ゲーテインスティチュートB2
自分のためにも、記録しておこうと思う。
私は2018年9月から2019年7月までドイツに留学した。専攻は農学。ドイツ語は、もともと面白いなと思って第二外国語や独学で学んでいた。サッカー見るのが好きだったのもドイツ語を学んだ理由の一つだ。そしてドイツに行って、よりドイツ語のかっこよさに気づいてハマった。
テスト受けようと思い立ったのは留学から帰ってきてから。せっかく学んだから結果に残しておきたいなと。B1かB2で悩んだ。語彙力まだまだだし、自己紹介と、薄っぺらい会話?ができるくらいやん私…でも正直リーディングとかはB2くらいいけるんじゃないか…と迷いに迷って、結局、どうせ結果として提示するならB1は無意味かも?と思いB2にした。
そして8月のインターン前少しと9月の前半に本気で勉強。。。直前集中型😑
やったこと→
リーディング: ドイツで買っておいたゲーテ用のテキストをほぼやった。このテキストは様々なジャンルのリーディングがあった。わからない単語がどのジャンルでもたくさんでてきて、その都度覚えた。(時間なくて全部覚えきれなかった。)
リスニング : テキストをひたすらやる。 実際のテストもほぼこのテキストと同じなので形式に慣れると言う意味でも非常に役立った。 あとはドイツ人のYoutuberみたり。これはナチュラルな表現たくさん学べて内容も面白くて好き。今もよく見る。
スピーキング:形式抑えて、Vortragに関してはテキストの例題3.4個やったくらい。一度だけネイティブの友達と実際のディスカッションをやってみた。
ライティング: 3.4つくらいテキストの例題やってネイティブに添削してもらった。直してもらうだけではなくて、"自分のこの作文、ネイティブだったらどう書くんだろうか"と気になったので、すべて自然な表現で書き直してもらった。ちなみに、手紙のところは、テキストに載っていた定型文を全て覚えて書いた。
その他: テキストのボキャブラリーのところをほとんどやった。結論から言うと、これはライティングにすごく役立ったと思う。同じ意味を表すいろんな表現を学べたから。
結果…
リーディング 合格(ギリ) リスニング 合格(ふつう)ライティング 合格(90超えた!) スピーキング 不合格…
リーディング→ 正直わからない単語だらけで、うかってもギリやろうなぁという感じ。で、ほんとにギリだった。
リスニング → わからんすぎて落ちたと思った。特に3人が会話するラジオの問題は、途中で誰が喋ってるのかわからなくなってほぼ勘だった。なぜか受かった。簡単なパートで確実に点を取れたのかな。
ライティング→ 文法少しわからなくなったりしたが、他の二つよりはできたな、という手応えだった。 思ったより点数高くて驚いた。たぶん、手紙のパートの定型文しっかり覚えたのと、結構いろんな表現使うようにした(これはテキストのWortschatzのおかげ!!)のが大きかったのかな。
スピーキング→ 一つ目のVortragでテーマの意味がよくわからず、自信のないまま話したのが全ての原因だと思う。さらにめちゃくちゃ目を見られて、まともに話せなかった。自信を持つのと、メモに、文を書くんじゃなくて書きたい項目を日本語でもドイツ語でも簡潔に書いておくのがいいかなと思う。 文を見ながら話すと注意されるしね。書きたい項目はなるべく詳しく、これは言わなきゃ!てとこを全て書くようにする。ディスカッションはテーマの利点と欠点をそれぞれ考えとくのが大事かな。もしお互い同じ意見だったら、相手の意見に賛同する or フォローしつつ、(こういう欠点もあるよね〜)といってみたり。
結論→ テキストが本当に役に立った。明らかに無理やろと思ってもやれば意外といける。🙂
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