2004年10月11日 159回 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

映画の撮影もメンバー分は終了したとのこと。もしかしたら来年の早いうちに公開できるかも、だって。あくまで黒柳の憶測にすぎないけど。
まっつんが拘束されている今は、実質曲作り週間。黒柳はSOPHIAもアレも頑張っているようです。デビュー10周年の来年は、ライブをたくさんやる予定。ただし、いつもの如く詳細は未定。でも、年末はカウントダウンライブもあり。1日で京都・大阪・神戸公演という強行スケジュール、よくやりますね…。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」。母親が、殺したゴキブリを串刺しにしたって話。黒柳は「新しいね」と不思議なコメント。黒柳ん家の猫たちは、セミを取っては自慢気に見せに来るんだって。黒柳は微妙に迷惑そうだったけど、そういうとこがたまんなくかわいいんじゃない?
次は、地下鉄を降りそこねてドアにはさまれた人。「はさまる人ってたまにいるけど、間が悪いのかね。俺は扉が閉まってきたら止めるけど」なんて言うから、ちょっとびっくり。確かに障害物があれば閉まらないようにはなってるんだろうけど…。
最後は、子供の時友人が轢かれそうになった人。子供の飛び出しも怖いけど、お年寄りの飛び出しも危ないと言う黒柳。気付いてからの反応が遅いから、ってことだけど、やっぱり自己防衛が全てだね。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。ナタデココに醤油をたらすと甘えびの味がするとの報告。「想像できなくはないけど。甘えびはそんなに得意じゃないから。だけど所詮食べ合わせなんてそのものの味がするわけじゃないじゃん」とごもっともな黒柳。と言いつつ、きゅうりに蜂蜜かけてメロンの味とか、プリンに醤油かけてウニの味とか、知識だけは豊富な黒柳なのでした。
もう一つ、おにぎりの具に凝ってる人。カツ丼、ゆで卵の味噌和え、お好み焼き、…。黒柳案は、焼きそば、ラーメン。盲点として甘いおにぎり。おはぎの延長みたいな感じで。先入観なしで食べれば、チョコ、大福感覚でイチゴもイけるんではないかと。私なら甘いのの方がいいかも。

大人の階段

「大人の階段」。教師が嫌いって言ってたわかなから。黒柳に言われて自分で作ってる壁を取っ払ってみたら担任に認められて嬉しかった、って言ってたけど、わかな、黒柳に影響されすぎ。黒柳が言うことが全て正しいわけじゃないって。黒柳の方は、「人にものを教えるといろんなものが見える」って「俺様!」と同じこと言ってた。「大概の先生はいい人だよ。俺の友達にも先生いるけど、一緒に飲んでても生徒のことを考えてる。考えなくてもいいことを考えるのは大変なことなんだから」の言葉には、考えさせられます。
2つ目は、タクシーの運転手に関する愚痴。運転しながら電話に出るってどういうことよ?プロでやってんのにそんな無責任ってありえない…。「ありがとう」を言わないとか本当論外だよね。
3つ目。TSUTAYAに行ったらAVがレジに放置してあって不快に思った人。「AV、俺は借りられないね」とかどうでもいいことをつぶやきながら、「Hな看板とかが繁華街にあったりするのは日本だけだぞ。そういうのも、大人の方、そこで働いてる女性、ぜひ一考を。でも俺はそういう商売がだめだとは全然思っておりません」と、毎度のように理解のある黒柳なのでした。

解決!男塾

「男塾」。恋人らしき人がいるけど始まりの言葉がなかったって人。「いつも言うけど、付き合うって何?」と黒柳。「ケジメという意味では言葉も必要かもしれない。それによって責任逃れもできなくなるから」っていうの、そういう考え方もあるんだね。
次。8歳下の21歳の彼が「他の女を見たい」って言ったのを許してあげたという人。「好きなら待てばいいんじゃない?そういうのもありだと思うよ。その彼の行動は勝手とも言うけど、そんなこと言ったら、俺はSOPHIAもやって他のバンドもやってる。それを勝手と見るかどうかは個人の問題」って、自分のやってることに自信を持ってる黒柳が好きなんです…。
最後は、飲み会で最後まで残ってる女性より、早く帰る女性の方が気になる?って質問。「何それ?確かに、最後まで残ってて誰にも持って帰ってもらえない女はつまんない。だから清楚ってイメージって意味では多少好感は持つけど。結局は場の空気を読んで、帰るタイミングが分かってる人がいい」と黒柳。自分の同窓会で女性陣は早く帰るという、あたかの時と同じ話をする黒柳に、ちょっと嬉しくて切なくなったあたかなのでした。

