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(実例あり)"記憶に残る"採用ホームページの作り方
魅力ある採用ホームページを作成するために、色々と試しているがうまくいかない…という方
「内容を充実させるために企業独自の情報をたくさんいれればOK!」
こんな風にお考えではありませんか?
基本情報だけではなく、企業独自の取り組みや魅力を盛り込むことは、採用ホームページの作成において重要です。
しかし、ただ情報を並べるだけでは求職者を引きつけることはできません。
そこで効果的な情報発信の一つとしてあげられるのが、
情報を物語のようにストーリー仕立てにして発信する方法です。
ポイントは、なぜその理念で経営されているのか
【例】介護系の企業が「企業理念」について発信する場合
(悪い例)
弊社では「一人ひとりに寄り添った支援を」を理念とし、社員一丸となって取り組んでいます。
*NGポイント
企業理念をただ記載しているだけ。
→求職者が関心を持ちにくく、記憶にも残りづらい。
(良い例①)
〇〇年に創業した株式会社〇〇は、有料老人ホーム・デイサービス・運営、訪問介護事業などを担う会社として、利用者様に最大限寄り添い、笑顔のある暮らしを提供することが最大の使命だと考えています。
私たちは、企業理念である「一人ひとりに寄り添った支援を」を心に留め、今以上のサービスを常に考え、提供し続けます。
(良い例②)
祖父がデイサービスを利用するまで「介護」についての知識は全くありませんでした。ある日のこと、デイサービスから帰ってきた祖父の元気がなく話を聞いてみると「介護もレクリエーションも流れ作業のよう。もっと自分のことを気にかけて欲しい」と悲しそうに話しました。
そこで私は「利用する人がもっと楽しく、笑顔で過ごせる施設をつくりたい!」と強く感じ、〇〇を設立しました。
企業理念である「一人ひとりに寄り添った支援を」に共感してくださる方と共に働けることを、心より願っています。
代表取締役社長 〇〇〇〇
*OKポイント
「理念に対する想い」や「社長からのメッセージ」というように、ストーリーを交えて紹介している。
→求職者は理念を単なるスローガンとして受け取るのではなく、より深い共感を覚え理解することができる。
数ある企業の中に埋もれないために
求職者を引きつけるためには情報の発信方法を工夫し、数ある企業の中に埋もれることなく"求職者の記憶に残る企業"になる必要があります。
「自社の情報や魅力があまり求職者に響いていないようだ…」と感じる際は、ぜひ今回ご紹介した方法をお試しいただければと思います。
運営・発行:
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