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「ただ居るだけ」は仕事になるのか②研究メンバー募集
こんにちは。あるいは、こんばんは。
新しい働き方LAB研究員第3期生のねねです。
見出し画像は、沖縄の瀬長島。
企画とは関係ありませんが、以前旅行してキレイだったので🏝️
さて、今回は一緒に研究を進めてくれるメンバーの募集についてです。
私は、特別なスキルや経験もなく、心身の調子にも波があるため、1人でできることが限られています。
そのため、一緒に悩み、考え、そして実行してくれる仲間が不可欠です。
少しでも関心を持って、力を貸してくれる方がいらっしゃれば嬉しいです!
◇前回の自主企画(「ただ居るだけ」は仕事になるのか)の研究計画書はこちら↓
◆お金はもらえるの?
答えは、基本的にNOです。
お金はもらえないどころか、むしろ通信費や交通費などが自己負担になる可能性大です。
「仕事になるのか」を実験する企画のため、現段階では需要があるのかすらわかりません。
交通費や活動費を払ってでも、この取り組みを応援したいと思ってくれる方が現れない限り、賃金を得ることは難しいと思っておいてください。
また、申し訳ありませんが、企画している私自身も経済的な余裕がないため、お給料や謝金をお支払いすることができません。
研究メンバーになっても、お金はもらえず、むしろお金がかかるかもしれません。
無償でも一緒にやってみたい!と思ってくれる方が1人でもいてくれたら嬉しいです。
※もしこの企画への支援金などをいただけた場合には、研究メンバーにも還元したいと思っています!
(ご支援もお待ちしております!ぜひご連絡ください!!)
◆何をするの?
研究メンバーとしての活動は、大きく分けて3種類あります。
①企画
まず、「ただ居るだけ」活動を一緒に企画してもらいたいと考えています。
具体的には、以下のような話し合いをする予定です。
・先行事例の参考にしたいところ、考え直したいところ
・「ただ居るだけ」の定義づけ、「ただ居る」レベルの設定
・「仕事になる」の定義づけ
・リスクや危機の想定と対策案の検討
②実施
次に、「ただ居るだけ」活動を一緒に実施してもらいたいと考えています。
「ただ居るだけ」活動は、以下の3パターンで実施予定です。
A-a.「ただ居るだけ」会@オンライン
A-b.「ただ居るだけ」会@対面
B. 「ただ居るだけ」サービス
上記3パターンの活動を実施するための企画、宣伝、運営、簡単な活動報告などにご協力いただきたいです。
③分析
最後に、「ただ居るだけ」活動を実施した結果について一緒に分析してもらいたいと考えています。
活動の際にアンケート調査を実施し、その結果を分析して最終報告の材料にする過程になります。
具体的には、以下のような分析をする予定です。
・どのくらい「ただ居る」ことができたのか
・「仕事になる」ときの特徴は何か
・どこに、どれくらいニーズがあったのか
・「ただ居るだけ」を仕事にすることには、どのようなメリットがあったのか
◆いつやるの?
期間は、7〜11月です。
もちろんこの期間いっぱいご協力してもらえたら嬉しいですが、1回のみのご協力から大歓迎です!
①企画段階は7〜8月、②実施段階は9〜10月、③分析段階は11月がボリュームゾーンになります。
どこかの段階のみのご協力でもOKです!
◆どこでやるの?
①企画段階と②実施段階の「ただ居るだけ」会@オンライン、③分析段階は、基本的にオンラインで行う予定です。
②実施段階の「ただ居るだけ」会@対面や「ただ居るだけ」サービスの開催地や訪問エリアは未定です。
オンラインツールや対面式の場所・エリアについては、研究メンバーと相談のうえ決定したいと思います。
必ずしもご希望に添えるとは限りませんが、できるだけ「協力したい!」と思ってくれた方が参加しやすい方法や場所を考えたいと思っています。
◆どんな人が参加できるの?
以下は、「こんな方と一緒に実験してみたいな〜」と思う私の理想です。
・スキルや経験がなくてもできることを考えている人
・スキルや経験がないことをバカにしない人
・心身の不調を認めたうえで、無理をせず活動したい人
・他人の不調を理解し、許容できる範囲でフォローしようと思える人
・たとえ無償でも、お金の負担が発生したとしても、「ただ居るだけ」の価値や意味を考えたい人
・利用者さんやほかの研究メンバーとの確認や相談を大事なことだと思い、伝えるための言葉や工夫を尽くしてくれる人
すべて当てはまっていなくてもOKです!
ただ、1つでも「それは許せない」「そんな人とは一緒にやっていけない」と思う項目があれば参加はご遠慮ください。
なぜなら、あなたやほかの研究メンバーが辛い思いをする可能性が高いからです。
あなたが嫌だと思う項目に当てはまる人が参加していた場合、あなたは嫌な人と活動することになってしまいます。
逆に、あなたが嫌な人にとる態度が、その相手やほかの研究メンバーを辛くさせてしまうかもしれません。
あなた自身やチームを思えばこそ、1つでも納得がいかないのであれば、参加しないことをお勧めします。
たとえすべて納得して参加したとしても、気に入らない人がいたり、思い通りに進まないことがあったりするでしょう。
人間関係ですから、好き嫌いや合う合わないがあるのは当然だと思います。
そういうときは、自分も、相手やチームも大事に思ったうえで意見を言い合う「対話」が必要だと思います。
その「対話」は、安心できる場でこそ可能になると考えます。
「少なくとも理想を共感し合えている」という安心感を持ってもらえるように、参加できる人を制限していますこと、ご理解いただければ幸いです。
◆応募方法
以上の募集内容を読んだうえで、「協力したい!」と思ってくださった方は、私までご連絡ください!!
「参加したいけど迷ってる」「気になることがある」という方も、お気軽にお問い合わせください。
メールアドレス:tadairudake.shigotoninarunoka@gmail.com
TwitterやFacebookなど、ほかの連絡先をご存知の方は、そちらからでもかまいません。
最終締め切りは、2023年10月31日(火)です。
実は、1人では不安なこと、出来っこないと思ってしまうことがたくさんあります。
こんな私ですが、こんな私だからこそ、力を貸していただけたら大変ありがたいです!
ご連絡お待ちしております♪
よろしくお願いいたします。