バースデーデコレーションは「年」を大きく飾ろう。
パーティーするわけではないけれど、ちょっとスペシャルな感じを出したい時、「年」そのものを飾るのはどうでしょう?
お誕生日で大切なことといったら、それはもう、文句なしに「ご本人」と「年」ですよね。
バースデーデコレーションとして、「年」の数字を壁にばーん!と大きく飾ると、フォトブースのように、撮影の背景としても使えるので、とっても便利です。
数字の飾りといえば、市販のバルーン文字も素敵なものがたくさんありますが、先日の息子の誕生日は、厚紙と金モールで手作りすることにしました。
軽くて、壁に飾りやすいので、おすすめです!
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作り方を、Step 1〜6でまとめました。ちょっと長くてごめんなさい。
【Step 1】 そろえるものはこちら
〈材料〉
・好きな色の大きいサイズの厚紙。(今回は100均の厚紙を使っています)
・好きなモールを必要なだけ。(キラキラおすすめ)
〈道具〉
・鉛筆と消しゴム
・カッター(またはハサミ)、カッター台
・ホットグルーガンとグルー
・グルーガン用のシート(オーブンシートでも代用できます)
・マスキングテープ(壁に飾る時に使います)
・ペンチ(あると便利)
・定規(『*』のかざりを作る時、長さを測る)
【Step 2】 数字を切り出す
厚紙に、大きく「太めの数字」を描きます。少しくらいガタついても、味です。気にしない。そしてカッターかハサミで切り出します。(下描きのラインが残っていたら、消しゴムで消す)
【Step 3】 ふち飾りをつける
切り出した「太めの数字」に、ホットグルーで、モールのふち飾りをつけます。これで、デコレーションとしての存在感がぐっと増します。
【その他のオススメのポイント】
・作業は、オーブンシートなどの上がオススメ。
「数字」のふちギリギリにホットグルーをのせるので、グルーガン用のシートかオーブンシートの上で作業すると、はみ出ても安心です。
・ホットグルーは、細く出す。とぎれてもOK!
グルーガンからできるだけ細く出すと、はみ出しが少なくなり、仕上がりがきれいです。グルーが多少とぎれても大丈夫。飾りを差しこむ「すき間」として活用しますから。
・ペンチがなくても使わないハサミでOK!
切れ味が悪くなったハサミはありますか?モールの中心は細い針金なので、ペンチがなくても、もう使わないハサミでカットできます。
【Step 4】 壁に貼ります
幅太めのマスキングテープをくるっと丸め、両面テープのようにして、数字のウラ面にたくさん付ける。そして壁にねらいを定めて、ぺたり。(ホコリがある時は、さっと拭いてから貼る)
「年」が完成しました!
せっかくだから、もう少し華やかにしたいなー、という方は、以下をお試し下さい。
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【Step 5】 もうひと手間。数字のまわりを、『*』できらり
壁に飾った数字のまわりに『*』"きらっ”のかざりを数個つけると、より視線を集める場所になります。
短いモール2本+少し長いモール1本を用意します。いろいろなサイズを作るのがおすすめ。(3辺同じ長さの『*』もいいですね!)
例・センチ:6cm/6cm/8cm、9cm/9cm/12cm、15cm/15cm/20cm など
例・インチ:2.5in/2.5in/4in、3.5in/3.5in/5in、6in/6in/8in など
【おすすめポイント】
・ねじる時は、その場所を指でしっかり持ち、できるだけキツめにねじる。
・ねじった後は、くずれたラインを『*』の形にまっすぐ直す。
・大きく作るには、芯の針金が硬めのモールがおすすめです。やわらかいモールの場合は、形が安定しやすい、小さめサイズの『*』をたくさん作り、ホットグルーでつけても素敵です。
【Step 6】 仕上げです!
「数字」のふち飾りのすき間(グルーがとぎれている箇所)をさがして、「*」の一端をぐっと押しこみます。大きさがちがう「*」を5つほど配置すると、全体のバランスがとりやすい。
デコレーション、完成です!
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今年、息子は13才になりました。英語で語尾がteenで終わるので、いよいよ「ティーンネイジャー」と呼ばれるカテゴリー入りです。
誕生日を迎えた息子がオンライン授業を受けている間に、記念すべき「年」をこそっと作って、壁に飾りました。
ちなみに、私自身は、「もうことさらおおっぴらに、年齢を『デコレーション』しなくても大丈夫です」という気持ちですが、子どもたちはまだまだ「◯才になったね!」とお祝いしてあげたいので、「年」デコレーション、おすすめです。