心理ゲーム

「心理ゲーム」はディズニー占い。黒柳はアリエル…。でも恋愛運最高デーが10/24だということには興味ありの黒柳。最近引きこもり気味の黒柳も、「外に出てみようかな」なんて積極的。「細木数子とか人気あるけど、一般的なこととか言われたらムカつくよね。本質を突け!みたいな」と、やっぱり占いには納得してないようです。

ここだけの話

「ここだけの話」は、ライブでの振りについて。"Kissing blue memories"で手を交差するらしいんだけど、そんなの獅子翼Ⅰに映ってなかった。あれで学習したのは"もしも"だけだよ…。「"黒いブーツ"だけはPVで俺たちが発信してるけど、他はみんなファンの子が考えたこと。向日葵もそう。強要はしてないよ。俺は決まりごとは嫌いだし、好きなようにノってほしいから。一体感が楽しいっていうのは確かにあるだろうけど、自然発生的なものがいいんじゃない?」との黒柳。いつだったか、「みんなに違う踊りをさせる曲を作る」って言ってたよね…。

ムーブ通信

「ムーブ通信」。溜まったグッズをしまう箱のリクエスト。案としてはいいけど、デカいと会場で売りにくいからちょっと無理っぽい。SOPHIAはファンクラブでも通販とかしてないのかな?

アルバムの感想

アルバムの感想。今の気持ちが凝縮されていて、でも沈んだ気持ちにはならなかったという42歳から。黒柳は「音楽は楽しいものだから。アルバムにも『悲しい歌を悲しく歌うなんて悲しすぎる』ってあるけど、俺はむしろ悲しい歌を楽しくやりたい。"黒いブーツ"もほんとは悲しい歌のはずだけど、皆さん楽しんで歌っております」。黒柳の考え、分かるようで分かんないね…。

(あたかの)曲の感想

"情熱のプライド"をフルで。マイナスな詞が多いと思ってたけど、最後は理想を求めるまっつんスタイルに。あんなもんね…。でも、ベースはtetsu並みにかっこいいかも…。
もう1曲、"綺麗なメロディー"。「EVERBLUE」のダーク系が連続だったわけだけど、両方ともジルくんはオイシイね。もう一つオイシイ、というかいつもと趣きが違ったのがトモくん。ドラムっていうよりむしろパーカッション的な感じで、ラテン楽器の音がするの。たぶんトモくんがそういうの使ってたことってなかったと思う。新しい挑戦っていうのも、今だからこそする価値があるよね。

今日のオンエア曲

  1. 情熱のプライド

  2. 綺麗なメロディー

現代からの注釈

ライブでの振りについて。
ライブに行った経験のない私にとって、振りを知る唯一の方法は映像作品。当時見たことがあったのは、philosophy-Ⅲと、WOWOWでやった獅子翼Ⅰとミサイルマン2000。この頃はまだ、黒いブーツであの踊りはしていない。ついでに、Kissing~での振りもない。はず。
ちなみに、私はライブバージョンの黒いブーツは実はあまり好きではなくて。音源のあのシンプルさが好き、と言い換えてもいいけど。そして、自分ができないという多少の僻みもあって、あのダンスも好きではない。

私は天邪鬼なので、もしライブに行くことがあるときは、絶対に向日葵感を出さないようにしたいと思っていて。それでいて、どこかでSOPHIA感を出す。基本は、黒柳オマージュだけどね。そうすると自然に、かわいさとか向日葵感は薄れる。と思っている。さて、どうだろうか。

もう一つ。情熱のプライドのところに、tetsu(現tetsuya)の名前が出てるけど。
私、その界隈のバンドのベーシストでいちばん上手いのは彼だと思っていて。だって、本当にすごいんだもん。ベースラインかっこよすぎるし、あの高速フレーズを平然と飛び跳ねながら弾くって、何事。
あとは、ラクリマのSHUSE。まぁ彼は、どっちかというと箱推しの延長だけれども(笑)、素敵なベースを弾いています。
ちなみに今は、IKUOさんがすごいと思ってます。…言うほど聴いてないけど。最近のJポップって、スラップが流行り?そういうの多い気がする。聞くところによると、打ち込みだって話もなくはないけど。

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あたか@青空自卑感
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