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ヒリゾ浜、岩地海水浴場、西伊豆スゴいぞ!~熱海の崖に家を建てる【おすすめスポット】

崖の家は見積オーバーにつき一から再検討中、森の整備は熱中症対策でお休み中、よって8月の「熱海の崖に家を建てる」は夏休みです。

夏休みといえば、海。

気になっていた「ヒリゾ浜」行ってきました。今日はそのご報告。

熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながらか
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。

熱海Case Study House

ピークシーズンは朝8時着でも駐車場入れず

日本なのにカタカナ表記の「ヒリゾ浜」。
かつては「日入り同浜」と呼ばれていたが、これが転じて「ヒリゾ浜」になったとのこと。音が似ているといえばそうですかねえ。

ネットで探すと、期待が膨らむ素敵なブログや動画がたくさん。

日本じゃないみたいですよね。

現在の私の住まいからは、ヒリゾ浜まで約200Km。車で3時間30分。行くにはそれなりの気合が必要です。

ということで、会社の夏休みのある1日、朝3時に起きて、気合いで出かけてきました!

我が家の車は電気自動車なので、途中御殿場で充電が必要。下田で朝ごはん食べたりしながら、朝8時の渡し船開始に間に合うよう、車を進めます。
早く着きすぎてもね、と思い、狙って7時30分すぎに仲木付近に到着。
ところが、海岸に降りる前の交差点で交通整理のおじさまに止められてしまいました(涙)。

「もう駐車場いっぱい。お昼過ぎには空くと思うから、少し先の駐車場で待機して」

後でネットで調べたところ、駐車場は第1~第5まであり、合計200台くらい。
この日はお盆のピークだったので、朝6時30分には満杯になったようです。人気とは聞いていましたが、これほどまで、とは・・。

さすがに4時間待ちはつらいので、慌ててその場でプランBを検討。

日本のコートダジュール、岩地海水浴場

プランBは、「日本のコートダジュール」と言われている岩地海水浴場。

岩地海水浴場は、ヒリゾ浜から西伊豆を北に上り、雲見と松崎の間くらい。車で30分強かな。
右往左往してしまったので、到着したのは10時前くらい。お盆のピークとはいえ、駐車場も浜も、最後の1席でギリギリセーフ。

岩地海水浴場、美しい!

浜は白く、海はエメラルドグリーンに輝いています。
浜の隙間にテントを建て、はやる気持ちを抑えながらシュノーケルとフィンをセットして、海に入ります。
目指すはむかって右側の岩場。

透明度が非常に高くて、そうね、10m以上はあるでしょうか。
日差しがキラキラと海底に注ぎ、南国のお魚が泳いでいます。
魚影もそれなりの数。
海外の海で泳いでいるみたい!
西伊豆にこんなに素敵な海があるなんて、知りませんでした。

実は私、シュノーケリング久々でして(10年ぶりくらい)
マスククリアの仕方を忘れておりました。
それでも水中散歩、楽しかったわあ。

シュノーケリングに夢中でエリアを逸脱してしまいそうでしたが
ライフセーバーがサーフボードにのって海の中でも見張っていてくださり
安心感満点だったのもポイント高です。

ヒリゾ浜、すごかった!

岩地海水浴場もよかったのですが、やっぱりヒリゾ浜が気になる。
ピークでなければ、もう少し早起きすれば、
ということで、
改めてもう1度チャレンジしてきました。
今度は朝2時起きです。

御殿場での充電以外は休憩とらず、6時30分に到着。
まだ交通整理のおじさまはいらっしゃいません!
おかげさまで第1駐車場に駐車できました。

第一駐車場は海の目の前です。

駐車料金1日2000円、渡し船の料金は一人2000円。

看板。

海況は良好。ワクワク感が高まってきます。

クラゲ、いるんだ…

8時の渡し船開始の時間が近づくと
ウキウキ気分のみなさんと一緒に
場所とりしていた列に並び

駐車場にきて最初にすべきは場所とりです。

船に乗り込みます。

ワクワク!

結構なスピード!

わざとしぶきにあたりにいきます。

5分10分で、ヒリゾ浜が見えてきました。

奥に見えるのがヒリゾ浜です。

私の船は2便だったのですが、すでに浜はごった煮状態(笑)。
岩場なのでテントを建てる場所は奪い合いです。

人とテントで混雑しています。

海はね、相当透明度が高いです。
20mはあるかな。

朝一の海。やっぱり朝は透明度高し。


顔をつけた瞬間に魚が見えます。
魚の名前に詳しくないのが残念なくらい、多様。
クマノミのような熱帯魚系に加え、ナポレオンフィッシュ的なおでこが出た大き目の魚まで様々。

もう一回、行きたい。

一番感激したのは、イトヨリの魚群に囲まれて泳いだこと。
太陽の光がキラキラと輝く中での魚群は最高に美しかったです。
さすが、シュノーケリングの聖地。

海はエメラルドグリーンです。

少し残念だったのは、岩場が磯焼けしていたのではと思われること。
過去のYouTubeなどをみると、もう少し海藻やサンゴがみられたのです。
温暖化の影響なんですかね。。

あと、潮が早いので、上級者向けかもしれません。足の着く浅いところにも魚がたくさんいるので、泳力にあった遊び方が推奨されます。

まとめ

リベンジしてやっとかなったヒリゾ浜訪問。
いやー、素晴らしかった!

ヒリゾ浜は7月~9月の期間限定で、実は9月がシュノーケリングのピークシーズンとのこと。7月の海開きの頃は、その前の9か月人が来ていないので、大物が訪れることもあるそうです。今年も来年も、7月~9月、何度も行ってしまいそう。

ヒリゾ浜まで、東京の自宅からだと車で3時間30分ですが、熱海からならば2時間10分。
岩地も同じくらいの時間距離ですかね。

熱海に拠点を移すことで、西伊豆と近くなるというのは本当に楽しみです。

私、シュノーケリングが、大好きなんだなあと改めて実感した夏休みなのでした。

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