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【元航空管制官が教える】空間把握の倒し方講座(2つのキューブ編)【前編】
〜2月28日 23:30
空間把握の倒し方講座
こんにちは、元航空管制官が試験対策講義作ってみたです。
【自己紹介】
航空管制官歴は6年。訓練監督者経験あり。
スピードコントロールのみでスペーシングするのが得意です。
2次試験 英語面接対策 オンライン講座 & 3次試験レーダーベクター対策講座を完全オンラインで展開中。
独学で航空管制官の採用試験を突破するためのお手伝いをしています。
今回は受験生の方々からリクエストが多かった
「空間把握の倒し方講座(2つのキューブ編)」
を作成いたしましたので、皆さんが採用試験の対策にご活用いただけるように、ここにリリース致します。
いきなりですが下記のGIFをご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121723114/picture_pc_0a7a8cf9a28ecf18b4ba36e56767a394.gif?width=1200)
上記の通り、空間把握の全ての過去問の立体の動きを3Dアニメーションで再現することができました。
私が過去に感じた悩み
皆さんに質問ですが、空間把握問題を解いていると、以下のように思ったことありませんか?
「自分の解き方が合っているのか不安」
「合格する人の頭の中の動きを確認したい」
「空間把握問題の解法テクニックを使って回答スピードを上げたい」
「解答を見るだけでは正解に至る立方体の動きがいまいちわからない」
過去の私は上記のような悩みを常に抱えながら勉強していました。
完全に独学でやっていたのもあり、ちょこちょこ正解はするけど
「解き方はこれで本当に合ってるのかな、、、」
「実はもっと効率良い解き方があるんじゃないか」
といった不安が付き纏っていました。
案の定その後伸び悩み、対策に苦労した過去があります。
ただ、今回講座内で紹介する方法をとることで、正答率50%台だった私が正答率を90%台までに大幅UPさせることができました。
それと同時に回答に1問60秒以上かかっていたのが、1問20〜30秒台の回答スピードにまで上げることができました。
結果、なんとか航空管制官の採用試験で一発合格することができました。
この方法を共有せずに心の中で留めておくのはもったいない!と思い、講座として3Dアニメーション+動画に落とし込むことにしました。
空間把握の過去問の問題点
ここで今一度、空間把握問題対策の際に皆さんが直面する問題点を整理しておきたいと思います。
私は大きく以下の2つあると思っています。
①立方体の動きがどこにも載っていない
②正しい解き方がわからない
これは過去問を解いたことがある方なら一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?
空間把握の過去問を解いた後に解説を見ても、そこに解説は無く、あるのは解答の数字が載っているだけです。
これが英語長文の問題であれば必ず解説が載っていて、なぜその解答に至ったかが詳細に説明されています。
それが空間把握の問題になった途端、急に解説がなくなります。
当時空間把握の問題を解いたこともなかった私は、立方体の動く過程の解説がないことに軽く絶望してしまいました。
「自分で自分なりの解き方を時間かけて見つけるしかないか、、、」
と絶望しながらなんとか気合で問題を解くしかありませんでした。
ただ気合で解き続けた結果どうなったか先に結論をいうと、非効率な解き方が体に染み付いてしまいました。
非効率な解き方が染み付くと、回答スピードがずっと遅いままになってしまいます。
過去に私が伸び悩んだ理由はここだったんです。
空間把握問題は45問を20分で解かなければならないので、1問あたり33秒で回答する必要があります。
ということはある程度の回答スピードが求められるので、非効率な解き方で戦うと圧倒的に不利になってしまいます。
実は各空間把握問題にはそれぞれに「正しい解き方」があります。
「正しい解き方」をマスターしておくことで、効率よく問題を解くことができ、回答スピードも上がりやすくなります。
過去の私はそれを知らないで闇雲に我流で解き進めてしまっていたため、途中で「正しい解き方」に矯正するのにかなり苦労してしまいました。
以上の過去の私の経験から
①立方体の動きがどこにも載っていない
②正しい解き方がわからない
という2つの問題点は、空間把握問題を解き進めていく上で早期に解決しておく必要があると感じました。
問題点を解決するには?
