宅録の反響音対策
こんにちはアタノです。
この記事では、歌を自宅で録音するときの反響音対策について解説します。
反響音の多い部屋で収録した歌声は、反響音の部分が増幅され本来の声と音のバランスが変わってしまいます。
そしてこの変化は後の処理で取り除くのは非常に難しいため、収録時に気をつける必要があります。
反響音対策をして歌を収録することで、歌ってみたの収録音のクオリティが大きく向上します。
高価なマイクやオーディオインターフェースを買うよりも圧倒的に効果があ
ります。
基本的な反響音対策は次の3つです。
反響音を確認する
吸音する
適切な距離で収録する
順番に見ていきましょう。
反響音の確認方法
あとで対策後の音と比べるために歌声をワンコーラスほど録音しておきましょう。
反響音を確認するには、手を叩いた音を録音して確認するのが最も簡単です。
慣れると録音しなくても手を叩いたあとにどれくらい音が響いているか聞き取れるようになるとおもいます。
廊下、浴室、クローゼットの中などで手を叩いた音を、自室と聴き比べてください。
部屋の中でも位置によって反響音が長く響くところと、響かない場所があります。歩き回って試してください。
音が響かず、ぽすっと止まるのが理想です。
下記のつぶやきの動画を参考に、家の中のいろんな場所、そして部屋の中のいろんな場所で反響音を聴き比べてみてください。
反響音対策
吸音する
吸音すると行っても高価な吸音材を壁に貼ったり……などは無くても大丈夫です。
基本的にやることは、部屋の中の床や壁などの硬い面をなるべく少なくすることです。
ミニマリストの人には残念なお知らせですがあなたの部屋は音が反響し放題です。
床がフローリングの場合はカーペットを敷いてください。
歌う場所の周りにバスタオルを敷くだけでもいいです。
移動可能なハンガーラックがある場合は、厚手のコートなどをかけられるだけかけて自分の背後に設置してください。
クッションや枕などをマイクの後ろや横に置くのも効果があります。
リフレクションフィルターはあったら使ったほうが良いですが、部屋の反響音対策のほうが重要です。
寒さ対策のマフラーくらいの感じです。
吸音の効果は、再度手を叩いた音を録音して確かめてください。
マイクとの距離
いちばん簡単な反響音対策はマイクに近づくことです。
口とマイクとの距離の目安は、コンデンサマイクなら15cm程度、ダイナミックマイクならその半分程度です。
具体的には拳2個分が大体15cmなので、それを目安にするとわかりやすいです。
何にも反射せずにマイクに届く音は直接音と呼びます。
マイクに近づけば近づくほど、反射音に対する直接音の比率が高くなり、反響音の影響が小さくなります。
対策後の音の確認
上記の対策がうまく実践できていれば、最初に収録したよりも距離感の近い明瞭な音が録音できるようになっています。
手を叩く音や、歌声を収録して確認してみてください。
人気のオーディオインターフェース、YAMAHAのAGシリーズで歌ってみたの収録をするときに最低限これだけは知っててほしいという内容をまとめました。
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