夏のお肌(頭皮)を健やかに保つ
ついに汗ばむ季節到来です!!
今回は皮膚常在菌のお話で、「マラセチア菌」のことです。マラセチア菌とは癜風菌の一種で云々カンヌン・・・・・・などという小難しい話を簡単にはしょります(笑)で、その常在菌は正常な数がいるうちはいいのですが皮脂の分泌が盛んになりすぎると悪を及ぼします
アトピー皮膚炎を引き起こしたり
脂漏性皮膚炎を引き起こしたり
薄毛抜け毛の原因になりえますし、お肌が痒い痒いになります。
何が言いたいかって−と、早い話が
皮脂の過剰分泌を抑える商品が当店にはございます
「アメリオールクレンジングローション」です。
別名「エマルジョンリムーバー」でもあります(中身は一緒)
アメリオールクレンジングローションでこの汗の季節スッキリ穏やかに暮らしていきましょう。
*アメクレで拭き取った後は必ず再度洗い流してください。
以下は、難しそうな話ですので難しい話が好きな人は読んでみてください。
マラセチア菌とは癜風菌(でんぷう菌)の一種で、皮膚の角質に留まって活動する表在性真菌にカテゴライズされます。マラセチア菌は人体から分泌される皮脂を栄養源として活動し、皮膚を乾燥や刺激から守るために必要な皮膚常駐菌でもあります。このために皮脂とマラセチア菌は非常に密接な関係であり、皮脂が過剰分泌されるとマラセチア菌が過剰増殖し、マラセチア菌の活動が活発になると皮脂が増えるという共存状態になっています。
マラセチア菌が異常増殖すると、頭皮や毛包に強い炎症を引き起こす症状が発症します。そもそも皮脂は外刺激より皮膚を守るために分泌されるのですが、この状況はマラセチア菌とセットなのです。
皮脂はマラセチア菌が吸収することによって分解されて脂肪酸となります。そして、脂肪酸を別の菌が栄養源にして分解されることで肌が潤い、皮膚に悪影響を及ぼす雑菌から保護する役割を持っているのです。しかし、皮脂やマラセチア菌が異常に多い場合は脂肪酸を分解する菌が追いつかなくなり、分解されない脂肪酸が酸化して肌に激しい炎症を起こしてしまうのです。
この症状が脂漏性皮膚炎と呼ばれるものです。
マラセチア菌の異常繁殖を防止するには
• ビタミンBを摂取し皮膚環境を整える
• ミネラルの多い油分を控えた食事を心掛ける
• 肌にやさしいシャンプーで毎日洗髪をおこなう
• 紫外線の直撃を避ける
基本は頭皮の衛生環境を保つことですから、アメクレで解決してください。
超絶極寒シベリアストロング
・・・でシャンプーして涼んでください。
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