2年目で転職した

ニート期間、暇なのでまたまた記事を書いてみます..

転職したんですよね。2年目で。(早)

  • 転職した理由

一言で言うと、自分に嘘をつきながら働くのが辛い!自分を肯定できない!てことですね。好きでも得意でもない仕事を続けてる自分は一体…? 
自己肯定感ここまで落ちたのは初めてでした。

好きでもない、興味の範囲にかすってもない仕事を続ける自分が嫌いでした。
(この’好き’については、下の方で。)

そして得意だったらいいんですけど、なんせ知識ゼロからのスタートで、まず追いつくまでに膨大な努力が必要なんですね。得意になるまでに、じゃなくて、追いつくまでに。
仮に追いついたとして、コンピューター、PC好き人間が好きで土日も勉強している中で私は彼らと同じペースで成長できるのか?というのも甚だ疑問で。
自分の能力をいかすなんて二の次なわけです。

[よく好きな仕事か得意な仕事かってあると思うんですけど、あれ、ずっと考えてきたんですけど、これはITの中限定かもですけど、
・好きだから土日も勉強しちゃう、→ 人よりいろんな知識経験がある → 活躍できる
・周りも仕事の分野が好きな人が多いので話が楽しい、人間関係にも○
なんですよね。好きこそものの上手なれ。嫌いなのに無理に勉強して身につけてもすぐ忘れるとも思いますね。
あと、条件にもよると思うんですよね。
詳しくは下の方で]


  • 経歴と転職の真相

私は大学時代、理系学部(でも文系に近い、経済系)で、工学部じゃなくて、でも就活でSIerをメインに受けてました。

元々、将来ドイツに住むことが夢で、手に職をつけたくて、当時統計学とかもチラッと学んでたんで、ITとか分析?とかがいいかもなみたいな。(甘いですね- 苦笑)

ITとか全然知らないのに、なんとなく、ITやってみたかったんですよね。苦笑
でインフラ関連の開発の部署に配属になったんですよね。

で、周りの人はそれはもう、オタクばかりで。心からコンピューターが好きな人ばかり。

人間よりサーバーが好き .. みたいな。

全く知識ゼロの人がオタクの中に放り込まれるわけです。

仕事の満足度って、人間関係、年収待遇、仕事内容だと思うんですけど、

人間関係… ✖️
もちろんみんな社会人ですし、優しいんですけど、
オタクの中にいるのが辛い、興味あるふうに過ごすのが辛い…. なんでここにいるの?って思われてるんだろうなと思うともっと辛い、明らかに場違い… なんてことを毎日考えてました。

仕事内容… ✖️
好きになれなかったです。正確に言うとのめりこめなかった(自分を洗脳できなかった)です。これをゼロから積み上げて最終的に開発者になるっていう未来が本当に考えられなかった。私の大学の4年間はなんだったのか?ともなりますし。

年収待遇… ○
年収、福利厚生はよかったかな、と。

待遇は恵まれてて、残業もなしで、十分じゃないかって思う人もいると思うんですけど、私の場合は無理でした。

-- 理由は以下-- 

○ 自分が嫌いなまま毎日を過ごすのは辛い、 残業なくても土日暇でも結局モヤモヤして楽しめない

私小さい頃からあまり趣味がなくて、土日も目標のために勉強したり、好きなこと勉強したい人なんですよね。目標のために頑張ることが好きなんですよ。要は多分土日も仕事or仕事関連の勉強したい人間なんですよね。

でも本音で好きじゃないことを土日に勉強し続けることは本当に辛くて。じゃあ勉強しなきゃいいとは思うんですけど、そしたらやることがないんですよね。で結局ベッドでyoutubeみて終わり、そんな自分が嫌だ、ってことです。

○ 好きなことを仕事にしているor のめりこめることがある周りの人に憧れた
私の周りはみんな心からサーバが好きなんですよね。業務でそれに関われてていきいきしてて単純に楽しそうなんですよね。

あと、サッカー選手なんか見てても、小さい頃から好きなことをして、海外に行ってる日本人選手も、サッカーしてない時でも映像でサッカー見て勉強したり、そういうサッカーにのめり込んでる姿がすごく素敵で、私も何かに夢中になりたかった。


ちなみに、"好きなこと"って言ってますけど、好きなことってある意味幻想だとは思ってるんです。やってるうちに好きになってくんです、多分。
でもそれって条件によると思うんです。何がなんでもやってたら好きになるわけじゃない。

畑違いからきて、みんなよりスタートが数年分遅れている中で、やってるうちに好きになるって、結構無理があるなと。
相当な、これ!!っていう動機がないと無理なんですよ。または周りが未経験しかいない、とか。

だから、今まで人よりやってきたことが多少活かせるところがいいと思うんです。そしたら多分のめりこめると思うんです。私ならドイツ語とか、統計とか。

てな考えを持ちつつ、転職編に続きます---> 



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