夢と職業と親と他責
うちの親って、野球好きなの?やりたいの?それなら極めてね、プロ野球選手以外認めません。え?そこは目指さない?はいならやめてねー勉強してくださーい。みたいな考え方だったんですよね。あ、デザインやりたいの?それならイッセイミヤケ目指してください、あ、そうじゃないの?はいならやめてねー勉強してくださーい。みたいな。そのくせ、そうなれるのは一握りだから無理だよーみたいな感じも出してくるというか、いやこれは親なのか自分なのか世間なのかはわからないけど。
でもそう言った場合、例えば野球に関われる他の職業もあるよ、とか自分のブランド作らないにしてもまずデザインにはこう言うものがあって服だけではなくていろんなものにデザインってあるんだよ、スタイリストとかもあるよ、デザイン会社に就職もあるよ、みたいな教えは解いてくれなかったですね。もちろんどっちが上とか下とかではなく、やはりプロとかになると人数は限られますので…。
これはまあ学校教育もそうなのかもしれないし、まず他責にしてますけどそもそも自分がそうしなかっだと言うのはもちろんあるんですけど。
あとたしかに、実際親心としてプロ目指す気合いでやってくれ、その過程を経て結果として関連職業につくとしても、やるなら一流を目指してやった方がいいみたいな教育側目線?みたいなのもわかる。(でもこれはそう言う親に育てられたからかもしれないけど。)
でもさー!!!!!ちょっとやってみたいなーとかさ、仕事にしたいなーとかさ、これになりたいな、とか思った時にさ、そんなの一握りだよ無理だよでもなく、やるなら一流目指してね、そうじゃないなら無意味だからやめようねでもなく、、、、、とりあえず楽しいことやってみたら?意味なんてなくていいよ意義もなくていいよ!それを活かしたいなら活かしてまた別の道に進むも一興、みたいに、高校生の時くらいから、そんな考え方ができてたらなーーーーーーーそう導いてくれる大人がいたらなーーーーーー
そして今も考え方矯正などせず、素直にそう思えたらなーーーーーーーー
と思いました。
まあ人生ここからですね。ほどほどに頑張りましょうね。
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