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センター試験をしてない奴の編入学体験記(2)「大学1年春~夏」

こんにちは。Ataktsです。前回の続きです。

前回ご覧になってない方は是非。↓

自堕落な生活(8月まで)

(ここは編入とは関係ありません。編入について書いているのは次の章です。)

私は大学1年生の4月から編入について知っていたというアドバンテージがあったにもかかわらず、5月頃から大学の勉強も怠け、勿論編入の勉強などする由もなく、遊んでいました。

基本的に私はアホなので初めてできた恋人に怠け、大学終わりにすぐ遊びに誘っていました。それはもう今考えると、そこまで依存するのはちょっとな...と思うほどです。とにかく浮かれていたので、その人のやりたいことを何より優先していました。私の我儘を通すことができる人がいることが嬉しかったのかも知れません。

私の性格上、一応そこそこは真面目でしたので、大学の授業は毎回サボることなく、ごく普通に授業は進んでいきます。もともと教職の授業(中・高教員免許を取得することができる授業)を何となく4月から撮っていたので、一般的な学生よりかは授業が多かったかも知れませんが、それでも大学生。さすが人生の夏休みと言われるだけあります。十分な時間がある。

とにかく恋人の生活に依存し、それ以外は友達と遊んで...となると家に帰る時間がどんどん遅くなり、予習復習など全くしなかったです。大学の場所が実家から微妙に遠かった(2時間弱)のもあるかも知れませんが、空きコマがあれば恋人の家に転がり込み、まるで自分の家のように振る舞っていました。今思えば、人間的に未熟でしたし、非常に恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

そんなこんなで春学期が終了し、夏休みに突入します。夏休みは基本的に恋人が別の地方にある実家に帰っていたので、遊ぶことは基本なかったです。そのため、夏だけ正気に戻り少し勉強していました。

それでも1年生の時にやっておいたこと

上記のような自堕落生活でもやっといて良かったことを挙げます。

まず、単位をしっかり取っておいたことです。単位をとり、夏休みに突入します。単位は編入するための条件に入ることがほとんどです(2年生終わりまでに62単位を取得することを条件とする、など)。特に編入試験勉強は大学の授業と並行してやらなければいけないので、できるだけ取るべき単位は1年生の夏までに取っておいた方が良いかも知れません。

また、それまでまとめていた、編入ができる大学リストの中から、気になる学科の授業で使用しているテキストを、その学科のホームページから探し出し、1年生の夏に購入していました。これは結果的に非常に良かったです。編入試験は受験生が一般組と同じく、その大学での授業についていけるかを問う試験になっています。そのため、その大学(学科)の授業内容が編入試験にそのまま出ることは多いです。ちなみにこの現象は大学院入試でも同じです。そのような参考書がホームページなどに記載されていない場合は、行きたい大学の授業シラバスをざっと見て、その内容が大体網羅できそうな入門書を購入することをお勧めします。

加えて、夏休みはTOEICを勉強していました。編入学において、英語試験の代わりにTOIECを提出することを求める大学がほとんどで、私がまとめていたリストに含まれる大学のほとんどはTOEICが必要でした。大学入学当時私のTOEICのスコアは確か530点。それを620点ぐらいにしました。ちなみに編入試験のスコア提出もこの程度です。文系の編入学はわかりませんが、理系であればこれくらいのスコアで十分合格することができます。編入生の友人は520点で合格しているので、英語が苦手な方でも500点台であれば十分編入はできます。TOEICは編入しなくても生きる資格勉強なので、とりあえずやっておけば良いかも知れません。


今回の一言

~~~1年の春はまだ楽。とりあえず、単位できるだけ取っておいた方がいい。~~~

~~~編入したい学科の参考書を買っておいた方がいい。~~~

~~~TOIECは1年のうちからちょっとずつやっておいた方がいい。~~~

ご覧いただきありがとうございました。振られて失恋編(続き)は来週に


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Atakts
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