モツ【我が家の猫紹介⑤】
今回はアトカの猫紹介、5匹目の【モツ】をご紹介します。
当館では不動のプリンセスとして君臨しています。
モツとの出会い、飼いはじめた経緯などをご紹介します!
三毛猫のモツ
(民家でのびのびと暮らす)
雑種、♀、4歳。
サンチュが我が家にやってきた7ヶ月後、またまた、知り合いから知り合いを辿って、猫をもらってくれないかとの話が舞い込んできました。
聞けば10分ほど離れた民家で、地域猫の三毛猫がたくさん子猫を生んだとのこと。
三毛猫には触れ合ったことがなかったので興味を惹かれ、見に行ってみることに。
海沿いの自然豊かで静かな住宅で、温室のような場所で母猫(三毛猫)と暮らしていました。
生後2ヶ月くらいでしょうか。
やばい、可愛い、、、。
しかも現場にはもう一匹、グレーの子猫が。。。
民家の方は、特に飼っているわけではなくて、勝手に居着いているとのこと。
「猫のいるペンションをやっているんだったら、子猫だけでも引き取って欲しい」
できれば母猫ともう一匹の子猫も引き取ってほしいとのことでしたが、先住猫のためにちょっと考えさせてほしいとお伝えしました。
「猫のいるペンションをやっているんだったら、子猫だけでも引き取って欲しい」
母猫も性格がよく、この親猫ならば、子猫たちもいい子に違いない、、、
という謎の自信から、その場で里親になる気持ちを固めました。
(モツの母猫。とても穏やか。)
一気に二匹増えた
(モツとハツ。ハツのお話は次回。)
次の日、バッグを持って引き取りに行き、子猫だけ引き取ることにしました。
親猫と先住猫のストレスを考えた結果です。
モツの名前の由来は、好きな肉の部位です。
いつも名付けがすいませんこんな感じで。。。
今回は多頭飼いになるので、ネットの情報などから、先住猫との関係悪化を防ぐため、ペンションの管理室でしばらく隔離して育ててみました。
猫のプリンセス誕生
(こどもにも最初から警戒心がない)
しばらくして(2週間くらいだったかな)少しづつ先住猫にふれあうようにして、リビングルームにも出していくように。
当初の予想通り、モツは性格がよく、とてもいい子でした。我が家にもすぐ慣れていたし、へんな行動が一切ありません。
とても育てやすい猫でしたね。
子猫時代は、ハツと二匹一緒に行動することが多かったですが、
成長するにつれ、それぞれ好きな生活スタイルになっていきます。
先住猫がモツの魅力に気づいてしまった。
サンチュが教育係に
(サンチュとべったり)
ペンションの教育係はサンチュ。
サンチュは新入りをすぐに受け入れ、興味を持ちます。
普通、新入りが入るとほかの猫たちはまず拒絶するんです。
やはりサンチュは特別な猫です。
そんなこんなで気づいたら一日中ベタベタする間柄に。
今でもよく一緒に寝ていることが多いです。
しかし、稀代のモテ猫、モツは我が家の雄猫たちからも大人気。
ダンは追いかけ回してしょっちゅうチョッカイを出してます。
小学校の頃、好きな女の子にちょっかいを出す男子いましたよね。
あんな感じです。
よくキャットタワーに登って逃げてます。
モテるって大変だなあ。
美猫?としての評価
(猫めくりカレンダー2020の表紙に抜擢)
人間から見た美猫と、猫から見た美猫はまったく違うと予想される。
しかし、日めくりカレンダーの表紙に抜擢された経歴を持ちます。
猫モデルとしてこれからも活躍してほしい!と飼い主は願っています。
落ち着いた性格です
人間にも猫にもあたりが良く、モテるのも頷けます。
猫のおやつ、チュールあげてるときだけちょっと狂ったようになりますが笑
それ以外は若いのに落ち着いた猫です。
お客さんとの添い寝も大好きで、人間もメロメロにしております。
ケガもなく、すくすくと成長しております。
今後ともモツをよろしくお願いいたします。
さて、次回は猫紹介最後の【ハツ】をご紹介します。
またいらしてくださいね。