Lukas Vorlicky
こんにちはVorlickyです。今回は僕の名前にもなっている大好きなLukasVorlickyについて語ります!
プロフィール
Lukas Vorlicky 国籍チェコ🇨🇿
2002年1月18日生まれ19歳
身長185cm体重不明右利き(手は左手)
アタランタプリマヴェーラ所属
ポジションLWG、LMF、CF
プレースタイル
Vorlickyのプレースタイルは、一言で言えば典型的なサイドに張るドリブラーです。しかし、Vorlickyのすごいところは、そこから縦突破、カットインどちらでも相手を抜くことができ、縦突破した後のクロス、カットインした後のシュートもとても質が高いところです。また、時折ダイアゴナルランで相手の背後を突くこともでき、一筋縄では抑えられない選手となっています。
ドリブルは、フェイントを多用することはせず大きな体を生かしてボディフェイントでかわしたり、スピードとフィジカルを生かして強引に突破していくという感じです。
プレー集
https://m.youtube.com/playlist?list=PL_qdSJGV2Fdr-HKNcbkSqZmvUNOPeqScL
アタランタ加入前の経歴
2018年8月1日にVorlickyは、チェコのFCZbrojovka BrnoのU17のチームからアタランタに、加入しました。この時にはなんと、インテル、ユベントス、リバプール、ドルトムントからもオファーがあったみたいです。そんな中でもVorlickyは、アタランタの育成実績から、アタランタを、選んだそうです。
アタランタ加入後
1シーズン目となった、2018/2019シーズンは、U17でプレーし、16試合13ゴール3アシストという、凄まじい成績を残します。
しかし、シーズンも終盤に差し掛かっていた2019年4月14日に膝の靭帯断裂という大怪我を負っていまいました。Vorlickyは手術を余儀なくされ、バルセロナで手術を受けました。本人曰く、バルセロナのホテルでは、自分はどうなってしまうのかと思い悩むこともあったそうです。
Vorlickyが、怪我から復帰したのは、怪我から1年近くもたった2020年3月31日で、怪我の期間に42試合も欠場しました。結局、コロナウイルスによる中断も重なり、ユースでの2019/2020シーズンは棒に振ってしまいます。
しかしながら、トップチームは延期されたチャンピオンズリーグへの調整を行なっていて、そこには、怪我以前のパフォーマンスをかわれ参加することができました。最終的にリスボンへの遠征メンバーには選ばれなかったものの、トップチームの選手とのプレー経験を積みました。そして7月には昨シーズンを怪我で棒に振ったのにも関わらず、将来性を買われ、アタランタと5年の契約を締結しました。
そして、怪我から回復した2020/2021シーズン。プレシーズンには、トップチームの選手として練習試合にも出場するなど仕上がりの良さをアピールすると、トップチームの開幕戦のトリノ戦で召集がかかりました。しかし、直前に膝を強打していまい、召集は取り消しになってしまいました。それでも、プリマヴェーラではレギュラーの座を掴みました。しかし4節終了時点で再びコロナウイルスによって中断を余儀なくされてしまいます。
そして長い中断期間を経て2021年1月22日、前年度プリマヴェーラ王者アタランタと、前年度コッパ・イタリアプリマヴェーラ王者フィオレンティーナが激突するスパールコパプリマヴェーラによって公式戦の再開を迎えました。
Vorlickyはこの試合4-4-2の左サイドハーフで先発出場しました。この試合Vorlickyは躍動し、すでにトップチームデビューを果たしていた左サイドバックのRuggeriとの抜群のコンビネーションで左サイドを攻め立てます。そして迎えた75分。Cortinovisからのパスを受けたVorlickyは左サイドからカットイン、そのままシュートに持ち込み、見事右サイドネットに突き刺し、チームの3点目となるゴール、そしてU20での初ゴールを記録しました。試合も3-1でアタランタが勝利し見事優勝を果たしました。
このゴールで勢いに乗ったVorlickyプリマヴェーラ再開初戦のサッスオーロ戦でも見事なコントロールショットを決め、2試合連続ゴールを記録します。その後もリーグでもコンスタントに出場していましたが、再び膝を怪我してしまい18節のミラン戦以降は出番がありませんでした。それでも20/21シーズンは公式戦14試合5ゴール1アシストを記録する良いシーズンとなりました。
そして21/22シーズン。また膝の怪我が長引いてしまい12月まではトレーニングすらできませんでした。しかしつい最近の12月に本人のInstagramでトレーニングに復帰したことが報告されました。しっかりコンディションを整えることに専念して欲しいです。
最後に
長い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。ぜひ他の記事も読んでみてください。 今回はこんなところで、さようなら。