ラノベ新人賞投稿 一次落ち後の迷走
私は十余年前にラノベの新人賞を受賞したことがあり、同じ手法は今でも通用するのか、ということを主なテーマとしてnoteを書いています。
そしてGA文庫大賞に投稿し終え、さて小学館ライトノベル大賞にでも応募しようかなぁと思ったところで問題が起きました。
自分の方針に飽きる
投稿先の受賞作を読み込んで、共通点を抜き出し、それに応じた作品を作る。ということをGA向けに行い、小学館にも受賞作読みと共通点抜き出しはやったんですが、そこでふとそれとはまったく関係のない作品を書きたくなってしまいました。
なんか旧ソ連的な世界観で戦時下の捕虜の女の子が四人くらい集まってバンドを組む話が書きたくなっちゃって。
それで実際に書き始めてしまい、そして完成しました。
小説家になろうリンク → 戦争捕虜の少女たちが労働施設でロックバンド
どこに投稿するとか決めずに書き上げたのが12月の初めくらいで、どこに投稿しようかなぁとなんとなくネットを探していたら締切ドンピシャの賞を見つけました。アニセカ小説大賞
ストレートエッジとツインエンジン共同運営の新しい賞で、受賞作はアニメ化確約だそうなので、きっと歴戦の書き手が投稿することでしょう。
小説家になろうに規定のタグをつけて投稿することで応募が完了するようです。投稿期間が終わったばかりなのですが、よろしければ応援していただければ幸いです。
さわりだけでも読んでいただけたらとても嬉しいし、★や感想をいただければ望外です。それ以前に、少しでも楽しめる形のものになっていれば良いのですが。。
ということで、いったん計画が失敗した後の迷走中の筆者でした。
迷走ついでに、小説家になろうにもう一本連載を開始しました。もう自分でも何をやっているのかよくわかりませんが、こちらは始まったばかりでどうなるかわかりませんが、お読みいただけると気合が入ります。優しい皆様、どうか私のケツを叩いてください。
魔力の増減が株式投資と同じ仕組み!? 〜元底辺トレーダーは異世界でFIREして悠々自適に暮らします〜
計画を立てて執筆するでも、衝動的に書くものであっても、なんとか自分の書けるものと読者の皆さんの読みたいものの接点を見つけたいものです。