【ラッピングアイディア】ギフトタグのシンプルアレンジ。
秋冬はホリデーシーズン。この時期は、ふだんより贈り物のやりとりが増えますよね。
気軽な感じでお渡ししたいものは、ギフトタグをつけてラッピングすると、シンプルでも「ちょっと手をかけた」仕上がりになるのでおすすめです。
アトリエハルコのギフトタグは、PDFをダウンロードして、自宅プリンターで作成できます。よろしかったら下のリンクからごらんください。
*「ハロウィンギフトタグ」はこちらから。
*「Thank youタグ」はこちらから。
今回は、このタグを使ったとってもかんたんなアレンジをご紹介します!
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持ち手つきペーパーバッグにギフトタグをプラス
タグにリボンを通すだけ。シンプルですが、ギフト感がちゃんと出ますね!
今回はハロウィンが近いので、この組み合わせに。テーマにあわせた色の紙とリボンをえらぶのも、楽しい作業です。
どのような手順かというと‥‥
①ギフトタグに穴をあける。1つ穴パンチを使うと作業しやすい。
②リボンを適当な長さに切り、バッグの持ち手にかける。
③ギフトタグの穴にリボンを通し、リボンの端をきれいにカットする。
(写真のように、タグの表からうらへと通す)
*タグが浮きすぎるときは、紙袋の持ち手にくるっとまわしたリボンの長さや、面の向きを調整すると、おさまりがよくなるのでお試しください。
これだけ。完成です!
リボンの色と、タグの紙の色の組みあわせを考えるのが楽しいですよね。
写真奥の黒い紙袋に使ったような、少し太めのリボンでもすてきです。
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「麻ひも+ギフトタグ」の鉄板スタイル
持ち手がないペーパーバッグでラッピングするとき、これはおすすめの方法です。ちょっとラスティックな雰囲気に仕上がります。
使うのは、ギフトタグと麻ひも。あとは1つ穴パンチがあればOK!
①紙袋の上部を折りたたみ、1つ穴パンチで穴をあける。
②麻ひもの長さをはかり、切る。(中身が入った状態の紙袋の周囲を、たて方向に2.5周させた長さくらいが、むすぶときに余裕があり、おすすめ)
③紙袋にひもをむすぶ。まず、切った麻ひもを、紙袋のうしろから通し‥‥
うら側のひもを、くるっと1周させて‥‥
うしろから正面にひもを通す。
正面から見ると、このようになります。
④次に、たての麻ひもを一緒にしばるようにギュッとひとつ結びして、
片方のひもに、ギフトタグを通し、
リボン結びのつづきをする。(輪をつくるところから)
うしろから見るとこのような感じ。ひもにたるみがないか確認。
紙袋のエッジを、ペーパーパンチで加工してもよさそうですね!
仕上げに、麻ひもの長さを調整。
ひもの先からほつれないよう、ひとつ結びしたら‥‥
完成!
麻ひもはほどけにくいので、途中でタグを入れるこの方法で、リボン結びがゆるんでしまうことはありません。
ギフトタグと麻ひもの最強コンビ、おすすめです!
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ギフトタグをラッピングにちょっとプラスするだけで、ひと手間かけた印象になりますね。
小さなギフトにもあえてタグをそえて、オリジナルの雰囲気を演出してみませんか?
アトリエハルコ
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オリジナルのPDFを作っています。こちらの記事でご紹介したギフトタグや気軽なバースデーカード、レターバナーなどを、作り方とともに随時追加中です。パーティーや記念日のDIYにぜひご利用ください!
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ダウンロードPDFの印刷に使えそうな紙をえらびました。厚めのクラフト紙と色上質紙を日本とアメリカそれぞれでご紹介しています。アトリエハルコのかすれPDFを使ったレターバナーやギフトタグをつくる時の参考に。