noteを始めてみることに
しました。
自分の思いを語るのに,ブログやSNSを使ってきましたが,コピペした時に勝手に妙なHTMLになってしまったり広告がたくさん出るのではなくて,シンプルな形のものが良いなぁと思っていました。mediumも登録だけはしたものの結局使い切れず,noteは知人が使っているのを見て面白そうなので参入しました。
自分の思いはSNSで語っていますが,ブログでは楽器の練習日記みたいなのを書いていました。その中で,自分としてはちょっと突っ込んだ曲集や楽器や当時の音楽のことも書くこともありますので,それをこちらに書いてみようと思います。
さしあたっては
・現在あるいはこれまで練習してきているバロック・ギターの曲(集)のこと
・たまにリコーダーの曲(集)のこと
・その他音楽のこと色々
を考えています。
今はバロック・ギターを練習する方が比重が高く,曲集も弾きこなせるかどうかに関係なく10冊くらいは弾いたりして,今も5〜6冊から1ページずつ練習しているという感じなので,バロック・ギターのことが多めになるかもしれません。
リコーダーは,おそらく一般の愛好家の方とはたぶん違った方向性で練習したりしているようで,リコーダーを指定したレパートリーがあまた存在する18世紀特に前半の曲を吹くことがまずありません。メインは,7月に第2回目の公演を予定しているアンサンブル・パッサメッツォ・アンティーコ(https://www.facebook.com/EnsemblePassamezzoAntico/)でやっているような17世紀初期イタリア・バロックの曲ですが,実際にはリコーダーが指定されている曲はほぼありません(写真はリコーダーが珍しく指定されている曲があるG.B. Riccio, Il Terzo Libro delle Divine Lodi Musicaliの表紙で,無料楽譜サイトIMSLPまたはPetrucciにある)。最近では,19世紀のチャカンのための無伴奏曲や,5月の名古屋バロック音楽協会例会(http://www.nagoya-baroque.com/new/newmeeting.html)に向けて横笛またはヴァイオリンとギターのための曲を練習しているという,これまたリコーダーが指定されてはいない曲を練習しています。ですので,そういう曲(集)のことになるかもしれません。
また,数少ないとは思いますが,聴きに行ったコンサートやCD,動画のことも書くかもしれません。近いところでは,20日(土)に久しぶりにバッハ・コレギウム・ジャパンの神戸定期があるので,そのことを書くつもりにはしています。
よろしくお付き合いいただけましたら嬉しく思います。