Waikiki歩き回って、目で確認 方向音痴は足と目で覚える 3
到着日から2日目3日目、ひたすら歩きまわりました。
方向音痴は、何をしても治らない。
が、知恵はつくものです。
目をカメラにして、歩き回ればよい。
歩いたことさえあれば、遠回りだろうがなんだろうが、スタート地点には戻れるものです。
朝は、初めて散歩に出たカラカウア通りから一本それて、モンサラート通りを。
風景は一変して、大きなお家が並ぶ通り。数件をチェックした後、ここなら並んでも入りたいと思った、一軒のCafeに寄りました。
エスプレッソ基本の、Cafe。毛糸の帽子かぶった、ふわふわロングヘアーのオサレお姉さんが一人で、一杯ずつ作ってるお店。
凉しい事もあり、待ってる人も、まーのんびり優雅に構えてること。
ワンコたちも、もちろん一緒です。
カメリカーノの大っきい方、テイクアウトにしました。美味しいコーヒー。
帰り道も楽しい。
ガイドブックは頼りになるけれど、まあ、頼りにしないのも、たのしいものです。
夕方からのうろつきは中心地へ。
並行する海側のカラカウア通りと運河側のクリオ通り。それを繫ぐ細かい通り、通り抜けの道まで含め、
2日間かけて、隈なく歩きました。
週末で賑やか。お店の雰囲気がそれぞれ伝わってきます。
最初は、どこを歩いても同じ様な通り、同じようなホテルばかりに見えていましたが、
そう広くもないエリア。2日もうろつくと、昨日も歩いたな。通ったな。
という記憶とともに、
もっと前に来た時のことが、バシャ。っと撮られた写真を見つけたように、思い出されてきました。
確かに、私は、以前ここにきた。
ここは、父とウクレレ伴奏で私の大好きな歌を聴いた広場。同じ父娘連れの知らない誰かと笑いあった場所。
この角の小さなCafe、見覚えある。ああ、やっぱり。ここで息子とコーヒーを飲んだわ。そうだ、バスを待ってたんだ。
友だちが連れてってくれた化粧品やさん。色が綺麗で、持ち運びに軽くて。
日本で見かけても、決して手には取らない色の組み合わせのアイシャドウを、迷いに迷って買っちゃったけど。今も一番好き。
そうだここ。友だちと座った。出来たばかりのホテルのソファ。沢山思い出のあるホテル、大事な場所。
行った時も、一緒だった人もバラバラなんだけど、記憶で、白地図が埋まっていくようでした。
整理したはずの写真と日記は、頭の中に残ってる。とわかったのが、本当に嬉しかった。
ハワイは、飛行機が怖くて30年乗ってこなかったので、ここ十年の思い出です。
私にとって、濃い時期でした。
なので、色んな思い出がどんどん上積みされて、若い時のことほど奥に行ってしまいそうで。
思い出すことも無くなっていく古い思い出だけど、無くなってない。こうして、ちゃんと区別して、引き出せることが
分かった、嬉しくなりました。
この時はまだ、外食はしてないけれど
一人暮らしに慣れてきたから、自炊が楽しくなってきた3日目です。
翌日4日目は日曜日。
どこへも行かず、二階のコインランドリーでお洗濯しながら、ミステリー読んで、後は掃除をする日。
ゆったりするぞ。と決めてたものの、
母の日だー!noteを書くぞ!と決めたものだから(この1)、
書いては消し書いては消し。日曜は長く、そのくせあっという間に終わり。
月曜日から、英会話スクールが始まってます。
リアル時間に追いついてきました。
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