こんにちは、プロデューサーの橋爪です。
今回は「webAR×新聞」の事例についてご紹介します。
この8月に、信濃毎日新聞(長野県)と一緒に企画実施した「実験 ARおうち花火大会」がバズりました!
SNSで拡散されたり、TVにも幾つか取り上げられ、沢山の反響をいただいています。
なので、話題がホットなうちにblog記事を書いておきます。
どんなコンテンツ?
8/15の朝刊に、諏訪湖の風景写真が掲載されました。
その新聞紙を壁などに貼り、スマホでQRコードを読み取ると、 Webサイト上で“画面に写っている新聞紙の風景写真のうえに花火がARとして出現する”というものです。
さっそく見てみましょう。
<Twitterイベントのリンク>
https://twitter.com/i/events/1294551151560388608
どうでしたか?
ARというとアプリをインストールなければならず面倒くさいという印象があるかと思いますが、
今はスマホのブラウザ(safariなど)で、こんなにも簡単にシームレスに体験することができます。
それに、情緒的な表現が2020年コロナ禍の気持ちとリンクしていますよね。
どんな仕組みなの?
もう少し詳しく説明すると、
①アプリARではなくブラウザAR!
②どんな画像でもマーカーにできる!
③CGで作った花火の動画を、新聞紙の手前に表示している!
余談ですが、担当プログラマーの寺島も長野県の出身です(^^)
どうして話題になったのか?
①気持ちに寄り添う
②古いメディアと新しいテクノロジーの融合
③シズル感
みなさんも体験できます!
信濃毎日新聞が無いとできないの?
と思われる方もいるかと思いますが、実はこのサイトで誰でも体験できます。
https://shinmai-ar-hanabi.com
サイト下部にある「ARマーカーを表示する」をクリックして、紙面pdfをPCなどで表示して下さい。もちろんプリントしてもOKです。
そのpdfの左下にあるQRコードを読み取ると、特設webサイトに移動し「実験 ARおうち花火大会」を体験できます。
公開期間が10/14までなので、ぜひ皆さんも体験してみてください。
※既に公開は終了しています
興味がありましたらご連絡おまちしています。
contact@atali.jp