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まだの人は是非使って!箔押し台紙

箔押し台紙は人気作家が使うものという時代は終わっている

以前は人気作家さんが使うイメージだった箔押し台紙✨ 今もその感覚だったら時代遅れかもしれません💦

コロナ禍にハンドメイドを始める人も増え、ハンドメイド人口は一気に1,000万人以上になりました。(その中で収入がある人が約2万人)📈

Web販売でも実店舗販売でも埋もれがちになる数々の作品の中で、自身の作品に視線を集めるには…と考える方も多いのではないでしょうか😌

箔押し台紙は確かにカラー印刷されただけの台紙に比べると安くても3倍以上の価格になりますが、箔押し台紙が放つ高級感はまるで違いますし、作品の映え方も全然違います😍

以前は、台紙やラッピング用品までこだわる、作品以外の資材に手間やお金をかける作家様は少ない印象でした😥

今では、素敵にラッピングし、箱に入れ、ネコポスやクリックポストで発送される作家様も多いですが、数年前までは、定形外郵便で封筒に入って届くなんてこともよくありました😅

台紙に関しても、拘る方が増え、台紙を変える事で映え方、売れ方、見られ方が変化したという方も多く、台紙に対しての認識もここ数年で大きく変わっています😳

2022年以降は、特に箔押し台紙を使う作家様が増えていますね✨当店でも、箔押し台紙に変える作家様が一気に増えましたし、デビュー間もない作家様で箔押し台紙をオーダーされる方もいらっしゃるので、箔押し台紙が人気作家様だけのものではない時代であることを感じています☺️

高くても箔押し台紙に変えた方がいい理由

実店舗、ハンドメイドイベント、Webショップでは実に沢山の作品が並びます✨

お客様にはそれぞれの好みがあって、欲しいものがフィルターにかけられ絞られていきます。最後に残るのは、似たようなものばかりだとした時にどれを選ぶか🧐

ハンドメイド作品とは言え、お客様は素人っぽさを望んでいるのではなく、職人やプロが作ったような作品を望んでいる方がほとんどです☝️

前述の通り、箔押し台紙は本当に作品を華やかに演出してくれます。同じような作品だとしたら、より華やかなもの、プロ意識を感じるものに惹かれませんか?✨

箔押し台紙に変えただけで、500円以上価格を上乗せしても売れるんじゃない⁉️と思えるくらい見た目が変化する場合もあります。当店の名刺サイズの箔押し台紙で一番安いものですと1枚あたり30円以下です。見た目がそんなに変わるなら1つの作品に30円~50円の台紙を使ったとしてもメリットの方が多いと思いませんか❓❓

集客力があるイベントや委託店舗は箔押し台紙がおすすめ

ハンドメイドイベントや集客力がある名の知れた委託販売をしているハンドメイドショップでは、すでに箔押し台紙が多く並びます✨

また、審査があるような委託店ですと、プロの業者が作成した台紙を使用しなければならないという条件を設けている場所もあるため、ショップ側としてもプロ意識を持って販売する作家様を求めていることがわかります😌

集客力がある場所では、委託料、販売手数料もそれなりに発生しますので、出品するからにはそれなりに販売実績を残したいものですよね💹

箔押し台紙だから売れますではなく、作品が自信を持って作りだした完璧なものであることが大前提ですので誤解なきよう🫣

今までは差別化を図るためにも箔押しは有効でした。今は、箔押しがノーマル化してきてますので、販売場所によってはスタートラインが箔押し台紙になってきているのが現状です🏃‍♀️

台紙の流行も常に変化している

マットコート紙に金の箔押しを施した台紙が箔押し台紙のノーマルだとすると、当店のお客様はすでにその先を行く方がほとんどです🏃‍♀️🏃‍♀️      🚶‍♀️

ノーマルの箔押し台紙ではすでに埋もれてしまうリスクがあるからです🫠
当店の場合は、エンボス加工も売りにしていますので、箔押し+エンボス加工の両方を施す事で差別化を図っております😉

あと一つは高級紙❗️中でもパール紙への人気が高まっています。2024年1月の当店のオーダーのうち約80%が箔押し台紙です。その中でもパール紙を選ばれている方が約90%ですので、ほとんどの方がノーマルな箔押し台紙をすでに卒業されているのがわかります🎓

さいごに

ハンドメイドアクセサリーだけでなく、それを取り巻く環境や資材などあらゆるものの流れが刻々と変化しています💨

埋もれないためには、自身の作品やスキルを磨くだけでなく、差別化を図るためのあらゆる努力が必要になります✨

アンテナを張り、最新の情報にアップデートしていくことが引き続き重要であることは間違いなさそうです😊


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