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ロゴは大事 Part・1

オーダー台紙やショップカードを作る際、ショップ名(ショップロゴ)は必ずのようにお入れします。

駆け出しの作家様は、まずは長いお付き合いができるショップ名を考えるところからですが、ある程度軌道に乗り出した作家様は、一度どこかでロゴを見直すタイミングを設けた方がいいと思います☺️

ロゴはブランドの顔

ショップを運営する上で、大切なものの一つがロゴです。ご自身のショップロゴに満足している方、ロゴの重要性を理解している方はどれくらいいらっしゃるでしょうか🧑‍🏫

昨今のハンドメイド界において特に重要視されているのがブランディングですが、他の競合店舗との差別化を図る重要な手段です✨☝️😊

ブランディングにおけるロゴの役割

ブランドは感情と深い結びつきを生むことができますし、魅力的で一貫性のあるブランドメッセージやコンセプトは、購買意欲を高め、お客様との感情的なつながりを築くことができ、結果的にファンの増加に繋がります📈

ブランディングで重要なことは、「一貫性」「独自性」「目標と価値観の明確化」などが挙げられます✨

私がブランディングでアドバイスできることがあるとしたら、アクセサリー台紙・名刺・ショップカード、アクセサリーを入れる小箱、シール等の紙ものやラッピング小物を統一感あるデザインで揃えることです。これらが綺麗に統一されていることだけでも、付加価値が付きブランド力を上げることができます❤️‍🔥

そしてこの時に重要なのが「ロゴ」です。ロゴはデザインや色、雰囲気でその作家さんのコンセプトを伝える重要なアイテムです。

同じ作品でもロゴを変えただけでぐっと高級感が高まり作家さんのコンセプトが伝わりやすくなりますので時間を使ってでもロゴ選びはこだわりたいところです👩‍💻

ロゴを見直すタイミング

ハンドメイド活動を長く続けていくうちに、最初は作りたいものを作るだったのが、顧客のニーズにあったものを作るであったり、より質の良い素材にこだわったものを作る等、方向性が明確になったり、変化したりする場合があります✨

例えば、先々百貨店出店を目標としているや、3,000円~5,000円位の高品質アクセサリー販売をする方向に舵を切るという時、商品はパールや質の良いガラスビーズがたくさんついた品のあるアクセサリーなのにロゴが手書きのポップな書体だとしたら、正直非常にバランスが悪く、作品の世界観とは一致しづらいかなと思います🤢

今後の方向性が明確になってきた時、ブランド名やブランドのコンセプトや世界観が変わるような時がロゴを見直す良い機会となります🥰

ロゴはどのように作る

ロゴと一言で言っても実は色々なパターンがあります。ロゴ作成についてはまた別の記事でも詳しくお話することとします📰

ロゴはパソコンやアプリでも簡単に作ることはできますが、ロゴを専門に作ってるデザイナーさんも多くいらっしゃいますのでその道のプロに依頼するのもおすすめです❣️

一流企業様ですとロゴに数千万円かけて作成されることもあるくらい、ロゴは大事なシンボルです。ご自分のショップや作品の世界観に合うロゴを作ることが非常に重要です✨

ロゴはコロコロ変えない

台紙をお作りしていると、台紙によってロゴの書体を変える方がいらっしゃいます🤦ロゴの書体を頻繁に変えることには以下のような影響がでる場合があります。

  1. 一貫性の喪失:書体を頻繁に変更すると、視覚的な一貫性が失われ、ブランドメッセージが不明瞭になる可能性があります。

  2. ブランド認知度の低下:一貫性の喪失が続くと、顧客がブランドを認識しづらくなります。ブランドの認知度や記憶に影響を与え、市場での競争力を低下させる可能性があります。

  3. 信頼性の喪失:ブランドの信頼性は、一貫性と連動しています。定期的で大規模な変更は、ブランドに対する信頼を失わせる可能性があります。

一方で、時折の更新や進化は新しい方向性を示し、ブランドに新鮮さをもたらすことがあります。変更が必要な場合は、慎重に計画し、変えるタイミングも含め、戦略的に行うことが重要です📑


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