内部大会「アタリメ杯」に出てみた by まりな
まりなです!こんにちは。
先日、アタリメ団のプロジェクトの一つ「アタリメ杯」が開催されました。今回で6回目の大会でした。
アタリメ杯に参加することで自分の中で得るものがたくさんありましたので
皆さんに共有したいと思います。
アタリメ杯についてはこちら。
|アタリメ杯に参加して得したこと
私は、アタリメ杯に出場するのは今回で3回目になります。
出場する度に色々「気づき」がありました(・ω・)
+自分のプレイを客観的に見てもらえる
一人でガチマッチをしていて、よく思っていたことがあります。
「味方何してんの?」
って。特に、周りが見えていない時。
…はい。すみません。でも、みんな一度は通ると思う。
その感情をスパン!って叩いてくれたのが、アタリメ団のメンバーでした。
チームを組んだ人に、
「味方が何しているか、見えてないでしょ」
って言われた時は
「あ。そっか。私が浮いてたんだ…」
と反省しました。
チーム内で、個人の能力を客観的に見てもらうことも大事ですが、
敵目線で、どう見えているのかも気になりますよね。
そんな時は、対抗戦です。
アタリメ杯に出場するチームはもちろんアタリメ団のメンバーのみですから対抗戦が気軽にできるのも利点。
さらに、身内なのでFB(フィードバック)も受けられるという、
恵まれた環境です。
こうしていろんな視点から、現在の自分の直すべき部分や良い部分を
短期間でたくさん知ることができます。
そうすると、一人でガチマッチをしていても、言われたことを意識して練習することができますね。
+仲間意識を高めやすい
今回のチーム「3代目SMAT」は、
「そるだめ(S)」「まりな(M)」「あのに(A)」「つよぽん(T)」
の4人でした。正直あまり絡んでないぞ。っていうメンバー(笑
仕方ない、最初はそんな感じです。
チーム練習が始まればとにかく「会話」しますから、自然とみんなで目標を共有することができます。
また、メンバーの性格だったりプレイスタイルが何となく見えてきます。
すると、練習を重ねていくうちにチームとしての一体感が生まれてきます。
これが「チーム力(りょく)」ってやつですね。
特に今回のアタリメ杯では、このチーム力が飛躍的に上がりました。
一体感が生まれると、プレイにも影響が出てきます。
チームの役に立ちたい。
チームに褒められたい。
チームを引っ張りたい。
そんな気持ちが芽生えてきます。
スプラトゥーンって本当にいいゲーム(・ω・)
|勝ったら嬉しい、負けても楽しい
大会に出るからには勝ちたいですよね。ていうか優勝したい。
みんなそう思って練習に励むんですが、この練習が楽しいのよ。
チームによって練習方法も様々だと思います。
お散歩したり、リーグマッチしたり、息抜きにサーモンランかも知れません。
それも大事な練習ですね。
チームで一緒に何かすることが「練習」なんです。
+大会初日〜予選リーグ
もちろんどんなに練習しても、本番はめちゃめちゃ緊張します。
ドキドキしながら当日を迎え、みんなで配信を見ながらおさらい。
とにかく緊張がMAX。
でもこの緊張がとても心地よい。
「頑張ろうね!」「大丈夫!」「落ち着いて行こうね!」
そんな声をかけあいながら、予選に挑む。
試合中、私は「焦らないで落ち着いて行こう」と考えていました。
これも以前の大会を経験をして学んだことですが、自分一人が焦っているとチーム全体に響きます。
さらに私はプレイにも顕著に出てしまうので、そこは気をつけないと。
と思っていました。
最初はみんな緊張していたせいか、あまり良い動きができませんでした。
みんなそれには気づいていたので、「焦らず行こう」と励ましあいました。
リーグ戦の試合を重ねるごとに、SMATの[粘り強さ]が出てきて
予選通過した時は、チームみんなで驚きと歓喜で、めっちゃ盛り上がってました。
お互いに感謝の言葉を投げかけます。
「そるだめさんのあそこのシーンよかった!」
「つよぽん、よくスフィアはいてくれた!」
「あのにさんのヤグラ乗りさすがだった!」
こういう言葉が飛び交うだけで、チーム組んで本当によかったな。
って実感できます。
+大会2日目〜決勝トーナメント
予選を勝ち抜いた強豪チームを前に、不安がいっぱい。
でもとにかくやるしかない。
気持ちはフリーザと対峙した悟空ですよ。
結果は
準決勝敗退。
いや、あっさり言いましたけどめっちゃ悔しいですからね!
