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ターゲットの求職者を「狙い撃ち」するためのコツ

掲載していた求人に応募があったけれど
「求める人物像と違った」
「必須条件を満たしていなかった」
などといった経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか…?

採用率を上げるためにも、できれば選考対象外となる求職者からの応募は事前に防いでおきたいところです。

そこで今回は「ターゲットからの応募を集めるコツ」についてご紹介します。

ターゲットからの応募を集めるための3ステップ

①ターゲットを絞る

ターゲットからの応募に繋げるために、求める人物像(性別・年齢・経歴・所有資格など)を設定します。
仕事内容や職場環境などから、できる限りイメージを膨らませてみましょう。

【例:学校給食の調理スタッフ(パート)の募集】
・在籍しているスタッフの9割が女性
→性別:女性

・1日8時間/週5日など、安定してシフトに入ってほしい
・学生や若年層は避けたい
→年齢:20代後半~

・人手不足でマンツーマンの指導はできない
・即戦力がほしい
→経歴:大量調理の経験がある

・有資格だと嬉しいが、人手不足の解消が最優先
→所有資格:調理師や栄養士を活かせる(無資格でもOK)

②ターゲットに響くキーワードや表現を使用する

職場の現状や条件など、ターゲットにとって魅力的な条件や内容を記載することで、ターゲットからの応募率UP(対象外の求職者からの応募を避ける)につなげることができます。

【例:学校給食の調理スタッフ(パート)の募集】
・女性を集めたい
→「女性スタッフが多数活躍中(9割が女性です)」
 「家事スキルを活かせる調理のお仕事」
 「主婦さん、ママさんスタッフ在籍」
 など

・学生や若年層は避けたい
→「20代後半、30代、40代、40代のスタッフ活躍」
 「9時~17時の週5日フルタイムの募集」
 「平日の日中シフトに入れる方歓迎」
 など

・経験者を集めたい
→[必須条件]大量調理の経験(実務経験1年以上)
 「即戦力として活躍してくれる方募集中」
 など

・資格を持っていると活かせる(必須ではない)
→[あれば尚可]調理師や栄養士資格
 「資格をお持ちの方は時給UPや手当あり」
 「実務経験があれば、無資格の方でもOK」
 など

ただし、男女差別や年齢制限など、求人規定に反する表現での募集はNGとなるため注意しましょう。

③応募フォームを活用する

アットカンパニーでは、求職者がWEB応募をする際に入力する「質問内容(応募フォーム)」を設定することができます。

デフォルトで設定されている質問項目に加えて、自由に内容を作成することができるため「必須資格」や「必須条件」などを質問として設定することができます。
また、質問の回答を「必須」とすることで、求職者は必須の質問を入力しないと応募ができないようになります。

ただし、質問が増えると入力が負担となり、応募時に離脱してしまう求職者が増えてしまうため、増やす項目の数や内容には気をつけましょう。

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(番外編)対象外の求職者から何度も応募が来る場合

原稿内容や応募方法を工夫しても「選考対象外の同じ求職者から何度も応募がきて困っている…」という方は、応募者への対応を一度見直してみても良いかもしれません。

「何度も応募があるから」と応募者に連絡せず、企業側で勝手に不採用という判断をしてしまうのはNGです。
応募者への不誠実な対応は、自社の好感度を下げることに繋がりかねませんので「何度も応募した理由」をヒアリングしたうえで、丁寧な対応を心がけましょう。

アットカンパニーや反響対策についてのご相談

アットカンパニーについてや原稿の見直し、反響対策などでお困りの際は、弊社の営業担当またはこちらのフォームまでご相談ください。

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