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センター試験をしてない奴の編入学体験記(3)「大学1年秋~冬」失恋したから編入した
こんにちは。Ataktsです。前回の続きです。
前回ご覧になってない方は是非。↓
振られた
その後季節は中秋になり、秋学期に差し掛かります。ここでも私は恋人に浮かれていました。半年も浮かれるってなかなかやばいです。はい。とりあえず大学が始まるとその人が大学の近くに住んでいるので、毎回遊びに行っていました。
そして11月だったと思います。いきなり振られました。当時の私からしたらいきなりなんですが、その人は前々から少し考えていたみたいです。振られた理由としては「会いすぎ」、「しんどくなった」とのこと。確かに。
ただ、当時の恋人は高校の頃の友達(異性)を部屋に止泊まらせてしまうタイプで、しかも私に何も言わずに泊めてしまうので、今思えば別れて正解でした。実際それで喧嘩とかしてましたし。
ただ半年間の浮かれようからわかる通り、その反動でとてもショックでした。追い討ちをかけるように内部進学者の私はすぐに振られたことが噂として広がり、「重いヤツ」認定を受けました。(まあ間違ってはいないんですけど...)
ああ、なんか大学に居づらいなと思いながら授業を受けていました。授業にもその元恋人がいるのでやりにくい。ここで思い出します。
「編入学で大学変えたら良くね!??」
もともと何となくエスカレーター式に入った大学。やりたいことの学科はありませんでした。ならいっそ編入しようか...と考えたのがこの時期です。もし別れていなかったら、「離れたくないし結局編入しなーい」とか馬鹿みたいなことを言ってたかも知れません。セーフ。
ここから夏に買っていた参考書をもとに勉強を始めていきます。
1年秋にやっていた超重要なこと
私は1年の秋学期から研究室に所属しました。これはもともと低学年(1、2年生)で研究室を体験する、という制度があってそれに申し込んだことが発端でした。これをもとに「研究活動を一回体験してみたい」と教授に言い、お願いしてじゃあまずいはお手伝いを...と給与付きのリサーチアシスタントを務めました。そこからちょくちょく研究をしていくのですが、結論から言うとこの成果を面接でアピールしたから編入学試験も受かりましたし、もっと言えば大学院入試もこれのおかげで受かりました。
無論、教授からは4年生の卒研での研究室として自分の研究室を選んでくれることを期待して色々と面倒を見てくれるのですが、そこは学生の特権。美味しいところだけ貰うのも重要です。もちろん感謝は必要です絶対。
今、大学生低学年の人は気になる研究をしている教員にメールを打って、まずは一度見学させてもらってはいかがでしょうか。
秋の編入試験勉強
私が受けたいと思っていた学科は基本的には筆記試験は専門科目の1つだけでした。ただ私はどうしても編入学をしたかったので、4つの大学を受けることにしました。どれも旧帝かそれと同等のレベルを持つ大学でした。結果的には全ての大学に合格することができましたが、ここで秋にどんな勉強をしていたかというと、
「ひたすら参考書の専門用語の説明を絵や自分なりの言葉でノートに書き留める」
という勉強スタイルをとっていました。私はいきたい学科の専攻の勉強を今までしてきたわけではないので、まずは入門書をもとに知らなかったことを知るということから始めました。「毎日~~ページ読んでノートにまとめる!」と目標を立てて2ヶ月で全て網羅できるように毎日コツコツ勉強していました。さすがに授業中でも勉強していたのはあまり良くなかったと思いますが、それでも年末までにはある程度の知識を得て、その学科の大学1年生レベルには到達することができました。
私はこのような感じ↓でノートを作っていました。
今回の一言
~~~できるなら大学1, 2年で研究室の手伝いやら研究活動を少しやっておくとめちゃくちゃアドバンテージ!!~~~
~~~勉強方法は様々!私は用語理解から始めました~~~
ご覧いただきありがとうございました。勉強しんどい編(続き)は来週に
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