そう!負けたらめっちゃ悔しいんです!
1ヶ月間、みんなで夜遅くまで練習真面目に頑張ったんです。悔しいに決まってますよ。
でも、負けた後にはまた同じコミュニティメンバーとして他のチームを応援する楽しみがあり、優勝したチームを心から称賛できます。
|コーチングをお願いしてみたんだ
SMATでチーム練習に励む中、メンバーから提案が。
「誰かコーチングしてくれないかな?」
今までコーチングをお願いしたことがなかったのですが、その話が出てきた時に私はすぐに「アンタリスカさんどうでしょう?」と、メンバーに聞きました。
彼には、よく遊んでもらってたのでお願いしやすかったっていうのもありますが、選んだ理由としては
とにかくアンタリスカは[率直]な人だから。
実際に、彼の辛口アドバイスはチームメンバーの原動力となったのではないでしょうか。
言われて悔しいってことは、自分でも気づいているから。
気づいていれば実行できるんですから、素直に聞き入れましょう(笑
対抗戦ごとに改善点を指摘してもらったり、練習中にチームメンバーが欠けた時には代打で入ってもらい、一緒に戦ったときに感じたことを聞いたりしました。
当日も、試合開始前に鼓舞してくれたり。
ほとんどチームと二人三脚してもらってました。
大会後、みんなでわいわい写真撮影までしちゃって仲良しさん。
|ウデマエをあげるチャンスだよ
+アタリメ団に入った当初、私はB+でした
当時は、クアッドホッパーを使っていましたね。懐かしいですね。
ブキ違うっていうのもありますが、ヤグラに対するアプローチが変わっています。
大会に出るようになってから、ガチマッチでも徐々に勝てるようになったのは、おそらく個人のスキルがチーム練習を通じて伸びていくからだと思います。
大会のチーム編成はコスト制で決まります。
なのでウデマエはバラバラ。 ※大会の種類による
自分よりウデマエの高い人からの意見が聞けるわけです。
これがチーム練習のいいところ。
チーム分けから大会本番まで約1ヶ月の期間が設けられているので、その間に個人練習もじっくりできます。
現にチーム練と並行して、個人練習もかなりやりました。
通話のないガチマッチで自分自身の動きを確認しながらキル練習や立ち回りの見直をしたり、ひたすらエイム練習したり。。。
ただこの練習いつでもできるじゃん、と思いますが。
アタリメ杯があることで、私は練習に集中することができました。
FBが新鮮なうちに意識しながら練習することで、何倍も効率が上がります。
その練習の様子をまたチームの人に見てもらって、改善点があったらまた直す。
その繰り返しだけでも、ガチマッチが楽しくなっちゃうくらい勝てるようになったんです。
おかげで最高ウデマエは現在S+1となりました。
アタリメ杯の練習しながらウデマエアップとか魅力的。
|プロジェクトはつまり部活動です
ゲームではなく、eスポーツとしてのスプラトゥーンって何だろう。
それを体験するにはアタリメ杯が一番わかりやすいと今回特に思いました。
チームを組んで、ほとんど同じ環境の中で練習をし、実力を競い合う。
この文章だけ見ると、スポーツそのものですよね。
私が言いたいのは、リグマ・ガチマもいいんですが
目標を一定期間で達成しよう。という活動が一番身になる気がします。
人間って怠惰ですから。
しかもそれを支えてくれるメンバーがたくさんいるんですから、活用しちゃいましょう。
この4月新たにメンバーになった皆さん。
アタリメ杯楽しいから一緒に出ましょう。
そしてメンバーじゃないけど興味があるな〜って方。
アタリメ団楽しいから入りましょう。
めっちゃ書いたな。
ではまた!良いスプライフを!