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私とnayuta Birthday Event 2024 nayufans Meeting!(夜)感想

久しぶりにイベントの感想を書きます。

実は藍月なくる2ndライブ鏡像崇拝の感想も8000字以上書いていたのですが、本人が「8月31日の真相を知りたいですか?」というアンケートだけ取って放置プレイしてくるので、配信があるまで待っている状態です。

配信で何か話す前提で書いてるので、どうしましょうかね。

そんな鏡像崇拝でも、さすがRPの上手さをゲストパートで発揮してたnayutaさんについて始めて記事を書こうと思います。(以下敬称略)


イベント概要


今回9/22に参加したのは
「nayuta Birthday Event 2024 「nayufans Meeting!」」

キービジュアル

出演者は

出演者

【会場】
俺のフレンチ グランメゾン 大手町
(東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B2F)

【チケット販売スケジュール】
①最速先行抽選(なゆふぁんずplus - nayufans+)
受付期間:6/23(日) 12:00 ~6/29(土) 23:59 
結果発表:7/9(火)
入金締切:7/12(金)

②通常抽選(なゆふぁんずplus - nayufans+及びなゆふぁんず - nayufans)
受付期間:7/14(日)12:00~7/20(土) 23:59
結果発表:8/2(金)
入金締切:8/5(月)

今回は歌手兼声優でもあるnayutaの初?ファンミーティング兼バースデーイベントでした。
nayutaのyoutubeの上位メンバーシップ会員のみ最速抽選に参加できるというものでした。

しかし、俺のフレンチの会場はキャパ100人程度だったと思うので、落選した方が多く二次抽選では相当少ないパイを大人数で争うという現象が発生していたみたいです。
自分は運良く最速先行抽選でディナーショーに参加することができました。

今回の食事付き形式のファンミーティングを行うと聞いた時にある配信を思い返しました。
あれは確か「青の旅立ち -Blue Departure-」の振り返り配信だったでしょうか?
いつか食事しながら見れるライブをやってみたいと言っていました。

一年ほどの構想と計画と下見により、それを実現させてしまうのは本当にプロデュース能力の高い人だなと感じさせられました。

私がnayutaの何が凄いと感じるのかといえばプロデュース能力です。
今回のようなイベントのプロデュース能力もそうですが、La prière活動、CDで依頼する作家のチョイス、イラストレーターのチョイス、CD買った人だけが分かる仕掛けの部分など自己プロデュース含めて上手い人だなという印象があります。

ファンミーティング?バースデーイベント?のようなものに参加するのは今回は始めてでした。
イベントなど基本ソロ参加なので、なゆふぁんずの知り合いなどおらず一人で参加するのでドキドキでした。


私とnayutaとニコニコ老人会

今回nayutaについての記事を書くのは始めてということで
私のnayuta歴について自己紹介をさせていただきます。

興味のない方は飛ばしてください

藍月なくるクラリムステラの感想の時にも少し書きましたが、一応古参ではあるけどブランクありすぎて古参と呼べない微妙な立ち位置です。

自分は2007年にニコニコ動画(γ)と出会ってしまい人生が変わりました。
学校から帰ってくる度に毎日ニコニコ動画のランキングをチェックする日々

しかし、当時のニコニコ動画はIDの番号によってPCからでは夜19時頃までしかアクセスできない仕様になっていました。
(古参IDの人から招待されてガラケーのiアプリ経由で見ると長時間でも分割なし無制限で見れるという裏技がありました)
私はモバゲーで知り合ったよく知らない人に招待して貰いました
その結果、バッテリーはとんでもない膨張をしていました

そこでいかに早く家に帰ってニコニコ動画を見るかという活動に全てかけていました。

そして、ランキングを見ていたある日
「歌いたくなったのでyou(原曲ver)を歌ってみた」

という動画を見たのですが、そこではいい歌歌う人だな程度でした。

そして、組曲の歌ってみた動画などを見て涼宮ハルヒの声真似めっちゃ上手い人いるな~と本格的に興味を持ち始めた気がします。
その頃のnayutaアイコンって涼宮ハルヒだったと思います。
その辺でJ、Re:、社長、ガゼル(やなぎなぎ)等のことも知りました。

ここら辺の話はいつか2007年のニコニコ動画昔話として書き残したいと思います。

そこから当時のニコニコ動画トップ歌い手が参加したランティス組曲・ランティスの缶詰と同時並行で、当時のニコ厨なら全員通るであろう東方アレンジも聞くようになりました。

nayuta関連で始めて買った東方アレンジは「緋色月下、狂咲ノ絶 -1st Anniversary Remix-」が収録されたEastNewSoundのSacred Factorでした。

