2005年5月2日 188回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

スケジュールがいろいろ詰まっていて、まだ初日の戸田1本しか終わっていない黒柳。それでも「ライブおもろい。ずっと俺たちのライブに来てくれてる人にとっては新鮮な感じになってると思う。騒ぐライブとじっくり聴くライブの両方の要素があるし。絶対奥の深いツアーになるって約束する。もうさっそく曲を入れ替えるつもりだから、どんどん変わっていくはず。まだ完成させきってない曲もあるしね」って、本当に全通したいくらいだよね…。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。奈良で、鹿にしかせんべいを奪われた人。「鹿は鹿だから当たり前だよ(笑)。彼らも生きていくために必死なんだから。でもオーストラリアのカンガルーもすごかったぜ。暑い時は全員寝てたけど(笑)。しかも人の入れないところで。動物は意外に賢いよ」って黒柳、そのカンガルー、想像すると笑えてくる…。
もう一つ、会社の恒例行事・飲ませ大会で、同僚がベロベロに酔ってヤバかったという人。「なんで毎年同じような事故が起こるんだろうね。たくさん飲んだって何の自慢にもならないのに。俺は飲めるから飲むだけで、飲めないなら飲むな。そんな恒例行事のある会社はつぶれるぞ。お酒は、作ってくれた人に感謝しながらおいしく楽しく飲みましょう」って、黒柳が言うからこそ余計に説得力あるよね…。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。上手にハンバーグを作れるようになりたい人から。「ハンバーグのコツなんて特にない。よく練ることと、空気をちゃんと抜くこと、始めは強火で後は弱火でじっくり焼くこと、くらいかな。あと、意外に分量が違うと変なものができるから、きちんと量って作るといい。料理は苦手とか言う前にやってみろ」と黒柳、失敗は成功のもと、ですな。
次は、何故フランス料理は高い?という質問。フランスにだって家庭料理もあるはずなのに、確かにお店を見たことってないよね。でも黒柳の家の近所のイタリア家庭料理屋さんはものすごい高いんだって。日本料理だって、料亭行けば10万円とかするわけだから、まぁ仕方がないのかな。

大人の階段

「大人の階段」。コンビニで客に偽札を渡された店員さんから。「偽札が話題になったのは結構前だよな。ある意味貴重な体験かも。でもそういう時は、その場で別の店員に相談した方がよかったんじゃないか?」っていうのはそうなんだけど、結構その時になると動揺したりするからね…。
2つ目は、父親が、家族には文字しか送らないのに、女性社員には絵文字でメールしてるという話。黒柳は「まぁいいんじゃないか?ちょっと気持ち悪いけど。っていうか勝手に父親の携帯を見るな」。携帯って手帳と一緒で、見なくていいものが見えちゃう場所かもね。
3つ目は、働き出したら家にお金を入れるべき?という相談。「親がいいって言ってくれるなら無理して入れる必要はない。俺も家にお金入れたことは一度もないし(笑)。それよりも、残額が5万円しかないっていうのを考え直すべきじゃないか?携帯なんかは節約できるんだから」って黒柳、余計なお世話だと思うけど、黒柳とご両親との関係は今は悪くないんでしょ?じゃあ、やっぱり何かしらはしてあげる方がいいんじゃないかな…。

解決!男塾

「男塾」。肌見せすると「なんかエロい」と言われる人。黒柳は「セクシーと下品はまた違う。セクシーは清潔感があるかな。俺は下品なエロさは大嫌いだし、おバカなエロさにもセクシーさは感じない」って言ってたけど、黒柳って意外に理想で生きてるよね。
次は、忙しくて人を寄せ付けない人を好きになった人から。「その人には、何か寄ってほしくない理由があるんだよ。それだったら、無理に踏み入れたら距離は縮められない。下心が見え隠れするのは逃げられる」って黒柳のアドバイス、よくそんなことまで心境が理解できるね…。
最後は、男の浮気は直らない?という質問。黒柳の「浮気癖は直らないけど、そいつがずっとモテ続けるかは分からない」という言葉には、ある意味納得。「そいつの浮気癖を受け入れることも必要。浮気できるってことは、それだけ魅力があるってことだから」ってのは、核心突いてるだけに厳しいね…。

