マラウイへ行ってきました - まずは全体のできごとを眺めてみて
マラウイ共和国に11日ほど行ってきました。
えいやと行ってみたのは本当によかった!というのがまず今の感覚です。
(なぜマラウイへ・私とマラウイ、についてはこちらの記事に簡単に書いています)
2017年以来、コロナ禍を挟んで7年のブランクを経ての2024年現在のマラウイ。収穫いっぱいといいますか、気持ちの充実感や活動面での達成感、これからへのエネルギーが生まれる感覚などで満ち満ちの日々になりました。
事前に一応少し計画したりやれるといいなと思っていたことに加えて、想定していなかったけどできたことなども結構あり(6:4かそれ以上あったかもしれません)、やはり「行ってみる」「やってみる」というのは大事、というのを実感する機会となりました。
いろんなことができました&起こりました。
今回の記事では、ひとまずそれらのリストアップをしてみます。
(いくつか別途記事にしたいと思っています)
マラウイキャッチアップ編
変わったことも変わってないことも含めてマラウイの2024現在の様子、雰囲気を体感
マラウイで過ごすための基本情報、生活スキルのアップデート(渡航や入出国手続き・お金・物価・移動手段・買い物スポット・通信事情、など)
再会・出会い編
マラウイの人たちとの再会(同僚・元生徒・お友達・村の人たち・行きつけスポットの顔見知りの人たち、など)
2011-2013に住んでいた村で「エリカ!」「セカンダリーのエリカ」と覚えていてくれる人たちとの賑やかな再会と懐かしい感じ
マラウイ在住・マラウイが好きな日本の方々との再会や新しい出会い(同時期の隊員仲間・現在の隊員さん・各所でお仕事されている方々、など)
+ その方々とマラウイで過ごす時間や経験の良さについて気持ち共有
教育のお仕事編
久々のマラウイの教育現場での活動(サイエンスワークショップをやりました)
かつての生徒と10年以上の時を経ての仕事コラボ(★これは気持ちの上で1番の出来事)
「いつでも一緒に」と言ってくれる新しい仕事仲間や場所ができた
今のお仕事で一緒に学びに取り組んでいる日本の学生さん・生徒さんにマラウイの中継や、生感ある情報のお届け
今後の展開準備編
現在タイバンコクを拠点にフィールドプログラム(スタディーツアーなど)を企画実施するお仕事をしているところ、今回のマラウイ訪問は、「いつかマラウイのフィールドプログラムを!」の一歩目でした。
マラウイでこんな体験してもらいたいな、プログラムに盛り込みたいな、などのイメージやアイデア蓄積
教育の仕事仲間含め、現地で一緒にやってもらえそうな場所や人たちとの出会い
良い感じの宿泊先や食事・レストラン、現地旅行会社さん発見、スタッフさんとのつながり
現在活動中のJICA海外協力隊のみなさんに相談、アイデアや熱量に後押しをもらえたり、一緒に取り組んでもらえたりする可能性や夢が見えた
結果として「これはやれるのでは」「やりたいことがある」という気持ちが膨らんだ
旅人プライベート編
マラウイの言葉、チェワ語をかなり思い出して使えた
道ゆく人たち、お店の人たち、バスで乗り合わせた人たち、いろんなところでのおしゃべりを楽しんだ
シマ、チプシ、カニェニャ、マラウイのローカル食べ物堪能
心惹かれるお買い物(おなじみチテンジ(布)・おっちゃんお兄さんとのやりとり込みのローカル工芸品お土産・新しくできたマラウイブランドのおしゃれなアクセサリーや雑貨、など)
日の出・日暮れ基準のゆったりした時間の中での思考や記録の時間
手書きのノートを毎日書き続けられて、自分の時間が表されたちょっといいノート
乗り継ぎのエチオピアの空港も、リニューアルされ、コーヒー、おしゃれ革製品など堪能
派生的なできごと編
加えて、普段なかなか使えてないSNS(Facebook、Instgram)の投稿もせっかくの機会なのでアップしてみました。
すると、それらきっかけで久々の連絡などがたくさん生じたりしまして、それらも思わぬ嬉しい出来事となりました。
マラウイで今回は会える地域にいなかった方とのコンタクト、近況共有
日本のお仕事で過去ご一緒した方々、地元のお友達などとの久々のやりとり(みなさんマラウイやマラウイでの私の様子に温かい反応してくださる。久々に会うきっかけにもなりそう。)
Instagramのストーリー機能が少しだけわかった(初心者)
記録用にこのnoteのアカウントを開設してから出発しましたが、滞在中は手書きのノートに日々のフィールドノーツを書き溜めるスタイルに落ち着きました。(これはこれでやってみての発見でした)
後追いとなりますが、そちらのノートをもとに徐々にかつ新鮮なうちに記していこうと思います。