【元航空管制官が教える】日本語面接対策オンライン講座
はじめに
「元航空管制官が試験対策講義作ってみた」です。
今回は日本語面接対策の講座を作ってみました。
まず最初になぜこの講座を作成したのかをまとめました。
この日本語面接対策の講座を私が開く理由としては
日本語面接対策に関する情報が少なすぎるから
採用試験対策の塾代や模擬面接は高すぎるから
対人練習の機会を提供したいから
上記の通りです。
1次試験を終えられて「お疲れ様!」と言いたいところなのですが、採用試験は2次試験、3次試験まで突破してやっと最終合格です。
なので少しリフレッシュの時間をとったらできるだけ早めに2次試験対策に取り掛かるのが吉です。
ただ取り掛かる際に具体的にどうやって対策したら良いかわからないという声をいただくことが多いので、私の過去の経験を踏まえながら講座を作成してみました。
加えて私が現役管制官時代に、管制官採用試験の面接担当の方(50-60代くらいのお偉いさん方)から模擬面接に付き合ってくれないかと打診を受け
面接担当の方と実際に模擬面接に受験生役として複数回ロールプレイをした経験もあるので
その経験も受験生の皆様の面接対策に活かせるのでは?と思いました。
以上が講座を作成した理由です。
別件ですが、英語面接対策にお困りの方はこちらの記事をご参照ください。
本noteの特典
最初に本noteの特典を書いておきます。
noteの特典としましては、「オンライン模擬面接(日本語面接)」を1回分無料で提供します。
オンライン模擬面接(日本語面接)には
・面接カードの添削
・オンライン模擬面接(30分ほど)
・面接のフィードバック
がついていますので、本noteを購読してもらった後に面接カードを提出してもらって実際にオンライン上で面接を受けていただけます。
(模擬面接の服装は私服でも構いませんしスーツでも構いません)
この特典をつける理由としては、面接には対人練習が必須だからです。
面接カードをいくら作り込もうとも、それを言葉に出してアウトプットしなければご自身の血肉にはなりません。
質問を投げかけてくれる面接官役がいて初めて日本語面接の練習ができます。
面接に慣れてない方もいらっしゃると思うのでこの特典を是非壁打ちに活用してください。
※特典を利用される方は購読後に本note下部記載のフォームより模擬面接にお進みください。
本noteの運用について
このnoteは試験期間中、常にアップデートしていきます。
新しい有益な情報が入ればその情報を加えて、購読される皆さんに新鮮な情報が加筆されたことを通知いたします。
なので文字数が増えたり、画像や図解が増えたりしますので最初にその点ご了承ください。
noteを有料にする理由
noteをわざわざ有料にする理由についても少し述べておきます。
これは単純に情報の非対称性を担保するためです。
私も本当はお困りの受験生の方々のために、全ての情報を無料にしたい気持ちは山々です。
(できるだけ多くの受験生の方々に管制官からの景色を見てもらいたい)
ただそれをしてしまうと、全員がその情報にアクセスできます。
するとどうなるか?
受験生全員がその情報、知識、ノウハウを得た状態で試験に臨むので、試験で差がつかなくなります。
それだと無料で情報を出す意味がありません。
(管制官採用試験が絶対評価の試験なら話は別ですが、100人受けたら20人しか受からない相対評価の試験である以上、無料の情報は優位性を生み出しません。)
つまり試験において無料情報は価値が低いんですね。
SNSであらゆる情報が無料で手に入る時代だからこそ、有料の情報は付加価値が高いものに設定する必要があると感じています。
以上の理由から、本noteを有料にさせていただいております。
有料にしている以上、購入してくださった方が日本語面接対策の時間を削減することができ、最短で合格に到達できるよう講座を作り込んでおります。
本noteを購入するメリット
このnoteを活用することによって得られるメリットは以下の通りです。
これ1本で日本語面接に関する情報収集はOK
余計な情報収集の時間が削減できる
安価で模擬面接まで行える
全てオンラインで完結する
この4点です。
この中でも「余計な情報収集の時間が削減できる」ことが大きいかと思います。
特に面接においては情報収集が鍵です。
具体的にどんな質問が来るのか?
どんなエピソードを用意すれば良いのか?
面接カードはどう書けば良いのか?
面接ではどう受け答えすれば良いのか?
全て事前に情報収集して、どんなボールが来ても打ち返せるようにしておけば怖くありません。
ただ問題はその情報収集をするのには膨大な時間がかかってしまうことです。
例えば毎日3時間、日本語面接対策の情報収集に時間を割くとして、それを1週間続けると 3 x 7 = 21時間 です。
対してこのnoteは30分もあれば読めちゃいます。
このnoteは「3,980円」、と普通の学生さんが4時間ほどバイトして得られる金額に設定しています。
つまりこのnoteで 21時間 - ( 4時間 + 0.5時間 ) = 16.5時間
の時間節約になります。
それなら21時間全部を日本語面接対策に消費するより、本noteを4時間分の労働収入で買い、0.5時間で吸収し、余った16.5時間でバイトして16,500円貯めた方がまだ良いです。(時給1,000円と仮定して計算)
もしくは16.5時間を違う生産的な活動に充てることをお勧めします。
餅は餅屋です。
「日本語面接対策の情報収集」という業務はこのnoteに外注し、余った時間をご自身の大切な活動のために充ててください。
日本語面接試験の概要
さてここから本題に入っていきましょう。
具体的な試験対策についてお話しする前に、日本語面接試験の概要についてお話ししておきます。
形式は受験生1人に対して面接官3人で面接になります。
面接官は50-60代のおじさんで、1人だいたい20-30分ほどで面接は終わります。
面接の内容としては一般企業の面接とそこまで変わりはないです。
圧迫面接をされたという話もあまりなく、面接官は基本的に優しい口調で質問してくれるので落ち着いて受け答えができます。
私の本番の面接時も、面接官の方は良いエピソードを引き出そうと好意的に質問してくれました。
また、質問の意図がわからない時に聞き返しても、質問をわかりやすいように言い換えてくれたりと、「受験生を落としてやろう!」という意図は全く感じませんでした。
(これは余談ですがどの面接でも、真ん中に座っている面接官が一番優しいという話はよく聞きました。)
評価方法はA-Eの5段階評価でAに向かって評価が高くなります。
A,B,C→日本語面接 合格
D,E→日本語面接 不合格
という棲み分けになっています。
日本語面接の特徴として、管制官に求められる素質(協調性や問題解決能力など)を自分の過去のエピソードと絡めてアピールできると好印象になる傾向があります。
では具体的にどういう風にエピソードや面接カードを作成していくのか?についてお話ししていきます。
日本語面接対策のフロー
エピソードと面接カード作成の説明前に、具体的な日本語面接対策のフローについてまとめておきます。
ここから先は
¥ 3,980
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?