2005年7月25日 200回 BLUE SKY COMPLEX(記念生放送)

オープニング

"ANSWER"以来の生放送で、思わず「何すんだっけ?」と黒柳。「弁解させてもらうと、すっごく忙しいの。明日のレコーディングのために今日も2曲弾いたし、獅子翼の練習もしなきゃいけない。でもここだけの話、久しぶりの曲いっぱいやるから」。そう言われたらちょっと"float"とか聴きたくなるけど、獅子翼は果たして全曲制覇できるかな?
そして7月30日のシューティングライブ。実はこれ、ビデオを出すかは未定だとか。何か変な形式の収録だから微妙だけど、ライブビデオは「philosophy-Ⅵ」が2001年に出て以来、ここ数年出してないからね…。

ふつおた&生電話1

ふつおた。初獅子翼の友達に、魅力と見どころを教えてほしいとのメール。「もちろんⅢとは全部違うけど、敢えて言えば『今これをやるの?』っていうのを演る。って、まだ曲順も決まってないのにこんなこと言っていいのか(笑)?でも、これまでの10年にけりをつけるためのライブだからいいとこ取りでやるし、SOSでやらなかった曲もやる。3時間という限られた時間で最高のものを見せてやるから」。うん、期待できそうだね。
もう一つ、45回からずっと聴いているというえり。黒柳の「楽天的な」意見に助けられたというちょっと的外れ(笑)な発言の真意を探るべく、今日1人目の電話。問い詰められたえりは、「すいません…」。どうやら勢いで書いただけで、特に意味はなかったみたい。「俺の意見は参考にするだけにしておけよ。俺は普通の人とは若干違うから」とは黒柳、最近それは意識するようにしております。そして、「えりは大学生?あせることはないけど、将来は何する?」と訊かれ、「ん…、国際系?」と答えに詰まるえり。それに対して黒柳は「『系』とか言うな。義務教育みたいに甘えられる時間はとっくに終わったんだぞ。大学生は、考える時間、勉強する時間をお金で買ったんだから、有意義に過ごせ」。今さらながら耳の痛いお話です…。
ちなみにえりのリクエストは"nothing"。黒柳は「しぶいとこ来たな」なんて言ってたけど、こういう曲が好きな人こそSOPHIAが分かってるって感じだよね。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。友達が切符を失くしたけど改札を通してもらったという、先日の続編。最近黒柳はバイクの車検証を失くしてどうしようもないらしいけど、証拠もないのに主張が通るほど世の中甘くないね。
次。チャック全開のまま最前でライブを見てしまい、しかもそのDVDが発売されてドキドキだったという人。黒柳は、「進化論」の北海道ライブ中に足を上げたら、パンツのケツが破れたこともあるとか。なかなかの修羅場をくぐり抜けてライブしてるのね。

大人の階段&生電話2

「大人の階段」。家に車がないという名古屋市内在住の人。「東京は普通だよな。でも俺の知立の実家は3台ある。1人に1台ないと生活できないんだよね。俺が名古屋に住んでた頃はバイクもなかったけど、それは維持費を考えたらその方が安かったから。場所によるとは思うけど、一度持ってみるのもいいと思う」と黒柳、三河人の一面と都会人の一面が垣間見えます。
お次は電話。千葉のはみ(41歳)は、韓国語と寄席(笑)の中から黒柳の声を抽出して聴いてるんだって。そして、獅子翼に一人で参戦するというはみさんは、あの黒柳をして「かっこいい!」と言わしめる強者。会場に早く行って話をしたいという友達は、自分の娘と同い年。しかも、リクエストは"oh my friend"(笑)。思わず「そっちかい!」とツッコんでしまいましたよ、はみさん。でも「年齢は全く気にしてません」と平然と言い放つはみさんは、黒柳の言う通り真のロケンローラーです。

