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オートレースのバイクは普通のバイクと何が違うの?

オートレースのバイクの排気量はいくつ?

一般的なバイクの排気量は原動機付自

転車の50cc以下~1800cc越えの大型バイクまで様々ですが、オートレースで使用される車両のエンジンの排気量は以下の2種類です。

AR600(600cc)

AR500(500cc)

600ccのAR600は1級車に分類されます。1級車とは、2年目以降のオートレース選手全員が利用します。

一方、500ccのAR500は2級車に分類されます。こちらは、養成所で教習を受ける段階~試験合格後に選手登録したばかりの新人選手がデビューより1年間使用するエンジンです。

※エンジンの排気量については、ルール上600cc以下と定められています。

オートレースのバイクと普通のバイクの違い

①ブレーキが搭載されていない

オートレースのバイクで最も特徴的なのはブレーキが搭載されていない点です。

理由としては、オートレースはコーナーなどで他の車と接近するため、ブレーキを搭載しているとレース中に急な減速による大事故が起きる可能性があるからです。

そのため、停止する際にはエンジンブレーキで減速してから、選手自らの足で停止させます。

その他の違いについては…

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