけだ



わたしのそれを
認めようとしない、
わかろうとしない相手の姿を見て
ただただ
相手はわからないのだと
認められないのだなと
こちらが了承することで

ちがう視点がやってくる

自ずと
むりなく
言葉の使い方を変えてみたり
ちがう態度で接したり
すくなくともわたしは
寄り添うことがしやすくやる


わたしは、あなたではない
あなたは、わたしではない
だけど
わたしはあなたを映すし
あなたはわたしを映す

だとしたら

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