ダン【我が家の猫紹介③】
ノルウェージャンフォレストキャットのダン
今回はアトカの猫紹介、3匹目の【ダン】をご紹介します。
我が家ではダントツのイケメンとして君臨しております。
そんなダンちゃんの飼いはじめた経緯などをご紹介します!
ダンとの出会い
(一緒に住み始めた頃)
ノルウェージャンフォレストキャット×マンチカンのMIX、♂、5歳
2015年10月、当時の家にて、知人より譲り受けました。
知人の両親が、ノルウェージャンフォレストキャットとマンチカンを飼っていて、子猫を出産。
ダンは、なかなかそのご両親になつかなく、悩んでいるとのことでした。
写真を見せてもらうと、あまりのイケメンぶりに夫婦で大興奮。
我が家だったら楽しくやれるんじゃないかと変な自信笑で譲り受けることにしました。
【ダン】はすでに名前がつけられていて、男爵みたいだったからという理由で命名されたそうです。
すでに子猫の時期は過ぎて生後5ヶ月くらいで我が家にやってきました。
雑種しか飼ったことがなく、もともとノルウェージャンは体が大きいらしいので(全然知りませんでした)当時もそこそこビッグでしたね。
とにかく警戒心が強い
(物陰に隠れるダン)
我が家にやってきてからは、すでに体がそれなりに大きかったですし、ある程度成長していたのでので、引っ越しがストレスになっていたかもしれません。
それに知らない猫がたくさん。
ずっと部屋のはじっこや物かげに隠れて、触ることなどできません。
むりやり接触するようなことはせず、時間がたてば慣れるだろう・・・・・と見守ることしかできません。
当時は次女も誕生していたので、我が家もそれなりの大所帯で
猫だけを見守り続けることもなかなかできませんでした。
かまわず様子を見ました。
ただ、先住猫たちは興味津津でした。
性格はめっちゃビビリ
(すみっこでビビるダン)
こんなにもイケメンなのに、性格はめっちゃビビリ。
常にすみっこにいるイケメン。スミッコイケメン。このギャップがたまりません。
幼児がふたりいるので、幼児サウンド(泣き声、奇声、なにかを落とす音など)が常に響き渡ります。
物音に敏感で、つねに警戒し隠れて、自分の身を守ろうとしているのでしょうね。
これは猫本来の特徴ともいえます。
ただ、時間が経つにつれ、また、自分より幼い存在(特に次女)を感じたのか、徐々に馴染んでいきます。
(ダンと次女。ボディガードように見える笑)
常に妻も声をかけていたのが功を奏し、他の猫たちの理解もあり、すこーしずつ彼の緊張が溶けていきました。
そのうち、「ちょっとなでてくれよ」と自分から近づいてくるようになり、ダンとの素晴らしい日常がやってきました笑
相変わらず抱っこは嫌がりますが、とくに男性に甘える傾向があります。
気に入った男性の手を舐め回す癖があります。
そうなったら気に入られている証拠です。
彼の舌はおおきくてざらざらしてますのでけっこう痛いですが、気に入られたみなさまにおかれましては、ご了承願いたいと思います。
ダンがお客さんと添い寝するまでになった!
そんなビビリのダンですが、館山に引っ越して、ペンションを始めた当初はお客さんはもちろん、郵便屋さんなど来訪者がいれば速攻隠れていましたが、いまや、ねこ好きさんのパワーのおかげで、みなさんと一緒に添い寝するまでとなっております。
(ダンちゃんの人気はうなぎのぼり)
以前を考えると信じられませんが、人間を信用するようになったのは、お客さんのおかげが大きいと感じてます。
からだも年々大きくなってますが、通常のノルウェージャンフォレストキャットよりすこし小さめで、足も少し短いです。マンチカン種がはいっているからでしょうか。
うちの猫の中で最大の大きさなので、ベッドで寝てしまった場合かなりの面積を占めるので、就寝の際はご面倒をおかけしております。
ですけど、太くて短い足、柄も相まって、靴下のようにみえて最高にチャーミングです。
ぜひ可愛がってあげてください。
ダンの入室時の留意事項
性格もビビりはすこし解消されてますが、基本的に突発的な音が苦手なのでそこだけお気をつけください。
またダンは尿管結石を患っていますので、たまにベッドで血の混じった粗相をしてしまうことがあります。
その際は、シーツ交換しますのでお手数ですがお知らせください。
通院、投薬をしていますが、なかなか治りません。
この種によくある病だそうですが、うまく付き合っていくしかありません。
最初驚いてしまうかもしれませんが、あたたかく見守っていただければ幸いです。
以上、今回はダンのご紹介でした。
次回は【サンチュ】をご紹介します。
またいらしてくださいね。