12/18(土)@スタジオ・ヴィヴァーチェ(名古屋)のための通しリハ
本日、12/18(土)@スタジオ・ヴィヴァーチェ(名古屋)のための通しリハーサルを4時間行いました。
2部制で、17世紀のイタリアの音楽で、
第1部(14時〜) 主に聖母マリアについての歌
第2部(17時〜) 主にキリストについての歌
というまったく別プログラムを考えていますが、どちらも
・ファン・エイクの詩篇歌(カルヴァン派)の変奏曲
・リッチョの宗教独唱曲3曲
・テオルボソロ曲(ピッチニーニまたはカプスペルガー)
・カプスペルガーの宗教独唱曲2曲
・テオルボソロ曲(カプスペルガーまたはカスタルディ)
・モンテヴェルディの宗教独唱曲
という構成になりました。
リコーダーは、今日は中世モデルで吹いてみましたが、やはりちょっと違っていたので、エイクのモデルで吹きます。
しかも、リッチョの1曲目と最後のモンテヴェルディは、どちらも同じ歌詞ですが、曲の感じがまったく違うというのを聴き比べていただくという趣向です!
ただ、通し練習のはずが、打ち合わせだったり、歌詞を中心に結構細かく返したりして、あっという間に時間が過ぎました。
特にモンテヴェルディはやはり劇的で、宗教曲と言えど短い劇音楽を演じているかのようです。
ソプラノさんは本番になると練習からは豹変するので、どうなるでしょうか!?!
12/5(日)の下鴨音楽祭はその中からのダイジェストです。
テオルボと劇的な17世紀宗教曲をアピールするつもりで演奏します!
🌟どちらもお待ちしております🌟