昔生徒だったあなたへ
あなたにとって「教える」って何でしょう?
見本を踊って見せること?
それはダンスが上手ければできますね
振りを教えて生徒を踊らせること?
それは振付家さん
ダンスのステップやテクニックができるようにすること?
それもあるけど 私はこう思います。
教えているのは”ダンスの楽しさ”
だって 生徒さんは踊りたいからレッスンに来ています。
動機は健康のためや 痩せたいからもあると思うけど
ダンスを選ぶのは 身体を動かす楽しさがあるからと思うのです。
でも あなたが生徒だった頃を思い出してみましょう。
いつも同じ注意をされてしまう
頭ではわかっていても、やってみるとできない
自分ではやっているつもりでも、違うと言われてしまう
できていないのはわかるけど直せない
そもそも先生の言っていることがよくわからない
「どうしたらいいの!?」
これじゃあ楽しくないです。
でもこうした経験は誰もがありますよね。
あなたの生徒さんたちも同じ悩みを抱えています。
あなたはどう教えてほしかったですか?
教える立場になった自分だったら、当時の自分にどう教えますか?
今のあなたはどんなふうに教えていますか?
生徒さんの「どうしたらいいの!?」への答えを一緒に探していきましょう。
「できた、わかった!」の笑顔は、教えるあなたも幸せにしてくれます。
そんなレッスンをめざしていきましょう💖
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