2004年9月27日 157回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

今日も151回と同様、先週の生放送の前の収録。声が枯れてるのはライブで叫んだからかと思いきや、単なる酒焼け…。ツアーでは、幕の中で演奏したり、MCなしで曲を演り続けたり、ちょっと趣きの違うこともあったようで。来週からは、ミュージカルのあるまっつん以外は、曲作り期間を兼ねたお休み。次の作品はいつになるのかな…?

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。まかないに食べようとしたすき焼うどんの底にゴキブリが入ってた人。飲食店勤務経験有りの黒柳は「ゴキブリはどこでも出るからしょうがないの!」と半開き直り。仕方ないのはそうだけど、一応客商売だからね…。
次。傘を向けて向かって来た人に恐怖を感じた人。黒柳はガラに似合わず先端恐怖症で、指差されるのも怖いんだって。これには加藤さんも驚いてた。で、ジルくんは傘をぐるぐる回したりなんかはしょっちゅうで、知らない人ならど突くところだけど「ジルはメンバーだし、良き友人だから許してる」。ほんとに黒柳はジルくんのこと信頼してるよね。
次。放し飼いのサルとお菓子を奪い合った人。ジルくんは日光猿軍団が好きらしい(笑)。黒柳曰く、「SOPHIAにも猿系のが2人ほどいるけど(笑)」。当然ジル・トモのことだと思ってたら、「最近『ペ様』『ミヤ様』とか言われて浮かれてるのね」だって。都さん、あなたも猿だったんだ…?
最後。風呂を沸かそうとして、ガス漏れのところでマッチを点火して小ガス爆発を発生させた人。昔黒柳がバンドをやってた頃(笑)、ハードロックバンドでは火を吹くのが流行ってて、ガソリンを使って火を吹いたドラムのヤスは髪が全焼したそうな。これはDIE-ZW3Eの頃の話かな?

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」は、セカンドチーフに加藤さんを迎えて。っていうかさっきからずっと出てるけどね。ジュースは2杯が限界なのに酒はどうして飲める?って質問に「これは黒柳さんが答えるべきでしょう」と加藤さん。黒柳はピッチャーで一気できるとかいう恐ろしい話をしつつ、結論は「酒は水分ではない」。かわいそうに、黒柳の肝臓は酷使されてるのね…。
もう一つは、ヘルシー節約料理・はんぺんの和風ピカタのレシピ。「ピカタって何?」とみんなで相談した挙句、一応正しい結論に至りましたが…。引っ越してから家に体重計がなくて、最近体重を量ってびっくりしたという黒柳、確かに昔よりは顔が丸くなった、よね…?

大人の階段

「大人の階段」。信号無視の車にひかれそうになった人。「自分の運転テクニックを過信したりするからね。何かあってからじゃ遅いけど、何かあってからしか分からない。守るべきものがある人は気をつけなきゃ駄目」なんて、何だかドキッとする言葉です…。
次。強豪バレー部の生徒をひいきする先生について。「中途半端に平等を主張してるけど、そんなのは社会では通用しない。社会出たら全てが実力主義だから」と、シビアなご指摘でした。
最後は「普通」の意味について。黒柳と加藤さんは口を揃えて「統計的なところ。最大公約数」だって。一番心に留めておかなきゃいけないと思ったのは「平均より低いのは異常ではない」って黒柳の言葉。「時代によってスタンダードは変わるから」という加藤さんの話もあったけど、「常識という意味の普通もある」というのもまた事実。普通=ベストではないって考えを持たないと駄目だね。

