ベリーダンス 柔らかな動きのコツは”カーブとスパイラル”
ベリーダンスといえば あの柔らかなボディの動き!
素敵ですよね〜💗
ベリーダンスを習う人も増えてきましたが
ああいう動きは日常ではやらないので
見よう見まねではなかなか思うようにできません
どうしたらあんなふうに柔らかく胸や腰が動くのかしら
何がどうなってるの!?
わからないですよね
そうなんです
動きの想像がつかないからマネできないのです
よくわからないままで練習してるから
頭の中は「?」だらけで迷子になってるわけです
動きが硬くなってしまうのはしかたないのですよ
でもやっぱり・・できるようになりたいですよね!
胸とかお腹という”身体のパーツ”で考えていると
何が起きているのか見えてきません
動きはまず骨で考えます
ボディの動きは 脊椎がつなぐ頭・肋骨・骨盤の連動です
これは前にも少し書きましたね
『頭・肋骨・骨盤 3つあるから多彩な動き』
多くの人は 胸と腰の動きは考えていても
頭とのつながりを忘れています
ヘッドロールするときは土台を止めたくなるし
ヒップロールのときは 頭を忘れがち
頭から骨盤までをつなぐ
3つが連動してどこも止まっていない
この2点が大事なポイント
動かさないで〜は 止めることではないのよ!
それからアンジュレーション
ボディが前後に波打つような動きですね
(ジャズでは似た感じでドルフィンというのがあります)
これは脊椎のカーブがポイントですが
脊椎がつないでいる3つのパーツは前後に動くのではなく
歯車のようにお互いに回転しているのです
(前後に回転しながらねじることもありますね)
この回転のタイミングと方向がわかると
ボディはなめらかに動き出します
すぐにできるわけではなくても
ポイントをわかっていると練習もしやすいですよね!
3つのパーツがどうつながって動くのか
どんなふうに回転していくのか
詳しくお伝えしたいのですが
この動きやタイミングを文字で説明しても
逆になんだかわからないことになっちゃうので
動きはやっぱり体験で!
動きはカーブとスパイラルでできています
DSM(ダブルスパイラル・ムーヴメント)では
そのつながりを見える化して体験的にお伝えしています
HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!