編入後に注意が必要!!単位互換の罠(経験)
こんにちは.Ataktsです.毎週1回記事を書くことを目標にしていましたが,今週分を忘れていました.手短ではありますが,大学編入学後の体験談で苦労したことを書いていきます.
私はとある大学の2年生から編入先の大学3年生になりました.入学時点で前の大学で取得していた単位の中で70単位を認めてもらうことができたため(単位互換),卒業単位124単位のうち残り54単位を取得するのみでよくなりました.
履修計画をきちんとこなし,単位も落とすことなく取り続け,4年生の夏には卒業研究を除く全ての単位を取り終えていました.その時私は(正確には編入生全員は)「これで卒業かー」とのほほんとしていましたが,一般生(センター試験組)の友達から,こんなことを言われました.
「被っている単位ない?大丈夫?」
実は,編入先の大学,全く同じ授業でも名前がいくつも存在するような講義があり,それぞれ別の名前で履修登録できることになっていたのです.それはシステム上は別の単位として登録されるものの,実際にはそのうちの一つしか卒業単位に含まれないと言うのです.
私たち編入組は一度,自分達の認定単位を見てみることにしました.すると,なんと別の名前とは言え,3年生で履修した授業が2年生の時点で取得したことになっていたのです.危うく編入生全員2単位足らずに留年するところでした.
ギリギリ後期の履修登録締め切り前に気付くことができたので,4年生の後期に講義を受講し,なんとか単位をとって卒業することができました.
編入希望の方は編入学後,このような単位互換の罠にお気をつけください.
ご覧いただきありがとうございました.
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