そこから2010年に自分の好きな片霧烈火さんが宮崎県における口蹄疫問題のチャリティとしてリリースした豪華メンバーだらけの「ぼくらにできることの、ひとつ。」も好きでした。
なんだかんだ2012年の途中までは同人音楽を聞いていたのですが、この年以降色々忙しくなり同人音楽が追えなくなりました。

今と違ってTwitterだけで情報追うのが大変だった記憶があります。
サブスクは勿論ダウンロード販売をしているサークルも少なかったように思います。
クロスフェード動画も少なくサイトに直で視聴用MP3データが置いてあったような記憶があります。

ずっとメロブとらのあな勢だったので、この時期に一度M3コミケ現地に遠征しておけばよかったなという後悔があります。(まだキッズでしたが)

そこから時はコロナ禍まで飛び、家で色々考える時間が増えたことにより2020年ぐらいから再び同人音楽を聞くようになりました。
この辺りでLa prièreの活動も追い始めたと思います。

そのあたりから自分が追ってなかった期間のnayutaの活動について調べたのですが、その間に着実に活動範囲を広げて自分の好きなクリエイターともコラボするようになり素晴らしい作品を作り続けていたことを知り驚きました。

特に、まももPとのコラボやCLOCK MUSICからの一連の流れの集大成として『AMPERSAND YOU(アンパサンド・ユー)』で、やなぎなぎ、Annabel、茶太、片霧烈火等と同じCDで歌う流れは自分の好きだった人たちと知らない間にコラボして最高の作品を作っていたのかという感動がありました。
(いつかnayuta × bermei.inazawa実現しないかな)

同人音楽界隈って最高の活動していた人でもある日いきなり音沙汰なしで活動引退するような界隈なので、歌い続けてくれてるから自分のように一度離れた人間でもまた再会できたんだなと嬉しい気持ちになりましたね。

そして、自分の追っていなかった期間にも応援し続けてくれた方たちのおかげで今も活動してくれているんだなと認識しました。


ファンミーティング本編

話はファンミーティング当日の朝に飛びます

関西人からすると大手町とかよく分からないので、開場前に現地を見に行きました。

地上からの入口

建物入口エスカレーター
会場の扉

周辺の雰囲気で既に普段自分が近づかないようなアダルティな雰囲気でした。

会場前パネル

昼頃に行ってグッズを色々買いました。

場所も取らないし、どこにでも収まるミニぽゆたは一番良い大きさでした。

ランチョンマットが一番お気に入りです。
CDとかの下に敷きたいです。

以下お品書きです

ランチョンマットとコースターは参加者へのノベルティグッズとして各テーブルに配置されていました。豪華ですねえ!

そして、一旦離脱して汗を流しに銭湯へ行き、秋葉原でCDを漁るも収穫はなしで再び会場へ


18時すぎに会場へ案内がありました。

一人ひとり指定の座席まで案内してくれてさすが親切だなと思いました

案内された席についてビックリ!


こんな距離で見させてみらっていいんですか!?

同人系のライブだと、この距離感で見れるライブもあるけど今のnayutaのファン規模と会場と設備を考えるとこの席で見れるのは、もう二度とないのでは!?
と思うレベルでした。

あまりにも近すぎてガン見できませんでした。

そして、前菜から順番に料理が運ばれて来ました。

ディナーメニュー


前菜
魚料理
デザート

牛フィレ肉のボワレが一番美味しかったです。

他3品は写真を撮ったにもかかわらず、美味しそうすぎて写真撮らずに一気に食べてしまいました。
添えられていたポテトと赤ワインのソースも美味しかったです。

以下、食に生きるの藍月なくる様と最近ツアーで食の楽しみを知った棗いつき様の撮影した写真にてお楽しみください。

今回イベントに参加してあの空間全てが良いなと感じたのは他にもあります。
後ろを見れば見たことある◯◯さん。
ステージ脇には◯◯さん、真横で全体を進行を支える動きをしていた〇〇さん。
楽しんでいる人や頑張って仕事をしている人様々でしたが、nayutaに関わっている多くの人と近くで同じ空間を共有できた点が嬉しかったです

ディナーショーを経験してみて思ったのは今回の形式だと食べるタイミング難しいなと思いました。
なまゆたではお馴染みの作曲家兼ピアニストのSperioNzことスペさんの演奏も込みなので音鳴らしていけないという気持ちが強くできるだけMC中に食べるようにしていました。

演者の表情と曲のタイミングを伺いながら、パンと主菜と飲み物を組み合わせて水を入れてくれるタイミングも考えながら食べていた時にはやったことないけどDJってこんな感じなのかなと思いました。

近頃界隈のファンミ系のイベントではアルコール禁止の会場が増えており
お酒を飲みながら楽しめるというのは、なゆふぁんずを信頼しているゆえなのか貴重なファンミーティングだったと思います。
乾杯の合図の時には最前だったのでnayuta、優莉の二人が手を伸ばして席まで来て乾杯してくれることもあり驚きでした。