結局、私はなんとか試験に合格し管制官になったあと紆余曲折あって採用試験の対策講座を作成する立場になりました。
そこで受験生の方と直接お話ししたりTwitterで意見交換をしたりした中で分かったことは、「当時私が感じていた問題点は何も解決されていない」ということでした。
過去の私が問題を感じていたということは、他の受験生の方も必ず問題を抱え、悩んでいるはずです。
そこで私は問題を解決するために何をしたら良いかを考えました。
①立方体の動きがどこにも載っていない
この問題に関しては、紙ベースの過去問冊子がボトルネックだとすぐにわかりました。
なぜなら立方体の動きを紙の上で表現するのには限界があるからです。
なので解決策としては解説を紙の上ではなく、3Dアニメーションで再現すれば良いという結論に至りました。
過去問の全ての解説を3Dアニメーションで映像化し、合格する人の脳みその中を覗けるようにすれば解決です。
あとはその脳内で起こっていることを映像で反復視聴するだけでOKです。
②正しい解き方がわからない
これに関しては過去の私が実践した「正しい解き方」をそのままスライドに落とし込んで説明し、3Dアニメーションと共に紹介すれば解決です。
間違った解き方を覚えてしまうことで回答スピードが遅くなる、といった問題も序盤に防げます。
これら上記2つの問題点を一発で解決するために作成したのが
「空間把握の倒し方講座(2つのキューブ編)」
です。
空間把握の倒し方講座とは
ということで本講座について紹介します。
今回は2つのキューブ編のみに限定して紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1699277564080-TezWvLlDIz.png?width=1200)
2つのキューブとは上記のように2つの立方体を動かす空間把握問題です。
この問題は近年の空間把握問題で毎年必ず出題されているのでまず最初に押さえておくべき問題です。
次に講座の構成を説明します。
![](https://assets.st-note.com/img/1699197227622-fH35JTAKWf.png?width=1200)
上記の通り、前編(基礎編)と後編(実践編)に分かれています。
前編(基礎編)で正しい解法テクニックと脳みその中で立体を動かす感覚を学んでいただきます。
冒頭でもお見せしましたが、3Dアニメーションで映像化した解説をみて学習していきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121723140/picture_pc_dbf3ee6f7b93657defcf5e7727b9c1a1.gif?width=1200)
前編で学習したことをベースに後編(実践編)で大量に過去問を解いてもらい、学んだことをアウトプットしてもらいます。
アウトプットすることで前編で学んだことがしっかりと皆さんの血肉になるように構成しています。
次に講座の特徴です。
![](https://assets.st-note.com/img/1699202684413-NSo1tOkeuU.png?width=1200)
上記画像の通りです。
全ての問題の解説を3Dアニメーションで映像化したので、見るだけで空間把握問題の対策が可能です。
そして後編には大量の過去問を収録したので、演習不足で点数が伸びないという可能性も最小限に抑えています。
加えて本講座は完全オンラインでスマホやPCで学習できるように設計したので、ネット環境さえあればいつでもどこでも対策が可能です。
具体的な活用例
本講座の具体的な活用例としては
【前編】
①前編で正しい解き方とテクニックを習得
②収録の過去問ノックを解く
③3Dアニメーションの解説を視聴
④間違えた問題のみを再度解く
⑤間違いが無くなるまで③~④を繰り返す
【後編】
①過去問1年分を解く
②3Dアニメーション解説動画を視聴し答え合わせ
③上記①~②を収録の過去問で10年分繰り返す
このような感じで前編で基礎固めをして、後編で過去問演習をできるように設計しています。
ただ、どちらも必要ということは決してなく、正しい解き方を確立できている方に関しては過去問演習用に後編のみ活用されるのも効果的です。
油断が不合格への第一歩
ここまで空間把握問題について色々と書いてきましたが、少しマインド面についても触れます。
結論から言うと少しでも油断してしまうと合格は難しいということです。
具体的には
「とりあえず現段階で6~7割取れているから本番は大丈夫だろう」
と思っている人は要注意です。
なぜなら本番では必ず緊張し、人は緊張すればするほどケアレスミスを誘発するからです。
ケアレスミスのことを考慮に入れると、試験本番の点数は練習時の点数の1割減だと考えてください。
つまり現段階で練習時の点数が6~7割の方は、試験本番で5~6割の点数になる可能性が高いです。
試験本番で5~6割の点数は少し心許ないですよね。
逆を言えば、試験で8割以上得点したいなら、練習時点で9割を取れるよう1割のバッファをもたせておかないといけないということです。
おそらく皆さんはできれば空間把握で8割以上の得点を希望する方が多いと思います。
だったら必然的に最初から「練習段階で9割以上得点するぞ!」という高い基準値で勉強した方が良いですよね。
空間把握問題以外にも言えることですが、「これくらいで良いだろう」という油断は不合格への第一歩になるので、油断しないように高い基準値で勉強することを心がけてください。
このような理由から、本講座は受講生の皆さんが9割以上を狙えるような目標設定にして作成しています。
お値段は「2980円」です
お値段は前編・後編それぞれ「2980円」です。
このお値段設定にも実はちゃんと意味があります。
というのも航空管制官の採用試験対策を専門にしている塾の講座をみてみたところ20万円~30万円とかいいお値段するんですよね。
当時受験生だった私は大学を卒業してアルバイトをしている身だったのですが
「バイトでこの金額払うのはちょっときついな、、、」
と思って完全に独学で行こうと決めました。
つまり当時の自分は「価格」で受講することを諦めてしまったんですよね。
ということで本講座は過去の私だったら躊躇なく購入できる金額をもとに設定しています。
ただ押し売りとかはしたくないので、余裕がある方のみご検討ください。
特典について
また前編をご購入の方には以下の特典がついてきます。
・空間把握の過去問10年分
全てPDFファイルです。
購入された後、動画の下に過去問のリンクをおいてますのでそこから過去問10年分をご確認ください。
返金について
※本講座をご購入された方で万が一「どうしてもこの内容だと納得いかない
」という方がいらっしゃれば返金致しますので、note経由で返金処理を行って下さい🙇♂️
また講座についての質問等ありましたらX(旧Twitter)のDMで何なりと聞いてくださいね。
後編はこちら
また後編については以下の記事からよろしくお願いします。
それでは3Dアニメーションでゴリゴリ学習し、9割得点をアベレージにしていきましょう。
講座本編(45分の動画)
【前編】空間把握の倒し方講座(2つのキューブ編)
ここから先は
2月4日 00:30 〜 2月28日 23:30
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