解決!男塾&生電話3

「男塾」。彼氏にCDを借りたら、エロ画像満載DVDのおまけつきだったという話。「むしろ健全でしょ。『男だもんね』って背中をバンッて叩いてやるくらいでいいんじゃない?まぁ向こうに好意があるかでまた違うけど」と黒柳、確かにそれは的確な指摘かも。
もう一つ、バツイチ子持ちの12歳上の人と付き合うことになったはるに電話。メールに「初彼です」ってあって、さすがの黒柳も「初かよ…」。ところがいざ実際にはると話してみると、「はる、おまえ15歳?それはどうかな…?公に言っちゃ駄目だぞ。彼が捕まっちゃうから。でも肉体関係を持たなきゃいいわけだから。だけど『黒ちゃんのおかげで付き合えた』って言われると、俺が加担してるみたい」と、黒柳も生放送なのに動揺しまくりの展開。それにしても、「肉体関係」の言葉に微妙な笑いをこぼしていたはる、黒柳は指摘しなかったけどちょっと心配。

ふつおた&生電話4

ふつおた。ラジオのアンテナが折れて諦めてたけど何とか聴けたという人。「俺的には250回やらないと死ねない。え?400回(笑)?俺は負けないよ」と黒柳、その言葉、信じてるからね。
今日最後の電話はくみ。友達は家族がいるため生では放送を聴けないけど、その友達と獅子翼にも参戦するんだって。黒柳号用の収録も放送前に済ませ、準備万端のようです。

続ふつおた

続ふつおた。高校受験の時に生電話したのが懐かしいという人、母と友達と獅子翼参戦予定で、SOSも最前だったという人に、「絶対来いよ。みんな抱き締めてやるから」。
高校受験でこの夏が勝負だという子には、「夏は周りが遊ぶから伸びるのは当然。勝つための勝負は、みんなが頑張る時にも常に頑張ること」。
悲しいことがたくさんあったけどSOPHIAを聴いて元気をもらったという人には、「19なら人生まだ序盤。俺も、何で歳をとると悲しいことは増える?と思ってたけど、それは悲しみを受け入れられるようになったからだと思うようにしてる」。黒柳、いつもいい言葉をくれて本当にありがとう。

エンディング

今日放送中に届いたメールは何百通。抽選で当たる黒柳私物はサングラスだそうです。そして、獅子翼直後の再来週もまた生放送。さすが黒柳、やってくれます。最後に、「明日レコーディングってことは、またリリース…?なんて、まぁ待ってろよ」。もうそろそろアルバムが聴きたい頃だね…。

曲の感想

"nothing"と"Thank you"を聴いた。
まずは"nothing"。この曲、"KURU KURU"のカップリングだってことすら曖昧だったぐらいで、聴いたことなんてもちろんないはずなのに、何かすごい懐かしい。イントロはドラムンベースで、ギターやキーボードが加わっても楽器隊の音が全部聴こえるくらいのシンプルな編曲。これぞ典型的カップリングの名曲って感じ。サビのコード進行も切なくて好きだし。これから長くお付き合いしていけそうな曲です…。
そして"Thank you"。これ、まっつんが渦中の人だった頃のリリースで、なかなか意味深な内容だと思うんだけど、曲自体は、やっと本来のSOPHIAが戻ってきたって感じかな。ふざけたようなシングルがしばらく続いてたからさ。でも、やっぱり何かが初期SOPHIAとは違うんだよね…。

今日のKimeru、拍手付きで200回を祝ってくれました。黒柳に代わってありがとう。ついでにお祝いがもう一つ。7月16日、都さんに待望の女の子が誕生しました。おめでとう!そしてお疲れさまでした、久宝さん。

今日のオンエア曲

  1. one summer day

  2. nothing

  3. Place~

  4. 黒いブーツ

  5.  HYMNE A L'AMOR

  6. Thank you

  7. 青い季節

現代からの注釈

記念放送の割には、特に注釈を入れるような内容もない(笑)。まぁ、それもありということで。

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あたか@青空自卑感
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