アメリカ現地校でハロウィンデコレーションDIY!

画像1 現地校で毎年必ず行われている(昨年はなし)「ハロウィンパレード」という、コスチュームで着飾ったこどもたちと先生が校庭を練り歩くイベントはだいたい金曜日。すっかり週末モードなクラスでは、ハロウィンパーティーもありました。デコレーションを担当するのは「クラスペアレンツ」と呼ばれる保護者代表の方々とそのヘルパー(わたし)なので、ペーパークラフトのクモと黒いマスキングテープを駆使してテーブルクロスを作ってさっと用意し、授業から一気にパーティーモードに!
画像2 ハロウィンまでの2週間くらい、少しずつデコレーションを増やして雰囲気を盛り上げます。そこで注目したのが「窓」。マスキングテープで「クモの巣」を表現できる‥‥ということは、窓ガラスにもデコレーションできる!とひらめいて、大きく作ったクモが校舎を占領するかのように、教室の窓に立体的に貼りつけてみました。校舎の外から見てもハロウィンかざりが見えるので「あそこが自分の教室!」と、話題作りにもなります。
画像3 窓に取りつけたのは、このようなかなり大きいハロウィンスパイダー。9/27の記事のクモよりだいぶ脚長さん。体の大きさはあまり変えずに、あしを長く作るだけで、かなりサイズアップできます。
画像4 シンプルなクモですが、こんなふうに教室の壁に貼りつかせても目立ちます!確か体長80cmくらいです。ゆっくり移動しているみたいに、ところどころあしが浮いています。
画像5 まっくろくろすけにあしが生えたみたいですね。厚い紙でたくさん作りました!(ちなみに事前に担任の先生に許可を取っています。クモ苦手な方もいらっしゃるので。また、怖がるこどもがいたら、すぐにとりますね!とお約束)
画像6 「わはははは!」とか、ハロウィンパンプキンの笑い声が聞こえてきそう‥‥ジャック・オゥ・ランタンを模したペーパークラフト。これも大きく作って、半立体的にかざっています。パンプキンの目からコウモリが飛び出ているようにセッティング。こちらは学校の図書室のデコレーション。
画像7 ペーパークラフトのクモはあつかいがとても楽!なので、このように糸で垂らして、まるでネットを張っているかのように演出することができます。少し小柄のクモさん。
画像8 廊下の壁から、勢いよく窓へ向かって飛ぶイメージで貼りつけました。窓ガラスに貼った秋の葉っぱのリースは、9月からずっとかざっていたもの。ハロウィンシーズンも引き続き活躍してもらいました!ハロウィンのときにプラスする色を考えておくと、秋のデコレーションがそのまま活かせるので、ご家庭でもおすすめ。

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アトリエハルコ|atelier haruko
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