解決!男塾

「男塾」。日進にお住まいの様子のさりさんから、眼鏡の女の子は嫌い?って質問。加藤さんは眼鏡フェチだそうな。Hの時も外させないとか(笑)。「インテリとか清楚って感じがするから、マイナスイメージではないよね」とは黒柳。「クロも眼鏡だしね」って加藤さんの発言に驚きつつ、去年のサマショには眼鏡で出現したっていうのを思い出して納得。「クロも取ると普通だけど、眼鏡かけてるとサラリーマンみたいだからね」って加藤さん言ってたけど、知的な黒柳、見たいな…。
2つ目。獅子翼で、抱擁したり接吻(笑)したりするカップルを見た人から。黒柳は、人前でキスは平気。「むしろ見てほしいんでしょ?」と言う加藤さんに、うなずく黒柳…。「でもよほど惚れてないとしないけどね」ときっぱり。逆に見る方はと言えば、前にも言ってた通り、見た目に美しいものじゃないと許せない。だけどやっぱり場所によるということ。「雰囲気のあるところで手を出せない男ってのも情けない」って言葉に、何故か胸キュンの私って一体…。
3つ目は、遠距離恋愛なのに地元に彼氏みたいな人がいる人から。加藤さんは今の奥さんと結婚する前に8年間、東京-大阪間の遠距離だったようで、黒柳はびっくり。「純愛でしょ?」と主張する加藤さんに、「そうでないところも俺たちたくさん知ってるから」と黒柳。加藤さん、無事にお家に帰れますか?

曲の感想

"青空"のオンエア。詞は思った通り"Replay"っぽいところが多々あり、"DIVE"とかその他諸々の詞が混じってる感じ。ベースマガジンに載ってた間奏のベースライン、当然その通り弾いてるんだけど、私にはそれをなぞって歌うことすらできない…。でも、まっつんが言ってた「"Eternal Flame"に通じる」ってのもなんとなく分かるな。ストリングスの音が切なさを増してさ…。

心理ゲーム

「心理ゲーム」はラーメン占い。前にあったのとは内容は違う気がする。黒柳は横浜ラーメンで、「食いたいやつは食え!」という自画自賛タイプなんだそうで。「当たってる!」とは加藤さんだけど、「ロケンローラーは自分に自信持たなきゃ」と、決め台詞(?)の黒柳。加藤さんの「クロが優柔不断だったら、俺は許さないよ」というかっこいい言葉もあったりして。「他のメンバーも変わんないよ。みんなアク強いから」って黒柳が言えば、「俺がアク抜きしてるんだよ」と加藤さん。実例として、ジル・トモはもちろん、まっつんも人の話を聞かないし、都はA型体質で基本的には人に合わせようとするけど興味がなければ話聞く気ゼロだとか。「そう考えるとクロが一番話は聞くよな」と、加藤さんはしみじみ。黒柳は自慢気でしたが…。

ここだけの話

「ここだけの話」は、会場でリハ以外何する?という、どこかで聞いたような質問。「ライブ中は次の曲のことしか考えてない」と言う黒柳に、「そうだろうね」と加藤さん。「今日のライブでも、"your side"が沁みたら逆に演奏がヤバいから」とマジな感じ。黒柳曰く、「意外にナーバスになってるのよ。ライブは何回やってもやっぱり緊張する。他のメンバーに緊張を悟られたくないってのはあるから、傍目には落ち着いて見えるかもしれないけど」。加藤さんは「SOPHIAのメンバーは真面目だよね。ストイックだもん。入ったらすぐライブアンケートのチェックとかしてるから」と、身内にも関わらず高評価。いいスタッフさんに囲まれて、黒柳は幸せだね…。

エンディング

はっきり言って、私、加藤さん好き。最近立て続けに出てくれてて、加藤さんの魅力にやられてる。加藤さんがいるとトークも断然おもしろいし、黒柳と加藤さんの信頼関係が美しい。黒柳をあそこまで理解してる加藤さん、かっこいいです…。

今日のオンエア曲

  1. Yes, attention

  2. 青空

  3. 青い季節

現代からの注釈

青空のベースラインの話があるけど。あれ、オクターブフレーズっていうんだってのを、最近知った。音楽知識ゼロの私が言うのもなんだけど、だってあれ、実際って5度でしょ? それでも「オクターブ」っていうのが解せなくて。
当時の私は「歌うこともできない」って言ってるけど、もし文字で書くなら、全て8分音符で「トトタト/タトトタ/トタトト/タトタト」。スラッシュは2拍おき。これ、めちゃくちゃ好き。黒柳が弾いてるの、たぶん一度も見たことないんだけど、すっごい見たい…。

あとは、まだ当時は都さんはA型だったので、そのままにしてあります。そんなこともありました。

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あたか@青空自卑感
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