【小さな飲食店の作り方】問題発言は酒場の会話から?
誰もが知ってる大手飲食店の取締役なる偉い人が
とんでもない失言をしましたね
大学の講義の授業という中でです
自分もジョークが好きで会話の中にも
笑わせようといろんなジョークを交えております
ブラックジョークも時には会話のスパイスです
ただ
それも線引きはあるのです
また状況も大事です
その発言をして良い場所・人・集まりなのか?
酒の席なら許されることもある
というのは実は甘え
公の場で許されない会話はじつは酒の席でもNGなのです
部下や店員さんは笑っている
だからウケている!と勘違いし
自分は話術があると勘違いが始まります
すると声は大きくなり周囲にも響く
周囲人はドン引きし不快感さえ覚えることもあるのです
酒場の会話で”ウケた!”
と勘違いしそれを職場や会議で
そして公の場でと・・・
おそらくはウケた自信を話術と錯覚し
普通に喋ってしまったのではないでしょうか?
自分の会話は面白いし人望もあるからみんな笑ってくれるし許される・・・と
個人で一対一なら良いでしょう
店員は聞こえないふりも致しましょう
お願いだから他のお客さんには絡まないで欲しいのです
一つの例を挙げますと
最近の流行り言葉なのでしょうか
”クソ”という言葉を連発する方がたまにいらっしゃいます
『くそつまらない』『クソ面白くない』『クソなんとか・・』
お願いです
飲食店で連発しないでください
いや
お願いだから喋らないでください
料理作る人間はその言葉で食事されると辛くなります
はっきり言って作る商品に愛情かけられなくなります
周囲で食事中のお客様は悲惨です
喋ってる人にはわからないのですが
耳に聞こえてくる人にはどうしても想像をしてしまうのです
そんな中の食事が美味しいでしょうか?
そんな会話が聞こえてきたら事故です
単なる被害者です
そして喋ってる当人に良いイメージなど微塵も抱かないでしょう
はっきり言えば嫌悪感しか残りません
さて小さな飲食店
小さいからこそ起こりうる
お客様同士の会話や距離感
他のお客様が不快と感じるような会話を
お辞めいただくのも大切なサービスです
会話の中で他の話題にさりげなく誘導したり
音楽などを変え店の雰囲気を変えたりボリュームを調整したり
時にははっきりと注意することも大切です
言葉は刃物です
そしてお店は居心地です
全てのお客様が自分の空間を大切にしております
それを演出するのが小さな飲食店のサービスだといえるでしょう
ついでに・・・
『くそ・・・』という言葉が癖になってる方へ
言葉には魂が宿ります
トイレ使う時だけにしてください
でないと
あなたから”運”が逃げていきますよ
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