自分はそれほどアルコール得意なタイプではないのでウェルカムドリンクだけで気持ちよく酔いながら公演を楽しむことができました。

以下セットリストです。

夜セットリスト

セットリスト

セトリを配布してくれるライブが大好きなんですが、作詞と作曲家も載せてくれてるのがリスペクトを感じられて好きです。
ここに載ってる方と、それ以外もnayuta周りの野生の〇〇さんがそこら辺にいて凄い空間でした。

自分が一番熱かったのは
蒼のキャンバス→Blue Knots→Blue Departureの蒼のゾーンですね。

中でもBlue Knotsは今回のライブの中で一番感動しました。
本来の音源とは違うアレンジでめちゃくちゃ良かったです

Blue Knotsは普段曲を聞いていても特別な一曲という程好きな曲という訳ではありませんでした。
しかし、今回のライブでの歌唱を聞いて自分の中でかなり好きな曲に変わりました。
今回のnayufans Meetingについて思い返す時に自分はBlue Knotsを歌っていたnayutaの表情をハイライトとして思い返します。

こういった間近で演者の細かい表情まで見れる部分が好きで小さいキャパの同人音楽ライブも選んで行っている部分もあるので最高でした。

他には蒼のキャンバスも良かったので作詞だけでなく作曲としても制作に関わった曲を歌う時には、やっぱり他の曲とはまた違う感情で歌うものなのかなとか考えてました。
あと配信ではイジられキャラみたいな扱いをされていたこともあるSperioNzことスペさんのピアノもカッコよくて最高でした。

優莉はM3や配信から受ける陽のイメージのままに明るく素晴らしい司会と歌でした。信頼されてこの場面でのMCを任されるだけあるなと感じました。

ミニコーナーの中ではnayufansクイズ大会が面白かったです。

CDのリリース順や曲クイズやよく作るパスタは分かりましたが、他は分かりませんでした。
曲関連以外のクイズはお手上げでした。

夜の部で全問正解していたのは二人だけのようでした。
そして、全問正解者にはキービジュアルが印刷された直筆サイン色紙がプレゼントされていました。

後からその内の一人にペンネームをお聞きして分かったのですが

その内の一人はインターネットでnayutaの過去の活動を調べていたら絶対に避けては通れないおそらくファンの中ではかなり有名な方でした。
この方は何と昼にも参加して2枚色紙をゲットしていたようでした!

自分はこの方から空白期間の過去の情報を知る機会が多かったので、この人が取るなら納得という感じでした。
少しお話させていただく機会もあり、興味深い昔話も聞くことができて感謝しかありませんでした。

ディナーショー終了後はスタッフの方が希望者に等身大のnayutaパネルとのツーショットを撮影してくれる時間がありました。

その後、会場の出口にはnayutaが一人ひとりにお見送りと少しお話できる時間がありました。
M3よりは全然話せる時間があったのですが、会話デッキを用意しておらず軽く感想を言ってからM3行きますぐらいのことしか言えなかったです。

今回のファンミーティングはnayutaファンにとっては最高のイベントだったと思います。

しかし、今回最高の席と環境でイベントを楽しんでしまったので今後これ以上の環境で見ることはできるのだろうかという疑問が浮かびました。

私も事情には詳しくないのですがnayutaファンって最近急増してるじゃないですか。
M3でも回を増すごとに列が長くなって前回の春M3とか全サークルで一番長かったんじゃないでしょうか?大変嬉しいことだと思います。
そして、ライブのキャパも今後大きくなっていくであろう状況でこの近さでもう味わえることはないんだろうかという寂しさはありました。

活動者である以上できるだけ大きな会場での多くの動員ライブを目指していて、大きな会場には大きな会場で良さがあると思いますがnayutaの歌はできるだけ近い距離で生で聞いた方が響くよなと思っています。

なので是非また小規模なイベントを開催して欲しいです。
競争率は絶対に高くなるので自分が参加できる保証なんてないですが、落ちたらあの時あの席であの体験できたから仕方ないよなと諦められるぐらいの体験でした。

そんなに目立ったファンではありませんが
今後もnayutaの音楽活動を追っていきたいと思います。

イベントの後にお話してくださった なゆふぁんず!ありがとう
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

おまけ「振り返り配信を見て」

2024/9/27のnayutaバースデー配信の振り返りを見てからの感想

構想は自分の予想していたより遥か前SON団の時からあったんですね。
そんな数年越しの計画だとは思ってませんでした。
そして、ランチで現地に通い食事して良いピアノがあることも決め手になってたんですね。

等身大パネルが本当に等身大で驚きました。
誕生日おめでとうございます!




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