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アメリカ人はフレンドリーって本当かな? 6

写真は、ヒルトンの花火待ちの日暮れの公園。6時集合、8時まで。
スクールのフリートーク中。

先生とは、相変わらず、私は話したい事をなんとか話そうとしている。

英語のスクールなわけだし、先生はアメリカ人だし。つい、「アメリカ人らしい」「日本人らしい」という話題になる。

3月に父と2週間ヨーロッパ圏にいたので、「海外ではこう」という頭になっていた。

ここホノルルにきて。あら?あれ?違った?と思ったのが、目が合う率だ。

ヨーロッパ圏にいた間、私は何百回、アイコンタクトやら、ニッコリやら、「ハイ!」やらともかく、目が合うし、
あった瞬間ニッコリ反応するし。

私も、ハイ!とかモーニング!とか、
とりあえず一声発してニッコリしておく。

今のホノルル。大勢の人で賑わっているけれど、日本人顔の方は(韓国、中国の方含む)2割程度。だから、8割の沢山の人にすれ違うわけだが、

めちゃくちゃ違和感。

目が合わない。当然、アイコンタクトもなし。あれ?こんなだっけ?って。

とはいえ、「ありがとう」といえば、必ず、必ず「どういたしまして」系の返事が返ってきて、
日本人的には、ご丁寧過ぎる感じ。

大したこと無いのに、言葉かえす?
いや、そもそも。「どういたしまして」と訳してある事が、もう大げさなのか?

わけわからん。

もやもやは、聞いてみるのが早い。Michaelも、毎度の事と諦めてる事だろう。

「アメリカ人ってフレンドリー、とは違う気がするんだけど。どうなの?」みたいな事を、聞いてみた。

アメリカ人のMichael曰く
一言でいえば
「他の人のことはどうでもいいんだよ。」

なるほど!

そう思って見てると、東京を歩いてるのと変わりなし。  

そういう目で見てみると、
逆に、toiletですれ違う時の、女同士のテヘへ感とか、買い物時のレジでの会話とか。いざ、関わりがあるときは、声も表情も波打ってるわ!

当たり前の事だけど、

その国の文化もあるとはいえ、
最後は個人。
一人ひとりの個性だよね

そんなことを思いながら

みんな知らん顔して歩いてるし、
ありがとうと言っても、どういたしまして、なんて返さないけど。

でもいつも

目の端でちゃんと状況捉えてて、
何か起こったら、飛んで来て親切にするのが、日本人だよ。と、

私、今日も、持てる単語だけを使って、
全力で日本人を褒めてます。

ええ、口から飛び出してきますよ。






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