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【あとりえ料理】鮎のコンフィ&鮎のオリーブオイル焼き
夏のあとりえの定番
鮎のコンフィ&鮎のオリーブオイル焼き
いずれも今年は作ることなくシーズンが終わりそうです
蓼に見立てたハーブのペーストと柑橘類(レモンや酢橘)の香りを合わせます
和食でしたら塩焼きか天ぷらですがこう言う調理方も美味しいですよ!
鮎の香りを閉じ込めるのがイメージです
もちろん熱々が美味しいのですがマリネしたまま冷たく冷やして
魚料理で提供すると暑い夏の日は喜ばれます
若き日に表参道のレストランで魚担当だった時
日本人のシェフとフランス人のシェフの間で
内臓(ワタ)を取る取らないで喧嘩になり
間に挟まれた自分は・・・
面白がって嗾けたのも今では懐かしい思い出です
(たしかフランス人のお客様にはワタを抜くか違う料理を勧めるで落ち着いたような記憶)
天然の鮎はやはり魅力です
個人的には近所の和食店で凄腕板長の目利きで仕入れた
四万十の天然鮎が忘れられません
が
養殖物もいまはコンディションも良い状態で手に入るので
とても美味しいです
来年は必ず作ります!(多分)
鮎は料理セミナーでも人気のメニュー
再開の際はお知らせします!
<余談>
毎年鮎の季節が始まる時に
”あゆフルコーラスで歌えたらワイン1杯サービス”
と言うとみなさん
浜崎あゆみさんの曲を歌います
残念。シェフにとっての”あゆ”は”鮎川いずみ”さんなのです
”時代劇は必殺!歌は花の涙♪”