心理ゲーム

「心理ゲーム」。海の見える別荘で昼寝をして、起きた時の窓の外の景色は?という質問で、自分の恋人が求める付き合い方が分かるらしい。結果は、太陽の照り付ける昼間=激しい、星空=平穏、霧のかかる朝=友達的、夕日=おしゃれで都会的。今回、黒柳も北村さんもよっしーもみんな夕日を選んでたんだけど、実はこの心理テスト、9年前に黒柳がミッドナイトロックシティーで読んだものだそうで。その時は星空を選んでいたという黒柳、心境の変化ですか?

ここだけの話

「ここだけの話」は、いつもツアーが戸田から始まるのは何故?という質問。答えは、会場が安いから。ツアー前には、スタッフさんがステージを組む練習をするために、1週間くらいホールを借切るんだって。それには、安い、駐車場が広い、天井が高い、スタッフが通いやすい、など諸条件が必要で、これらを満たしているのが戸田なんだって。ツアースケジュールにも意味があるのね。
(「ちび日記」を見直してたら、2002年2月のところにこれについて詳しく書いてあったのを発見。「ちび日記」、前に1回全部見たはずなのに何にも覚えてなかったのは何でなんだろ?結構分量もある日記で、読み飛ばしてた様な感じでもないんだけど…。)

獅子翼情報

3Dでーたで獅子翼Ⅳ情報をゲット。8月7日に西武ドーム、だってさ。なぁんだ、つまんないの。私の予想は完全に裏切られたし。まぁでもこれでアルバムリリースのメドが立ったよね。たぶん9月中には何か動きがあるんじゃないかな?
それにしても、HEARTSはどうなってるの?HP見ても獅子翼のことなんか一切載ってないし。一般で解禁になってる情報が公式に載ってないなんておかしくない?

所感

最近、"yesterdays"聴きたさに水曜日のTAKAを聴いてるんだけど…。仙台に「La'cryma Christi」というお店があるって話をゲストのPsycoがしてたんだけど、TAKAは「そういうのよくあるよな。ソフィアっていうラブホテルとかさ」だって…。びっくりした。まさかTAKAの口からSOPHIAの名前が出るとは思わなかったし、何よりラブホって…。しかもその後「F○CK」とか連発するしさ。TAKAって実はそういうことを平気で言う人だったのね…。
でも、なんだかんだ言ってもラクリマはマジにかっこいい。最新2曲がかっこいいのは、たぶんSHUSEの仕業。骨太のベースが効いてて気持ちいい。彼らがハードロック・ラクリマを目指しているのは、案外正しいのかもしれないと思ったりする。もう1曲かかった"SHY"だって、ロックじゃない、エスニックテイストだと言われた頃の曲でありながら、今とは違ったかっこよさがある。
TAKAの声も、HIROのギターも、SHUSEのベースも、何を取ってもSOPHIAよりラクリマの方が断然かっこいい。だからどんなにTAKAの発言にあきれてても、毎週水曜日を聴いてしまう。正直、ラクリマがこんなにいいバンドだっていう認識は今までなかった。私の中でラクリマは常に二番手だったから。でもそれじゃもったいない。そう思わせるものがラクリマにはある。真剣にラクリマに乗換えようかと思うくらい。どうしていつもいつも、気付くのが遅いんだろうね…。

今日のオンエア曲

  1. ANSWER

  2. アウト

現代からの注釈

今の私には「ミッドナイトロックシティ」が分からなかったので、毎度おなじみのWikipediaさんにお世話になると、NACK5で1996年から1年間SOPHIAが持っていた番組とのこと。FMなので当然聞けていないのだけれども。よくもそんなことまで見ただけで覚えてたな、私。

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あたか@青空自卑感
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