雑感 2024/7/29 名古屋のブラックジャック展に行ってきた
黒柳がこの記事を上げて以来、俄然ブラックジャックに興味を持ちだした私。
はい、にわかです。
唐突なアッチョンブリケに心を射抜かれた諸氏も多かったと推察するが。
東京か…無理だな…と思っていたら。
え?名古屋でやるの?しかも中日ビル?
ということで、行って参りました。
私、写真を撮られるのも好きじゃないけれど、撮るのも得意じゃないのだということがよく分かった、今回の展覧会。
なので、撮影可能ゾーンで撮った写真は1枚もありません(再入場不可、且つ戻りづらかった)。
その辺りは、実際行っていただくか、黒柳の写真を見ていただくかしていただくこととして。
黒柳が言っていた、「3時間では足りない」は嘘だと思っていたが、原画展示のあまりの多さに、原画そのものには全く興味がない私ですら、10時の開場とほぼ同時に入ったのに、全ての展示を読んで会場を出て、時計を見たら13時、つまりきっかり3時間だった。
これで、原画に興味がある人なら、ゆうに倍はかかるだろう。
ちなみに、付き合わせた相方は、「ほとんど知ってる。読んだことある」と言い放ち、どんどん先に行ってしまったので、9割方、私一人での鑑賞。
読んだことあるっていうから解説させようと思ってたのに、先に外に出て、ただ待ってるという。
きっと30分以上待たせただろうな。ごめんなさい。
展示は、いろんな視点・切り口で切り取られていて、読みごたえがあって、少し泣きそうになるような場面もあって。
50年前に描かれているのに、全く色褪せることのない主題と描写。
それは、裏を返せば、人間が進化していない、むしろ退化していることの証左であろう。
展示会場を出て、グッズショップを一回り。
あまり手に入れたくなるようなものはなかったし、あまりに相方を待たせていたので、今回は何も買わず。
そして、地下1階にはフォトスペース。(詳細は上記Xポスト参照。)
1000円以上の中日ビル内でのレシートの提示でステッカーがもらえるというので、いただいてきた。
黒柳の真似をして、手術台に横たわる気満々だったのだけれど、残念ながら名古屋会場にはない模様。
限られたスペースだから仕方ないとは思いますが。
その後、さすがにお腹が空いたのでランチへ。
目をつけていたこのお店。
幅広きしめんと、揚げたて天ぷらがおすすめのお店。
いただいたのは、あなご天と鳥入りかき揚げのきしめん定食。
展覧会場が、作品保護のためか空調がかなり強く入っていて、暑さにかまけてノースリーブを着て行った私は冷え切ってしまったため、迷わず温かいきしめんを選択。いわゆる味噌煮込みではないけれど、とても美味しい。
そして、セットにするとついてくる一口たまご飯が最高。卵に薄く粉をつけて揚げたのが、ごはんに乗っている。
相方は、卵を崩したのの一部を味噌たぬきに乗せていたが、それもまた乙だ。(黒柳の逆バージョンだな)
そして、もっと最高なのが天ぷら。
目の前で揚げて、揚げたてを網に乗せて出してくれる。それが美味しくないはずがない。
山椒塩がまたいいアクセント。
そして、いちばん美味しかったのは、実はトウモロコシだった。
一人で食べるには多いくらい、たっぷり天ぷらが来るので、シェアしてもいいかも。私も、だいぶ相方に譲った。
中日ビル店は、13時過ぎに行ったのに、想像より混んでいた(席数が多くないせいだと思う)ので、似たような感じ(たぶん、系列というか、お友だち)の、こちらの店でもいいかも。
地下鉄1駅だが、歩いて行っても10分もかからない。
それか、今池の同じお店でもいいかも。こちらの方がお値打ち。
でも、私はまだ未体験。
さらに罪悪は続く。
食後のスイーツは、相方と満場一致でスガキヤのクリぜん(クリームぜんざい)。
栄にも店舗はあるが、少し足を伸ばしてセントラルパーク店へ。
久屋大通のセントラルパーク店は、注文するとコーヒーがサービスでついてくるので、甘味だけ頼んでも満足度が高い。
粒のあるぜんざいにソフトクリームが乗っているだけなのだけれど、このシンプルさが無性に美味しい。
他で似たものを見ないのが不思議なくらいだ。
私が知らんだけか。
…何のレポか分からない記事になってしまった。
8月16日の名古屋公演に来る方の、名古屋観光モデルプランとしても参考になればと思った、というのは、単なる言い訳。
単に、手塚治虫に関する知識が足りていないだけの話である。
おまけ。
何があったかは、代替テキストをご覧ください。
https://twitter.com/on21248219/status/1817454288513454330